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11/30/2008

Bet on Soldier - メックウォーリアー萌え

  2つめのリーグは資金を温存する為に装備をケチることにした。ハンドガンとスナイパーライフルの軽装で重火器は持たずに挑む。スナイパーライフルで索敵をして、遠くからヘッドショットで着実に倒し、いい感じに進めていたのだが、中盤から慢性的な火力不足に悩まされることになった。

  ここではパワードスーツが何台も登場してくる。パワードスーツは見た目に反して装甲がそれほど硬くはない。また、機動性が低いため、ハメ殺しが可能だがロケランやショットガンを持っていないとチマチマした戦いに終始してしまう。

  主人公がパワードスーツに乗り込むこともできて、ゴミのように敵を薙ぎ倒せるのは爽快感があってよろしい。パワードスーツのプライマリはランチャー、セカンダリがガトリングになっていて、前者は対パワードスーツ用、後者はザコ敵用に使うのがベターだろう。

  ただし、武器の弾薬は少なく、無駄弾を消費すると弾切れを起こしやすい。また、前述したように装甲が硬くはない為、ロケランを数発食らうと黒煙を上げて壊れる。

  パワードスーツはそこそこ無双状態が味わえつつ、下手な行動を取ると破壊されてしまうというバランス配分になっている。私は完全なワンサイドゲーム展開が嫌いなので、このくらいの塩梅が適度だと感じた。一方的に無双するだけではやはり面白みがない。

  雇える仲間はエンジニアが一番有用そうだ。F3キーを押すと修理命令を下せ、アーマーを修理してくれる。修理してくれる回数は無限のようなので、戦闘が一段落した度に修理すればいい。

  エンジニアのお陰でターミナルでお金を支払って修理する必要がなくなり、資金面に余裕ができた。ただ、さすがに修理無限というのはエンジニアに雇う値段に対して使い勝手が良過ぎる面は否定できない。

  このゲームはAgeiaの物理エンジンを搭載しており、主にドラム缶や箱の破壊に使用されている。諸兄の想像している通り、効果としては薄く、別になくても問題のないレベルの処理だ。ただ、物理エンジンを搭載しているが為に発生する問題があって、イライラさせられた。

  とある通路に大きな箱が置かれていて、そこを無理矢理に横を通ろうとしたら挟まれて即死。セーブをしていなかったので、だいぶん前からやり直しでゲンナリさせられる。

  また、仲間がオブジェクトに引っかかって付いてこなくなることもあるので、セーブポイントではしっかりセーブしておくのが無難だろう。セーブする度にお金を消費するのは癪に障るが…。