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06/17/2008
纏身!
・From
Modder to Game Developer: Diego Jimenez
元モッダー、現DICEのレベルデザイナーDiego
Jimenezさんのインタビュー記事。アマからプロへのプロセスを語っている。
彼は14歳の頃からHL1やDeus
Exのモッダーとして活動を始め、16歳の時にMax Payne2のMOD「7th-serpent」の開発メンバーとなり、約4年間をそれに費やす。その後、レベルデザイナーを目指すべく、いくつかの会社に申し込み、DICEから送られてきた試験に合格して、雇用が決定。合格できたのは、これまでの活動によって得られた経験の賜物だと話している。最近はMOD畑から引き抜く例も以前に比べて増加しているらしい。
彼はプロを目指しているモッダーに対して、とりあえずリリースさせることが先決。大企業に張り合おうとせずに、アマチュアであることを活かした制約に縛られない作品を作るのがベストだとアドバイスしている。一ユーザーとして、実験的な試みを行う“エッジ”を走るMODたちを応援しています、とのこと。
昔ならいざ知らず、小さなMODチームでは製品の規模に追いつけなくなった昨今。アマチュアだからこそ出来る表現やアイデアが、余計に問われているのかもしれません。