« 乙女恥曝遊戯 Disgrace Return Play - 体験版 | トップページ | 僕らのいきなり同棲計画! - 苦肉にも程がある »

12/14/2007

Unreal Tournament 3 - ねぇ努力しようよっ!

はい、Unreal Tournament 3。マルチは集まりが非常に悪いので、シングルプレイしております。シングルと言ってもBotとCTFやWarfareをやるだけで虚しさが募りますが、最低一度はクリアをしておこうと奮闘中。

Botの外見が違うだけで、同じマップでプレイが重なる点は流石にどうかと思う次第。水増しにも程があるというか、DuelやDMを混ぜて、ミッション構成に変化を付けるべきではないかと。



これはお門違いかもしれないが“シングルプレイ”と銘打つなら、Botと戯れる以外に他の要素を欲しいところだ。ムービーとカードがあることくらいで基本的にやっていることはインスタントアクションと変わらない。UT2004ではクレジットの要素があり、仲間を雇ったり、傷を癒したりなど、シム的な要素が存在していたがUT3では一切排除されている。ただ次のマップを進んでいくだけで、副次的な面白みが皆無なのだ。

チームのマネージメントや経営シム的な要素があれば、また違った面白さが味わえるのではないだろうか。いわゆるスポーツゲームには、サクセスモードやフランチャイズモードというものが存在しており、主人公を育てたり、チームのオーナーとして経営をするモードが用意されている。これらのモードはゲームプレイ(野球やサッカー)以外にも魅力を生み出しており、一人で遊んでも長期のプレイにも耐えうる。某野球ゲームでは、これ目当てに上半期版と下半期版を買う人も居るくらいで売り上げ促進を助ける重要な要素である。



マルチ対戦が主体のFPSに、そういったシム要素のあるストーリーモードなるものを追加するのは一つの方向性としてアリではないだろうか。QuakeとUTの二強時代は既に過去の栄光であり、競争相手が膨大に増えた現在は熾烈なパイ争いが必至な時代。マルチ主体のパッケージゲームは生きていくのが難しい状況だ。

事実、既にUT3は過疎を迎えており、マルチゲームとして機能しているとは言い難い。一本のシングルゲームを作成するのが難しくとも、せめて一人で長く遊べるような工夫をするのが望ましい。もしかしたらそれのお陰で購入意欲が沸く人も居るかもしれないし、たとえマルチがプレイ出来ない場合でも、そういったプラスアルファの工夫によって顧客満足は高められるはず。“マルチ人居ない、シングルBot戦だけ”。嘗めているのか。昔と今は違うということをしっかりと認識すべきだ。

EPICは胡坐を掻き過ぎている。ネームバリューだけにすがって、努力が全く見られない。パッケージ裏の「ギアーズオブウォーを製作したエピックの新作!」という文句も非常に痛々しい限りである

進化したのはグラフィックだけで、それ以外は劣化。AIがスタックを起こすクソマップ&ノードパス、減少したゲームモード、ガッカリのWarfareモード。まさにグラフィックだけのクソゲーという言葉が相応しい。

人口を分散させるからゲームモードを減らした?UT3に分散させるような人口がどこに存在するというんだ!人口を分散させているのはお前らの開発姿勢だろうが。UT99、UT2003、UT2004、UT3…内容がほとんど変わらないマルチゲームをいくつも出すから分散することになる。以前にEPICの人間が、Valveのエピソード形式を「リソース使い回しの手抜き」などと批判していたが、お前らが人のことを言えるのかと問いたい。エピソードなんたらより、UT2003→UT2004の方がよっぽど酷いんですけど。



上記の戯言は無視していただいて構わないが、シングル糞、マルチ過疎は紛れもない事実。せめてもう少し遊び応えのあるシングルが用意されていれば話は別だったのだが…。虚しいBot戦だけでは満足感も得られない。