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10/15/2007

死因の約9割は…Call of Juarez

Call of Juarezリプレイ中。
DX10でSM4.0でやり始めましたが、fpsが10台に落ちるシーンもあり、Enhancementを切ってSM3.0でプレイしています。さすがに30 - 50%もパフォーマンスが落ちるなら、綺麗さよりも快適性を選択せざるを得ない。E6600・MEM3GB・GF8800GTSのスペックでは厳しく、DX10モードは本当にハイエンド向けの設定と言えるでしょう。

Rayのゲーム進行は、今のところ変化は見られません。対してBillyは、敵に見つからないようにスニークでしか進めなかったところが、敵を弓で暗殺したり・銃で倒しながら進めるように変更されています。もちろん、変更前の様にスニークでやり過ごすのも可能。これはゲーム進行に選択の幅が増えて、嬉しい変更点ではないでしょうか。

これによりBillyのステージはストレスが減っている!…と言いたいところですが、崖や山登りは相変わらず残されていて、ここでフラストレーションが溜まってしまいます。山登りはゲームに変化を付けるためなのでしょうが、死なないような工夫をして欲しい所です。

COJの死因の約9割は落下死と一発死イベントと言っても過言ではありません。一人称でのアスレチックは距離感を掴むのが難しく、一発死のイベントは初回ではミスしてしまうこともしばしば。弥が上にもストレスが溜まります。よっぽど無茶をしない限り、銃撃戦で倒れることはありません。

銃撃戦はやはりテンポが悪い。アキンボスタイルではリボルバーの弾数の少なさとリロードの煩わしさがゲームのテンポを損ねています。また、リボルバーは集弾性が悪く、思ったように弾が飛ばない為、敵にヒットした時の爽快感が得られにくい。妙にリアルだったり、タクティカルな要素があるのにも関わらず、ゲーム性はアクション寄りな点がいびつ。個人的には、もっとアーケードシューター色を強めてもいいのではないかと思う次第です。

前にプレイした時は、ファニングをほとんど使用していなかったので、今回は基本ファニングスタイルで進めるようにしています。ファニングだとリロードや連射が早く、ゲーム展開もスピーディになった印象を受けるのは気のせいでしょうか。しかし、崖から落下やトロッコの落下シーンで早くもフラストレーションが溜まってきました。いらいら…。


序盤から弓矢が使用可能。