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10/05/2007

○惰眠の秋

Two Worlds。今日はメインクエストを進行。
妹の幻影とお話したり、聖なる洗礼を受けたり。洗礼に関してはスキルポイントが5つももらえると知っていたら、もっと早くやっていたのに…。サブクエストは引き受けるだけ引き受けてほったらかしで、クエスト表示が乱雑としている状態。未知の領域への冒険に没頭するのも考え物だ。これからはクエスト消化に励みたい。

レベルが上昇するにつれ、店売りのアイテムもそれに応じてランクアップしてくる。今までは装備するのに制約はなかったが、装備条件に「二刀流不可」や「水泳不可」等が付き物になってしまった。上位レベルの装備品には必ずと言っていいほど「二刀流不可」の文字が並ぶ。

先日、二刀流に持ち替えたばかりなのに、それはないよと思わずツッコむ始末。二刀流スキルにスキルポイントを10も継ぎ込んでしまった現実に後悔の念が心を渦巻く。モーションは格好悪いが、槍一筋で行くべきだったのかも。

しかし、槍は刺突系武器ゆえ、攻撃が通らない敵も多い。例えば骸骨などがそうだ。殴打系の棍棒や、二つの攻撃系統を持つ斧と併用する必要がある。一番バランスが良いのはもちろん剣。どんな敵に対してもある程度の制圧力を発揮する。

ただし、武器に付与したエンチャントだけは別のようで、通常のダメージが与えられなくとも、炎・雷・魂・毒・氷等の付加ダメージだけは与えることが出来る。特に剣でもダメージを与えにくい骸骨には毒が有効で、HP分の毒を蓄積させた後はチキンランしていれば勝手に倒れる。

そこで「肉をまとった敵ならまだしも、どうして骸骨に毒が回るの?」と疑問が浮かぶかもしれない。確かに肉を纏った生物ならまだしも、骨に毒が回るというイメージは想像し難いかもしれない。だが、そこは突っ込むべきではなく、無粋な疑問というものだ。

これはファンタジーであり、ファンタジーであれば、なにも問題はない。ファンタジーという名の免罪符はどんなときにでも役に立つ。これは全てファンタジーだと言い切ってしまえば、問題は皆無なのだ。そんなことは年々悪化する地球の環境、オゾン層の破壊具合、宇宙の壮大さ、パンチラという名の量子空間が持つ可能性の大きさに比べれば瑣末な問題に過ぎない。



読書の秋だと胸を張って発言したいが、今週は惰眠の貪り方が激しく、「帰ってきてちょと遊ぶ」→「仮眠を取るつもりが朝」という最悪のルーチンを踏んでいる。土日返上で励んだ棚卸しの疲れが回ってきたのかもしれない。

反逆者の月も読みたいし、ダウンロードしたまま溜まっているエロゲの体験版についても早く消化したい次第である。参考:「らくてん~この世の楽園?あの世の天国!?~」、「巫女さんだーいすき」、「凌辱学園長/奴隷倶楽部 ~読心調教録~ 」以上三本。ラインナップについては深く問わない方がいい。人の心の中を土足で踏み込む行為は万死に値する。

金曜日さえ生き抜くことが出来れば三連休が待っている。今日さえ我慢すれば、束の間の自由が与えられるのだ。頑張れUNKさん、頑張れみんな。