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02/15/2008
Boiling Point: Road to Hell - 人間の手がまだ触れない
3連休が終わった後の平日ってのは実に辛いものがある。休日ペースに体が変化してしまい、土曜日までがクソナガスクジラに感じられる。ようやく金曜日だ。精神的に不安定な一週間。みんなもよく頑張った。そういうことでBoiling
Pointですよ。
コロンビアではなにをするにもお金が必要。情報を買って金欠になってしまったのでまたバイトに励むことにした。お得意様だった政府軍のバイトはほとんど済ませてしまったため、今度のクライアントはインディアンだ。
早速、仕事をもらいに酒場にいたインディアンに話しかけると、それならばインディアンの集落へ行って欲しいと言われた。集落までは10kmほどで少し離れてはいるが、タクシーを使っては本末転倒だ。愛車を駆ってまったりと向かうことにする。
インディアンの集落へと到着し、酋長とコンタクトを取る。すると、とある場所に居るジャガー退治して欲しいという依頼をもらった。車に乗り始めてからジャガーとはめっきり遭遇しておらず、名前を聞くのも久しい。ハンドガン一丁をぶら下げて旅をしていた頃はジャガーは脅威だったが、アサルトライフルを所持している今は怖い相手ではない。ジャガーの一匹や二匹なんてお安いご用だ。
件のジャガーが居るという場所まで移動すると、情報通りジャガーが一匹うろついていた。スコープで狙える距離まで近付いてから、冷静にスナイピングを決める。長距離射撃には自信があり、コロンビアのコルッカもしくは南米のシモヘイヘと言っても過言ではない腕前の前に決着は一瞬でつくものと想像されたが、ジャガーの挙動不審極まりない不規則な動向を読みきれず、胴体に被弾させてしまうという失態を犯す。
怒ったジャガーは一直線にこちらへと向かってくる。やや慌てながらAK47へと持ち替えて連射を浴びせ、接近される前になんとか決着がついて事なきを得た。動物は人間よりもよほど怖い。今度からはもう少し慎重になるべきだ。得意の手榴弾戦法もやつらには通用しにくい。
インディアンの酋長にジャガーを退治したことを報告すると、謝礼に像をもらう。宝石商にでも売れば、結構な値段がしそうだ。次にインディアンの救出の依頼を引き受けた。話によると、マフィアの連中に数人の仲間が捕らえられている状態らしい。
目的地へと向かうと、ジャングルの奥地にマフィアのアジトはあった。アジトの周りは有刺鉄線で張り巡らされており、入り口には車用のガードが備えられ、見張り台からはスナイパーが見張っている。こういう類のミッションの場合は毎回そうだが、今回も厳重な警備で容易には近づけなさそうだ。
とりあえず遠距離から見張り台のスナイパーを狙撃してから、アジトの周りに居るヤツらを片付けていく。サイレント弾を使用したのでこちらの位置は特定されずに一方的に倒すことが出来た。あらかた片付いたところでアジトまで近付き、建物へ向かって手榴弾を投げまくる。運動会の玉入れの如く投げまくったお陰か、楽にアジトを壊滅状態に持ち込めた。
そして、捕らえられているインディアンを解放し、謝礼をもらいに戻ろうと決めた頃、マフィアのヘリが加勢してきた。お仲間連中はとうの昔に全滅させている。あまりにも遅い援軍だ。相手するのも面倒だったので諦めるまで建物の中に隠れようとしていると、ヘリが怪しげな音を発て始めた。どうも森林に引っかかってしまったらしい。恐らく索敵しようと低空飛行しすぎたせいだろう。その光景をぼーっと傍観していると数秒後にヘリが派手な音を発てて墜落した。墜落後のあまりにも情けない姿に苦笑。地面突き刺さってますがな。
迷っていたWorld in Conflictを注文してしまった。積みゲーを増やすことに躊躇い、自制していたが耐え切れなくなった。あれだ、未知なる世界への好奇心に負けたのだ。
RTSでしか得られない感覚を味わいたかった。WiCがFPSでは埋められない隙間を満たしてくれそうな気がしたから。
いわゆる一目惚れ、ササニシキ、アキノウタ。普段は姉ゲーオンリーだが、たまにヅマゲーをやりたくなる心境に近い。もしくは普段は陵辱モノだけど、純愛モノをやりたくなる心境でもよい。
WiCはコレクターズエディションだとベルリンの壁(欠片)が付いてくるらしい。ベ、ベルリンの壁て。IFGさんで通常版を注文してしまったが、値段が変わらないならこっちでも良かった。ベルリンの壁は現地だと土産物感覚で売っていたりするんだろうか。
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序を注文しておいた。とりあえず言っておこう。
あやなみぃぃぃぃぃ!ちなみに映画館へは行っていない。つまりDVDが初見となる。
映画館なんて映画を見るような場所ではない。あんな施設は理解できない。確かに大画面と音響で楽しめるメリットはあるのだろうが、私からするとデメリットの方が優っている。
・菓子を食い漁る愚民。包装の音が気になって仕方ない。おまえら映画見に来たのか、菓子食いに来たのか、どっちなんだ。
・携帯を鳴らす愚民。集中が削がれる。おまえら映画見に来たのか、メールしにきたのか、どっちなんだと。
・ネタバレする愚民。一緒に来た友達とやらに逐次展開を教える。あんたは知っているかもしれないが、こっちは初見なんだ。黙ってみろ。周りに迷惑極まりない。
・温度調節が狂っている映画館。妙に寒かったり、熱かったりして映画を見るどころではない。
・女性にだけサービス満点な映画館。やたらとレディースデー。完全なる差別である。最近は男性用のサービス日もあるようだが。
・海賊版撲滅を啓蒙する映画館。予告の合間に海賊版撲滅CMとやらを流す。海賊版を撲滅するのは大事なことだが、明らかにターゲットを間違えている。金を払って見に来ているのに、なんだろうそのおもてなしは。まるで客全員を盗人として見ているような態度である。不快極まりない。