« GDC 2008 GOTY - 忘れないで初心 | トップページ | Epic(笑い) »
02/24/2008
World in Conflict - Everybody Wants To Rule The World
・World
in Conflict 感想
クリアしました。久しぶりの感想ですね。まともにクリアした初めてのRTSでしょうか。別に貶すところもないと判断したので、いつものようなインギーばりのこき下ろしはなく、当たり障りのない感想で終始してます。RTSの経験がほとんどないので語れと言われても語れないわけで。
CoD4やバイオなんたら並に評価されて然るべき。RTSの分野に留まらないベストゲーム級でしょう。こういう質の高いゲームが日本では全く話題にあがりすらしない点に憤りすら感じます。
WiCは音楽を効果的に使っていましたね。Audioslave、Tears
For
Fears、Whitesnake。音楽は世界は救う。私がいうとなんか陳腐、嘘っぽく聞こえますが、音楽を通じて分かり合えること、音楽によって浄化されることってあると思いますよ、ええ。
CDプレイヤーを持っているけど電池がなくて聞けないアントンが、最後にやっと電池見つけて、相棒のマイクと一緒にWhitesnake聞いてる映像見てなんかホッとしましたもん。このゲームは選曲がいちいち良い。スタッフロールで流れるTears
For Fearsもそう。Tears For
Fearsの曲は私の生まれた年にリリースされたやつで、親が好きで長年聞いていたんですよね。小さい頃、車に乗るとしょっちゅう掛かってて、嫌でも覚えてしまうわけですよ。もうね、あんたよく飽きないなと。
WiCのスタッフロールで久しぶりに聞いて感慨深いものがこみ上げました。