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01/06/2009

Gothic 3 - 選択と決断

 オークの評判を着々と稼ぎ、司令官と謁見。司令官が願うは反乱軍の消滅。反乱軍のリーダーを討ち取れと直々に依頼されました。一方、反乱軍からは街の解放を依頼されていますが、固い決心をした名無しのおっさんの心はもう揺るぐことはありません。オーク帝国の長になるべく、反乱軍のリーダーを抹殺に出向きます。

  「Sildenの司令官アンブラクはあんたに死んで欲しいそうだ」と反乱軍のリーダーに告げた後、正々堂々と斬りかかります。すると啖呵をきったようにして周りの兵士が集まり、多勢に無勢の様相と相成りました。

 しかしながら、どんなに数が多かろうと所詮は反乱軍。動物との乱戦で鍛え上げられた名無しのおっさんの敵ではありません。HP700に物を言わせ、ゴリ押しパワープレイで薙ぎ倒します。



  余りにも手緩いのでバスタードソードを封印し、炎の剣を召還。気分はムスペルヘイムのスルト(フレイムヘイズでも可)のごとく敵を焼き斬る。やはり、炎の剣を振るう姿は格好が良い。別に中二と言われても構いません。

 ただ、前にも述べたように炎の剣は物理攻撃力が低いのが難点。実際、バスタードソードの半分程度しかダメージを与えられません。ここが致命的と言わざるを得ない。

  バスタードソードに炎の付属効果を追加できたりしたら喜ばしいですが、恐らく気の利かないこのゲームでは無理でしょう。他者のデッドスポットに粒子を落とし込み、贄殿遮那のビジョンエラーをリアルブートしたい今日この頃。中二。