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04/16/2009

Dark Sector - Bagpyr

 コンソールナイズされたTPS。それを踏まえて遊べば、結構楽しめる作品かもしれない。ゲームスタイルとしてはバイオなんたら4+Kill Switchが近いか。

  主人公「ヘイデン・テンノ」は特殊なウイルスに感染し、右腕の一部が「グレイブ」という武器に変化する。このグレイブを使って、様々なアクションを行えるのが本作の特徴。グレイブは投擲して攻撃することもできれば、遠くのアイテムや武器を引っ掛けて入手できたり、スイッチを押したりできる。



  壁やオブジェクトがあればカバーができる。敵は同じ場所にキャンプすることが多く、積極的には攻めてこない。戦闘はパッド向けに設定されており、かなりスローテンポ。カバーポジションでちまちま銃撃するより、接近してガンガン攻めていった方が面白いかもしれない。

  敵の持っている銃には「感染者避け機能」が付いており、主人公は数秒しか使えない。後々、主人公用の銃器が出てくるのだろうか。



  ヘルスは自動回復方式。ソラで戦うのはやや厳しく、カバーポジションを推奨している印象。
 
 アイテムを拾うには毎回、キーを押さなければならない。これは面倒。

  数分毎にサウンドループが発生し、デスクトップへ戻って復帰するというパターンが続出。特に戦闘中に発生することが多く、イライラさせられる。公式フォーラムを見ると同様の症状が書き込まれており、私の環境固有の問題ではないようだ。

  画面のワイド対応化を含め、パッチ待ちすることにした。販売元がAspyrなため、パッチが出るのは望み薄なようだが、低い可能性に掛けたい。頑張れAspyr。頑張れDigital Extremes。