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07/26/2008

Devil May Cry 4 - 反復横飛びによる水増し

どうやら折り返し地点に入ったらしく、ネロがこれまで進んできた道を逆に辿っている。ステージやボスもそれに倣い、唯一の変化と言えば操作キャラがダンテというくらい。ダンテとネロはスタイルが異なるために戦闘に変化はあるものの、同じものを何度も見るのは苦行であり、次第にマンネリ感が募ってきそうだ。ネロの後始末をするのは理解できるが、愚直に同じ料理を並べられても困る。

前とは違ったパズルが用意されているが、それだけでは使いまわしの払拭は難しい。ボスもちょっとくらいはパワーアップして変化を与えてくれることを願う。このままベリアルまで戻りそうな雰囲気だが…。現時点では、某暗殺できない自称暗殺者ゲーほどはクドくは感じていない。



イフリートの力を取得し、格闘技も披露できるようになった。個々の技の種類が少ない代わりに、やたらとスタイルが増加しているように思うのは気のせいだろうか。これで全てのボタンをフルで使用することになり、戦闘の忙しさも増した。正直、私には全てのスタイルを駆使しながら戦うことはできそうにない。

ダンテは連打することで攻撃回数が増すスキルがあり、それに伴って指の消耗が激化。ネロの時はデビルバスターで休憩の余裕もあり、このようなことは起こりずらかったが、プロレス技のできないダンテは必然的に手数が増えざるを得ない。それにより、1ステージをクリアするだけでも手が腱鞘炎のごとく震えてくる。こんな震えは久しぶりだぜ。

皆さんはどうされているのか気になるが、パッドを使ったアクションゲームをする上で困るのはキャプチャーだ。両手が塞がり、キーを容易に押せない為、キーボードでプレイするFPSなどに比べて撮影数(+見栄えのいいもの)は減少する。キャプチャーツールによっては定期的に自動で撮影する機能などがあるが、狙ってバッチリなタイミングが撮影できるわけではない。無駄にハードディスクを圧迫するのも考え物だ。



今のところ、ミドルフィンガースタイル(左手の中指でキャプチャーキーを押し込む)で撮影しているが、操作がやりづらい上にキャプチャータイミングもなかなか合わなくて苦心している。



ビッグトースタイル(足の親指)は直に太腿がビリビリ痺れてくるので危険。

DMC 4のオプションにはHDRの設定がないが、iniファイルを直接いじることでさらに設定を上げることができる。

C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\capcom\DEVILMAYCRY4\config.ini(Vistaの場合)のHDRの項目をHDR=HIGHにするとグレアがより激しくなり、コントラストのキツイ絵になる模様。

これは好き好きが分かれそうだ。
ちなみにパフォーマンスにはほとんど影響がない。