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02/09/2008

Penumbra: Black Plague Demo - 物を動かす快感

Penumbra: Black Plague Demo

前作、Overtureはプレイしたいと思いつつ、まだプレイ出来ていない今日この頃。続編であるBlack Plagueがもうすぐリリースされる予定とのことで、もう揃ってから購入しようかと思った次第。もしかしたらシリーズ詰め合わせのパック販売もあるかもしれない。そんな期待を抱きつつ、Black PlagueのDemoをプレイだ。

相変わらず仄暗ーい雰囲気が恐ろしい。変なバケモノに初めて遭遇した時は心臓が肋骨突き破って出てくるかと思いましたよ、ええ。ホラー要素をアピールしている主観視点のゲームって肩透かしを受けるようなものが多かったりするわけで、ああまたかよジャパニーズホラー嘗めてんじゃねーぞと憤慨するようなものがあったりするのがこの業界。しかし、その点このメーカーはじわじわと恐怖感を与えるサイコロジカル的なホラーをきちんと味わわせてくれる安心した作りになっています。

Penumbraの特徴と言えば、ゲーム世界にしっかり馴染んでいる合理的な作りの物理パズル。今回もプレイヤーをあの手この手で悩ませます。分かればなんの事はないんですが、一度ハマってしまうと深みから抜け出せなくなったりする。最近、ADVゲームなんてめっきりで(エロゲーはするよ!)、久しぶりに脳の使っていない部分を稼動させたような気分です。FPSに特化されたFPS脳には、手強いパズルではないかと思うのは私だけでしょうか。

ということで、もしかしたら深みにハマってしまったかもしれないFPS脳のあなたに動画をアップしておきました。でも、クリアせずに見るのはアンインストール寸前まで止めておこうね。解けない時の鬱憤が、自力で解けた時に解放され、そこに最高のカタルシスが生じるんです。安易に攻略を見たり、ゲームと一緒に攻略本を買うなんてマゾ失格と言わざるを得ません。



・「こんなの抱くならあたしを抱け!」河原木志穂抱き枕

腹筋がぶっ壊れた。

・お菓子を食い散らかし、挙句に眠いと言い出すみのりん

見た目は知的なお姉さんだけど、中身は魔法にかかってしまった残念な子。
そこがみのりんの魅力だ。