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03/26/2008

The Elder Scrolls:Arena - 電影少女はどこにいますか

今日も、気のみ気のままに旅をする。少し遠出して、大都市までFast Travel。手持ちのお金でヒーリングポーションを買い込み、周辺の探索へと繰り出した。

すると、うっそうとした森の奥にひっそりと佇む洞窟を発見。なにやら付近に棺桶みたいなものがあるが、中は調べることが出来なかった。洞窟の扉はドクロの意匠が成されており、いかにも怪しげな雰囲気が漂っている。とびっきりのお宝があるのではないかと期待に胸をときめかせつつ進入。



今回の洞窟はかなり広そうだ。これはスタート時の牢獄よりも探索しがいがあるだろう。今まで見つけた洞窟と言えば、一階のみの単純な構造だった。今回は見た感じ複雑でフロア数もダントツに多い。それだけに探索も苦戦が予想される。

と、見つけたドアを開けた瞬間、敵のお出ましだ。やつはNight Blade。構えていた剣を振り回し、先制攻撃を仕掛ける。やはりNight Bladeだけに、身のこなしが素早く、攻撃をスイスイとかわす。だが、やつの近接攻撃能力は低く、被ダメージ量はそれほど高くない。しぶとく攻撃をひたすら繰り返し、倒すことが出来た。お初の敵だけに焦ったが、魔法を唱えられなければ(唱えるのか?)、強敵ではない。

探索を続けていると、ようやくお宝を見つけた。わくわくしながら調べてみると青い文字のアイテムだ!これは魔法の掛かっているアイテムらしい。メイジギルドで鑑定してもらうと、アイテムの正体が明かされるようだ。テンションが上がりつつ、探索を続ける。

今度はThiefに出会った。ゴブリンやねずみは鳴き声でそばに居るのが分かるが、人間は無言で忍び寄るから危険だ。居るのが分からずに先制攻撃を喰らってしまった。今のレベルではThiefは強敵。攻撃を喰らうと、ライフの1/4ぐらいを一気に削られ、心が焦る。しかし、こちとらには金に物を言わせ、たんまり入手したヒーリングポーションがある。やばそうになったらガブッと飲み、勝利することが出来た。



しかし、一人に対してヒーリングポーション一個はコストパフォーマンスが悪い。人間の敵を倒すと装備一式が入手できるが、その売値だけでは元を取れるかトントンだ。やはり脳筋は厳しかったかと頭に不安が過ぎる。近接攻撃しか持たない、こういう輩には攻撃魔法を繰り出したほうが効率がいいだろうし。

その後も探索を続けたが、じりじりとヒーリングポーションを消費。結局、青文字アイテム以上のお宝は見つからず、退却せざるを得なかった。まだまだ未探索フロアがあっただけに口惜しいが背に腹は変えられない。

街へ戻って、メイジギルドを探す。お目当てはマジックアイテムの鑑定だ。メイジギルドにはいかにもな衣装をまとった人が居た。早速、鑑定してもらおうとしたら120Goldもふんだくられた。なんという吹っかけ。だが、それだけ価値のあるアイテムに違いないということだ。



鑑定してもらうと、マジックアイテムはスタミナ魔法の本みたいだった。正直スタミナはありあまっているし、無用の長物である。ということで武器屋さんで売却しておく。すると、380Goldで買い取ってくれた。鑑定料をマイナスしても良い儲けだ。そして、拾ってきた装備品を売り払い、メイジギルドでまたまたヒーリングポーションを購入。今度こそあの洞窟を制覇してやる。自動生成が発動して、無くなってなければだけど…。今のところノンリニアというより、ローグ的な楽しみの方が強いかもしれない。