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06/18/2008

Fallout 1 - 熱き血潮が轟き叫ぶ!

Mass Effectの影響か、無性にFalloutがプレイしたくなった。ロールプレイができるロールプレイングゲームっていいよね。ゲームができるゲームっていいよね。まぁ、そういうことです。



今回は題して救世主伝説プレイ。言うなれば、近代兵器に頼らずに己の肉体のみで世界を渡り歩く命知らずなプレイ。弾丸相手だろうと、レーザー兵器相手だろうと、全て拳で捻り潰す!これこそポストアポカリプスでの究極の処世術。Falloutは行動選択の幅が広く、ムチャが効くバランス故に救世主伝説プレイも結構イイ線を行くのではないかと思っている。

ステータスはST10の極振り、TraitsでGiftを選んだのでAGは9、ENは7。とりあえず戦闘重視のパラメータに。スキルはUnarmed、Melee Weapon、Speechを選択。攻撃方法は素手のみなので、銃系は一切取らない。Speechは積み回避の為に取得しておいた。どうしても力技で切り抜けられないところは話術で屈するしかない。

一応、素手の範疇はメリケンサックまでOKということにしておく。と言っても、メリケンサックは一般的なタイプとトゲトゲ付きの二種類しかないわけだが。スレッジハンマーやナイフなどの得物はNG。そんなのは救世主伝説プレイではない。あまり縛りプレイの類は好きではないのだが、これは一つのロールプレイとして楽しめそうだ。

Gurpsは色々と細かいところまで設定できて、キャラクターに個性を付け易いのでAD&Dよりも好みだ。個性が強ければ強いほど、キャラクターにも愛着が沸き、ロールプレイ感は上昇する。ただ、Falloutは捨てスキルが多すぎるのがタマにキズ。必要なのは正直言って武器関連だけ。後は使用率があまり高くなく、別に取らなくても良いスキル。中には、本で習得率が上昇するスキルもある。

「序盤のサソリつおー」と感じたものの、戦い方さえ考えていればなかなかスムーズに進む。ここらへんは一回クリアしている実績によるところが大きいか。初回ではハンドガン使ってもヒイヒイ言っていた次第だった。今回はUnarmedのスキル一極で振っているためか、序盤からバシバシ強力なダメージが与えられている。他の武器を使っている場合はハンドガンを上げつつ、重火器とエネルギー兵器も…とスキル振りが分散してしまい、これが苦戦を導く元凶なのかもしれない。序盤は一極振りするのが正解だ。


今日はVault 15の最下層探索まで。救世主伝説プレイに欠かせないレザージャケットもちゃっかり入手し、気分はお前はもう死んでいるである。