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09/15/2008
S.T.A.L.K.E.R.: Clear Sky - 人間の手がまだ触れない
Limanskに到着。もう終盤に入っているのだろうか。Red
Forest辺りから、ずっと厳しい戦いが続いている。防衛ミッションや一定時間を耐えるミッションは特に辛い。防衛ミッションの時はそばに仲間が居るので寂しさはないが、その分だけ敵の波が激しくなっている。Yantarのゾンビ戦は襲撃が激し過ぎて、泣きそうだった。メディキットが丁度きれたところでイベントが終わり、なんとか持ち堪えられたが。
Red
Forestからはトレーダーが近くにいないのも厄介さに拍車を掛けている点だろう。現在、私はDutyに所属しており、本拠地はAgropromになる。ここまで戻るのはさすがに面倒だ。今回からガイドにお金を払えば一瞬で長移動できるようになっているので、この機能を活用しろということなのだろう。
しかし、「移動のために身銭を切るくらいなら自力で移動するわ」となってしまう守銭奴の私には使いづらい機能である。例えるなら、エーテルやいのりのゆびわを使用するくらいなら魔法は使わない心境のごとく。苦労して済む問題なら、進んで苦労を取る。
前作の癒し空間だったBarが存在しないのは残念だ。Dirge For The Planetに耳を傾けながらウォッカを煽り、まったりと時間を過ごしたかった。あんなにウザかったインフォメーションおじさんの連呼が今では懐かしく感じられる。
前作と同じロケーションが半分近くを占めているものの、新しい建物が建っていたり、オブジェクトの配置が変わっているため、使いまわしでマイナスとは感じない。
ただし、一度見たことのある風景の存在と地下研究所(X16,X18)が削られていることによって、未知の領域を探索していくドキドキ感は薄い。派閥の機能があることで仲間が居る安心感があり、一人ぼっちだった前作とは心境もずいぶん違う。