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11/08/2007

TimeShift - 誇大妄想と認識力学

今月はゲームラッシュ。新作がどんどんリリースされるのは嬉しいことですが、いくらなんでもこのスケジュールは殺人的。消費する側も大変です。これだけ大型タイトルが集中したとしても、ホリデーシーズンにぶつけた方が売り上げが望めるのでしょうか。UNK氏の優先順位はこういう感じになっとります。

◎Gears of War
◎Crysis 日本語版
○Blacksite: Area 51
○F.E.A.R. Perseus Mandate
○The Witcher
○Unreal Tournament III
○Beowolf:The Game
△Soldier of Fortune: Pay Back
△Call of Duty 4: Modern Warfare
× Painkiller: Overdose

Gears of War、Crysis、Blacksite: Area 51は確定。Beowolf:The GameやThe Witcherはダークホース、デモ及び情報待ちの状態。F.E.A.R. Perseus Mandate 、Unreal Tournament III は余裕が出来れば購入。Call of Duty 4: Modern Warfareは興味が薄れ気味、Soldier of Fortune: Pay Backと共に情報待ち。 Painkiller: Overdoseは後悔しない価格に値下りするまで待ち。



バグゲートドンドンをちょっこっとやりつつ、今日もTime Shift。
近未来都市から雪山へ移り、今度は草原にやってきた。ここも昔に公開されていた動画で見た記憶がある。


・うわーい、NOLFだ

マップのバリエーションが豊富なのは嬉しいが、ゲームの内容は反復極まる。しかし、時間を操作しながら、敵を陵辱するのは爽快感があり、「もっともっと!」と進めてしまうのだから憎い。爆弾付きボウガン、火炎放射器、エネルギーガン等…武器の種類も増えてきて、ますます銃撃戦が楽しくなってきた。強力すぎる感は否めないが、このゲームに関してはむしろ強力な方が楽しみ甲斐がある。

敵はオーソドックスな兵士ばかりでなく、超能力スーツを着たクローンも登場し、銃撃戦をさらに盛り上げる。FEARの忍者をさらに倍速させたものを想像して頂くと分かり易いか。初対面の時、超高速な動作で翻弄してきて驚いた。ならばこちらも、とスローモを発動。スローモ対スローモは燃えるシチュエーションである。しかし、こちらにはスローモに加え、ストップ機能がある!

実現出来る範囲で無理をせず、時間操作のアイデアをシューティングに直結させた趣向は偉い。これこそFPSらしいパズル要素。


・超人×超人



11月7日はUNK氏の「おたんぜうび」でした。この前、成人式やったと思ったら、もう22。なにこの浦島太郎。

まぁ、祝ってくれるような大切な人も居ませんし、家族からもハブられてますから。コンビニでケーキなんぞ買いつつ、一人で祝ってやりました(上から目線)。Imitation Loverをやりつつ、ケーキなんぞを摘みます。ケーキの味が甘ったるく、ちょっぴりしょっぱい。

ボクには二次元があれば、後はどうでもいい。そもそも自分が二次元を現実と相違ない物だと思い込めば、それはもはや現実以外の何者でもないのだから。

世界とは不確定な物である。世界の存在を認識する為には、まず自分の存在位置を絶対的に確定する必要性がある。自分という存在が確立してはじめて、世界が存在することを捉えられるのであり、その逆は認められない。世界とは自分の内側に存在するもの。それが妄想であろうと、現実と定義されているものであろうと。自分のフィルターを一度介しなければ存在は認められず、逆に言えばフィルターのめを変えることで、カタチはいくらでも捻じ曲げることが出来る。世界など認識一つでどうとでも変わってしまうものだ。…Imitation Loverをやりつつ、Sence offを始めたのは言うまでもない。これ何回目だろう。

真・燐月がちょっとばかり気になる今日この頃。リニューアルものだが、追加の許婚シナリオが気になる。燐月では、作品のテーマ性とシナリオが合致していなかった、そこら辺も修正されているといいのだけれど…。責められてシリーズくらいの出来なら問題ない。
責められてシリーズ…「罵倒  リアルサモナー」から、何でも叶えてくれる妖怪を抜いて辻褄を合わせ、7作に切り分けたもの。オープニングテーマがものすごい)