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05/28/2008

Armed Assault - いつか訪れる安らぎを求めて

ミッション2クリア。失敗した原因はやはり敵の将校を殺してしまったせいだった。囚われているプレジデント(ArmAには不似合いだが大統領なんだろうか)の居場所を聞き出す為に、敵の将校を捕縛しなければならなかったようだ。

今回は慎重に進みすぎたのが裏目に出てしまったのか、初回に比べて苦労した。戦場シミュレーターの要素を持つArmAでは、戦況がAI達によってガラッと変わってしまうランダム性も影響しているのだろうが。そういえば今回だけBRDMが襲ってきた。

ラーマニ紛争のキャンペーンは本編と比べて時間を要するものが多い。本編ではスイスイ進めていけていたが、こっちは序盤から苦戦気味だ。しかし、本編は拍子抜けするくらい短すぎると感じていたので、これくらいが丁度良い達成感を得られる。あまり調子良く進んでしまうと張り合いがない。適度な葛藤がカタルシスを生むんだ。

 

次はミッション3。これは初っ端から鬼畜極まりない展開。大統領救出を行うわけだが、ヘリから降りた瞬間に針のむしろにされる。高台からスナイパー数人が狙っており、立ったままで進もうものならメンダウン!GRAW2の最終ミッションを彷彿とさせる鬼畜さ。鬼畜ゲー好きの私としては喜ばざるを得ないシチュエーションである。

町の中へ入れたとしても侮るなかれ。あちこちにサイレンサー付きの銃を構えた特殊部隊兵が警備し、こちらの行く道を阻む。おまけに町には一般市民が逃げ惑っており、敵か市民か分からないドッキリ作戦も決行中ときた。今までプレイしてきたArmAキャンペーンの中で一番緊張感が溢れるミッションだと断言できよう。これは燃えてきた。というか燃えざるを得ない。