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05/29/2008
Armed Assault - 必然的にローンウルフ
ミッション3。町に着くやいなや仲間がバタバタ倒れていく。どうもAIは市街戦が苦手のようだ。否応無しにローンウルフすなわち一匹狼プレイになる。でも、怖くはない。リアルでも、ゲームでも、いつだって私はそうやって生きてきた。
ハミ子とか、仲間外れとか、村八分とか、社会不適合者とか、そういうのじゃない。通信簿に「協調性ゼロですね。場の雰囲気に溶け込む努力をして、みんなと仲良くしましょう」とか、書かれた覚えはまるでない。一人で居るのが好きだから、一人だったわけ。自ら進んで私はローンウルフになったのだ。煩わしい関係は嫌いだったし、人を知らない間に傷付けてしまうのが怖かったのかもしれない。信頼できるのは練炭、カミソリ、H2Sだけだった。
仕方なく一人で敵部隊殲滅作戦を決行する。市街戦が苦手なのは敵も同じこと。カバーを取りながら、慎重に戦っていけば面白いように倒せる。もちろん、待ち伏せにあって瞬殺されてしまうこともあったが、それはセーブ&ロードでぴぴるぴるぴるぴぴるぴーだ。数回のロードの後、敵部隊を殲滅し、市民の殺戮を食い止めた。
次は大統領。街外れに彼は居るらしい。小さな建物にはスナイパーが潜んでいたが、気付かれずに暗殺。大統領のところへ行くと、逃亡した後だった。このミッションの目的は大統領の救出ではなく、大統領の捕縛だった。これはブリーフィングを全く読んでいない証拠に他ならない。彼が逃げる前に捕まえるとなると、市民には悪いが敵部隊殲滅は後回しにした方がよさそうだ。もう一度、あの部隊とガチで戦うのは嗚咽が出る。
・変死体