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04/19/2009

The Chronicles of Riddick: Assault on Dark Athena - 今回もタイトル長し

 Assault on Dark Athenaの他に、最新のグラフィック技術でリメイクしたEscape From Butcher Bayが収録されている。とりあえず、リメイク版Escape From Butcher Bayから遊ぶことに。



  リメイク版Escape From Butcher Bayのゲーム内容はオリジナルを強襲している。微妙に進行ルートが変わっている場所(The Pit)はあるが、それ以外はほぼオリジナル通りという印象。ダメージ量がリメイク版の方がシビアな気がするが、これは気のせいかもしれない。

  システム面での変更点はセーブがチェックポイントのみとなり、どこでもセーブができなくなっている。ステルスのリトライがやや面倒になった。

  今回はEAXに対応していない。定位感はオリジナル版に比べると落ちる。



  グラフィックは最新技術が投入され、今風のビジュアルに変わっている。エンジンには今回もStarbreeze Engineが使われているようだ。

  被写界深度が効果的に使われており、画面に奥行きが感じられるのが良い。一方、HDRによるブルーム(猫目時)はオリジナル版よりも強く掛かっている印象。金属のスペキュラーはオリジナル版よりギラギラしていて、さらにドギツイ感じに表現されている。オリジナル版よりも目が疲れやすいように感じる。



  主観視点でのステルスは相変わらず面白い。ヴィン・ディーゼルのトラ声が再び聞けて嬉しい。オリジナル版で中だるみの激しかったステージがリメイク版ではどうなっているのか気になる。中盤の行ったり来たりの面倒臭い場所は別に削ってもいいと思う。