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06/08/2008

Mass Effect - 宇宙へ羽ばたく鳥達

リアラさんを救出し、仲間は5人へ。これでパーティは揃ったようだ。ただし、同時に行動できるヘンチマンは2人まで。誰を連れて行くかを選ばなければならない。



個人的な印象を述べると、アシュレーは我が強く、平気でKYな発言をしてきて、あまり好きなタイプではない。トカゲ野朗を船内に入れるのは反対だの、リアラは信用できないなど、他の種族や他人を邪険に扱う。これまでの生い立ちで彼女なりの理由があったようだし、慎重深い面もあるのだろうが、そういう雰囲気を前面に出してきて非常に気まずい。会話していても疲れるタイプだ。

カイデンはクラスの後ろの方で目立たず、修学旅行を休んでも誰にも気付かれないタイプ。

レックスはユーモア(本人はユーモアと意識しているのかは分からないが)があって好きだ。ずんぐりむっくりな風貌も愛嬌があって可愛らしい。ただ、少し攻撃的過ぎるのがタマにキズ。クローガンという種族はこれまでそういう風に生きてきて、そうせざる事情もあったらしいのだが。その点について、今後は勝手な行動は慎むように釘を刺しておいた。パーティ候補。

タリさんは素直でマジメな感じ。会話していて、人が良さそうなのが滲み出てくる。神秘的なビジュアルも気に入った。パーティ候補。

ガルスは信頼のおける側近タイプ。常に冷静沈着でクール。判断を仰ぐ際には頼りになりそうだ。パーティ候補。

リアラさんは知識が豊富で賢そうだが(学者?研究者?らしい)、少女のようなあどけなさが残っていて、思わず守ってあげたくなる。リアラさんは登場したアサリ族の中でもかなりの美人さんではないだろうか。パーティ候補。

リアラさんには宇宙の歴史やアサリ族について色々と教えてもらった。中でもアサリ族の生態の話は興味深い。アサリ族には性別というものがなく(人間から見た風貌は全て女性?)、子供を孕む方法は精神的な融合で行われるのだそう。精神的な融合によって結ばれる相手のことを理解することが出来て、知識も広がり、子供には相手の能力(遺伝子)が反映されていく。優秀な子供を生み、種族の進化を促していくには他の種族と結ばれるのが好ましい。アサリ族ではそれがスタンダードな生き方という話。

リアナさん自体はアサリ族とアサリ族の間に生まれた子供、つまり純血であるため、そのことが気がかりでもあるのだとか。ちなみにリアナさんは100数歳で、アサリ族の寿命は軽く数世紀にも及ぶらしい。あどけないところが残っているのはそのせいなのかも。Mass Effectではこういう設定が事細かに作りこまれ、世界をしっかりと構築している。



現在、サブをいくつかこなして、メインミッションであるゲスの襲撃を受けた惑星を救助中。ここで結構苦戦している。敵の中にスナイパー野朗が居るのだが、一撃に耐えられる防御力がないために当たれば即死。ここでセーブを取っていなかったので少し前まで巻き戻し。おまけにこれを二回も喰らって不貞寝中だ。もう少しアクション性が強ければ、こんなことにはならない自信があるのだが。

それとせっかくスキルを上げていたハンドガンがあまり役に立たず、涙目状態。逆にショットガンが役立ちすぎる。ショットガンは一撃で敵を葬れる攻撃力に加え、命中率(集弾性)も悪くはない。ミドルレンジ戦でもショットガンで十分戦える。特に、このゲームではカミカゼ体質の敵が結構登場するのだが、やつらが大量に押し寄せてくるシーンで頼りになるのはショットガンしかないのだ。ハンドガンではとてもじゃないが複数をさばききれないし、バイオティックでは単体しか相手出来ない。

アサルトライフルなども扱えるソルジャータイプにしておけばよかったかなと後悔している。私にはそういうのが合っているよね。