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03/31/2008

The Elder Scrolls:Arena - コソ泥脳筋戦士

ダンジョンでは金銭的にあまり良い結果が得られなかったので、今日は家宅侵入に挑んでみた。Arenaに存在する街の中には、いくつもの家が立ち並んでいる。それらはほとんど鍵が掛けられており、中へ入って住人とコンタクトすることはできないし、勝手にタンスを漁ることも出来ない。

しかし、非合法的に進入することは可能である。それには二つの方法があり、ひとつめは手先の器用さを利用して、鍵を開ける方法。ふたつめは武器でドアを攻撃し、無理矢理こじ開ける方法がある。

前者はスマートだが器用さが足りなければ(おそらくSPDが関係してくる)、うまく開けることは不可能。後者は根気良くドアを何度も攻撃していれば開くが、衛兵が襲ってくる危険性が伴う。ただし、衛兵に見つかったとしても名声値のシステムはないので、侵入を犯してもデメリットは低い。衛兵にさえ応戦できる力量があるなら挑戦する価値がある。

とりあえず、近くの家に侵入を試みる。まず、鍵開け(お金のマークボタン)をしてみたが案の定失敗してしまった。仕方がないのでドアをDai-katanaで叩きまくっていたら、音を聞きつけた衛兵さんが登場。フルプレートに身を包んでおり、かなり強敵そうな雰囲気だ。しかも、なんと3人連れで仲良くやってくる。こいつはピンチだ。

バックステップしながら剣を振っていると、衛兵さんは直線に並んだ。つまり順番待ちさながらの状態でタイマンで戦える。攻撃はなかなか当たらない上に、ダメージも通らないようで一人相手でも久しぶりに苦戦する。ただし、こちとらも伊達に装備に金をかけていない。なんとか三匹とも倒すことができた。ヒーリングポーションをガブ飲みして。


「スタァァァプ」

その後、家に侵入成功。他にも色々と物色させてもらった。家の広さは外観で大体想像がつくようになっている。小さくて外壁が安っぽい家はお宝もほとんどない。外壁に模様があり、囲いに覆われている家はいわゆるアタリ。家の中がダンジョンの如く広く、お宝もたくさん隠されている。というか高級な邸宅はどこぞのダンジョンさながら。ナイトブレードやウォーリアーなどの人間タイプの敵が居るのは納得できるんだが、ミノタウロスとかリザードマンが普通に居るのはおかしいだろう。もはやダンジョン以外の何物でもない。

盗賊行為をしたお陰でアイテムをザックザク頂いた。ダンジョン巡りするより、よっぽど楽でわりの良い仕事だ。Tarc of Willpoer(+10 Wil)、Blacelet of Speed(+10 Spd)は今までのゴミアイテムとは比べ物にならない性能の良さ。この調子でマジック武器も手に入ることを願いつつ、今日も家へ侵入する。メインクエストを進めるのはそれからだ。あんまり幽霊おばちゃんのことも好きではないし。


邸宅にはミノタウロスが付き物?どうみてもこの街、危険すぎるだろjk