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05/05/2009
Call of Duty World at War - Campaign編
Call of Duty World at WarのCampaign COOPは二種類ある。Campaign
COOPモードとCompetitive COOPモード。前者は普通にCOOPするのに対して、後者はCOOPしながらスコアを競うモードとなっている。
参加人数は4人まで。途中参加はできない。
ヘルスがゼロになると瀕死状態になる。Fキーで蘇生が可能。瀕死状態が30秒過ぎると死亡。一人でもゲームオーバーになるとミッション失敗となり、リトライ地点から再スタートとなる。このシステムのお陰で突貫プレイが抑制されている。
・みんなでごぅごぅごぅだよ!
・戦場は助け合いが大切だよ
・汚物は消毒だよ。火炎放射器羨ましいね。
・戦車をどっかーんだよ。ぱんつぁーしゅれっく羨ましいね。
・みんな戦車に乗ってどっかーん、バリバリバリだよ。
・雨にも負けず、ラグにも負けずだよ
・ここらへんから厳しくなってくるよ
・じゃっぷが草むらに居るから気をつけようね
・もう少しで終結だよ
【まとめ】
Competitive
COOPでキャンペーンを一周。約4時間。シングルはMoHやCoDの二番煎じ的な内容でプレイする気にならなかったのだが、COOPでやると別ゲームのような面白さが味わえ、ついついクリアまでプレイしてしまった。MoHやCoD(1,2)に足りないと感じていたもの、それはCOOP-協力プレイだったのかもしれない。
アクション系FPSのCOOPは独断専行なプレイヤーが一人で突貫してしまい、バラバラで一体感がないことが多い。しかし、本作ではゲームオーバーと蘇生システムの絶妙なさじ加減が勝手な突貫プレイを抑制し、プレイヤー同士を協力させるように作られている。アクション系FPSのCOOPでは、数少ない成功例と言えるだろう。
また、血の通った人間が協力し合うことで、本作の主題である「戦場の臨場感」はシングルよりもさらに増しているように感じた。シングルプレイはCoDシリーズの二番煎じに過ぎない凡庸な出来だが、COOPプレイは革新的。COOPプレイのためだけでも買う価値は十分ある。
P.S. 5月5日夜からCompetitive COOPで一周する予定なので、もし都合の良い方は一緒にプレイしてあげて下さい。