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09/04/2008

Civilization 4 - 寝付けないのは誰のせい

 絶対に謀られてる。



  仲が良いとは言えない大キュロスが「一緒にサラディンと戦おう」と話を持ち出してきた。断った場合の逆切れを恐れて渋々付き合うことにしたのだが、サラディンは徳川と同盟を結んでいたようで必然的に三つ巴戦へと発展する。こちとらの領域は困ったことにサラディンと徳川に面しており、非常にマズイ立地であった。本題の大キュロスは彼らと直接面しておらず、明らかにこちらの分が悪いことが一目瞭然。

  気付いた時にはもう遅かった。

  連鎖的に始まった戦いはすぐさま口火が切られ、サラディンと徳川の両軍が一斉にこちらへと進行し、やりたい放題。幸いなことに兵力は同等以上を有していたので、こちらも負けじと一世代前のお荷物ユニットを施設破壊へと駆り出し、相手国の供給を分断させる作戦へと出た。これで数ターンは持ちこたえられたのだが、やはり二国を相手するのは辛く、ジリジリと兵力は減少を辿る。ブチ切れた二人の指導者は交渉に聞く耳を持たない状態。成す術がない。

  そこへ最後の一撃が加えられた。傍観していたアレクサンドロスのまさかの宣戦布告。泣きっ面に蜂、弱り目に祟り目のごとし。「もうホントにビックリした!ダブル☆オドロキで受話器持ってイ"エエエエエエエ!」レベルである。どんだけファンファーレと思いつつ、自国が滅亡していく姿を目に焼き付けてリタイア。

 

  寝付きが悪くなったのは間違いなくCivilization 4のせいだ。眠い目を擦る日々が続いているのもCivilization 4のせいだ。