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03/12/2009

Dungeon Lords - 不親切ゆえに難解

 目、鼻、喉を花粉にやられ、ゲームすることもままならない今日この頃だ。2週間前から花粉症の兆候が現れ、症状が酷くなる一方で本当に困った。

  とことでDungeon Lords。漠然とした目標は掲示されているが、行き先がまったく分からない。仕方なくファーグローブの街の散策を続ける。

  聖所に入るとガイコツが登場。ガイコツは挨拶もなく、いきなり魔法攻撃を仕掛けてきた。Dungeon Lordsの世界はいかなる時も油断はできない。このガイコツは普通に戦う限りではダメージを与えられない。先にある手順を踏まなければならないのだ。

  ドワーフのおじさんがそれらしいヒントをくれるのだが、答えに気付くまでに少しの時間を要した。パズルを解くと攻撃が効くようになり、あっさりと成敗。非常にあっけない戦いであった。



  サーカス広場にはトロールジャイアントが捕縛されている。サーカスのおじさんは「5ゴールド払ったらトロールを近くで見てもいいよー」と言ってくるが、そんなに見たいものでもない。これはサーカスというより、見世物小屋の部類に近いのではないだろうか。夏祭りにやってくる見世物小屋のノリを思い出す。

  トロールジャイアントを攻撃すると枷がほどけて暴れ出した。だが、トロールの扱いは前回に習得しており、もはや強敵ではない。今回もマキシマムハメポイントを使い、なぶり倒す。ちなみに今回気付いたのだが、後ずさりながら弓を射るだけでも倒せる。ただし、歩き回ると他の敵と遭遇してしまう可能性が高いため、一箇所にハメて倒した方が無難である。



  その後、施設を手当たり次第に回った結果、ようやく次のマップへの道が開けた。ここに到達するまでそれなりに時間を要してしまった。掲示されるヒントは曖昧で不親切。こういうところも本作が「古典的なCRPG」と評される部分かもしれない。