« Gothic 3 - 頭の中を視覚化 | トップページ | MHF×ファミ通TV 打倒ベルキュロスの回 »
12/25/2008
Gothic 3 - 続・魔法ハメ殺し
寒い地方にやってきた。徘徊するMobは今まで以上に凶暴化。さらに気が抜けない旅になってきた。スタート時からあまり成長の見られない名無しのおっさんは必死にならざるを得ない状況だ。
防具を一段階上の装備に変えたが効果は薄く、攻撃を数発受けると死ぬのは同じ。Gothic
3の世界では俺Tuee感なんて一生味わえないのではないかと思ったりする今日この頃。特に近接戦闘においては絶望的ですらある。
オークシャーマンやらゴブリンシャーマンやら、一丁前に魔法を使ってくる敵が登場。こいつらは非常に厄介な存在だ。その厄介さは鬼畜レベルに値する。例えるなら、「10人のヒロインが登場!」と宣伝しておいて、攻略できるヒロインが実は2人、後の8人はどう足掻いてもNTRされるというレベル。そういう鬼畜さを消費者は求めていないのだよ。
シャーマンはマナ度外視で無限に攻撃魔法を放つ。この時点で卑怯以外の何者でもない。攻撃魔法が命中するとノックバックするため、場合によっては連発をくらう可能性がある。仲間NPCの場合は魔法くらう→ノックバック→魔法くらうでハメ殺されることが非常に多く、そのループに陥った場合は名無しのおっさんがどうにかして打開しなければならない。
火魔法の場合は一定時間継続ダメージ、氷魔法の場合は一定時間フリーズすることがたまに発生。直撃ダメージが大きいことに加え、追加効果がとても嫌らしい。
また、魔法は微妙に追尾する機能を持っていて、サイドステップで避けたと思ったら、命中していたなんてことも。シャーマンに近付くことができればこちらのターンだが、敵は必ず複数居るのでなかなかそう上手くはいかないのが難点だ。
やつらに対処できるように強力な魔法を早く習得したい。魔法使い専用の装備で身を固め、魔法でゴリ押しできる日が来るのはいつになるだろう。魔法使い専用のローブがあるらしいが今のところは見かけない。売っているのは戦士用の鎧ばかりだ。