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11/24/2007

Hellgate:London - とても残念なゲーム、だけど悔しい続けちゃう

ビックリするときー。リログ地点でキャラが重なっているときー。
はい、今日もヘルゲートロンドン。「惜しい、惜しい」と嘆きつつ、今日もダラダラプレイを続けます。



ACT2まで進んで、ブレードマスターはマゾ的なクラスなのだと実感し始めた。二刀流スタイルに変えてから、よりその印象は強くなっている。なんたら無双よろしく、バッタバッタと薙ぎ倒せるのかと思いきや、そんな事をしようもんなら、たちまち沈没してしまう。

盾を持たずに二刀流をしてしまうと、エンジニアよりも紙装甲ではないだろうか。そもそもエンジニアは遠距離攻撃で仕留めるスタイルであり、ダメージを食らわないようにするのが普通。故にアーマーはあまり必要ではないのだが、ブレードマスターの場合は、近距離戦が主体。よってダメージは避けようがなく、どうしてもアーマー値が必要とされる。しかし、二刀流にしてしまうと、シールドやアーマー値があまり期待出来ず、紙装甲に等しい。二刀流だと殲滅力は確かに上がるが、反比例して生存率は下がってしまうのだ。

ちまちま一体ずつを撃破するようにしても回復アイテムの消費が激しい。エンジニアの時は回復アイテムが売るほど余っていたが、ブレードマスターは入手と消費がトントンの割合である。先が思いやられて仕方ない。最後まで辿り付けるか心配だ。

ブレードマスターでも、両手に銃を持って戦った方が生存率やアイテム消費も少なくて済むのだから悲しい限りである。ブレードマスターより、ガンマスタースタイルの方が強いのではないか。ブレードマスターをマゾクラスだと感じてしまうのは、防御系のスキル(パッシブ)に欠けているからだと思われる。それならばガーディアンのクラスがあるのではないかと思うだろうが、ブレードマスターとガーディアンの両方でパッシブ系の防御スキルはあった方が望ましい。ブレードマスターは二刀流、ガーディアンは盾を武器に戦う…という差別化だけでよいのではないか。

スタンしたら死へ直行、毒が一番の強敵という現状はあまりにも悲惨である。エンジニアでは雑魚だった毒ゾンビが、ブレードマスターでは強敵に変貌するとは思いもしなかった。毒吐き、電撃痺れ、火炎…このゲームは嫌らしい状態異常ばっかりだ。