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03/17/2009
Dungeon Lords - レベリングは楽しい作業
試練を受ける前にレベリング。みっちり鍛えてから試練に挑もうと思う。とことで、オプションで「敵の出現間隔 “多”」「敵の強さ
“強”」にして、ぶらぶらと散策する。
「敵の出現間隔
“多”」にすると敵がわんさか沸いてくる。いきなり10匹程度に囲まれることも多く、乱戦は必至だ。だが、ここが腕の見せ所。どれだけ敵が多かろうとテクニックを活かせばノーダメージで殲滅することも可能である。これがDungeon
Lordsの剣戟アクションの可能性。
・わんちゃんと戯れる図
レベル9に達した頃だろうか。遠くから低い唸り声が聞こえてくる。そして、あの巨体が姿を現した。そう、お馴染みのトロールさんである。どうやらレベルに応じて登場する敵が変わってくるようだ。
トロールさんは既にハメパターンが構築済み。非常にチョロイ相手だ。しかも、トロールさんを一体倒すだけで経験値50,000も獲得できる。これは願ってもないチャンス。いやがうえにもハメ殺しせざるを得ない!
・トロールさんがやってきたよ
たんまりと経験値を稼ぎ、ステータスもだいぶん上昇した。その足で虎の門に向う。虎の門のおやじに話しかけると「お前のステータスならサムライにクラスチェンジできるぞ」とのこと。インペリアルやナイトへクラスチェンジする選択もあったが、今回はサムライに決めた。日本人だから気になってしまうよね。しかたないね。
しかし、サムライにクラスチェンジするにはクエストを一つこなさなければならないらしい。ちょっと面倒だが背に腹は変えられない。クエストに挑戦することにしよう。
クエストの内容は「アリンデールとファーグローブの間の森で、ローニン、ヒデア・アシュガを探し、勝負を挑んで倒せ」(原文そのまま)。皆さんはこのクエスト内容を聞いて、何か引っかかりを感じないだろうか。そう、また目標地点が曖昧なのである。
「アリンデールとファーグローブの間の森」といっても、二つの街の間に森なんていくつも存在する。せめて方角を示すなりした方がいいと思うのだがどうだろう。私がわがままなだけだろうか。
仕方なく「アリンデールとファーグローブの間の森」を探す。二つの街は距離が近かったため、あまり迷うことなく辿り着けたのが幸いだった。焚き火の近くにヒデア・アシュガさんが居た。彼に近付くと敵が大量に発生し、マキシマム多勢に無勢。追い剥ぎやらサソリやらが混在して襲い掛かってくる。
しかし、乱戦は先程のレベリングで練習したため、もはや脅威ではない。敵の同士討ちを狙いながら電車ごっこし、村八分になっている敵から倒していくという戦法で殲滅。最後はヒデア・アシュガさんとの一騎打ちとなった。回復ポーションを乱用しながらゴリ押しし、ヒデア・アシュガさんを倒す。
サムライにクラスチェンジすると二刀流のスキルが追加された。二刀流スキルを取得すると両手に剣を持つことができるらしい。二刀流という響きは中二臭くて拒否感があるが、二刀流したい衝動に負け、スキルを取得することにした。
今はエルフの剣を装備しているが、もう片方は何を装備しようか考える。虎の門のおやじが刀+1を売っていたのでこれを購入。刀+1とエルフの剣で二刀流することにした。
二刀流の振りは素早く、片手持ちよりもダメージが期待できそうだ。いわゆる洋ゲーの二刀流はダメダメなことが多いが(例:Two
Worldsなど)、Dungeon Lordsの二刀流は使えそうな雰囲気である。これで試練に挑む準備は整った。