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03/26/2009

Dungeon Lords - 罠があったらかかってみたい

  バルデンを救出する為、原野の地下牢に進む。ここは蛇の巣窟らしく、大蛇やらナーガが登場する。蛇系のモンスターは毒攻撃を持っているのが厄介だ。

  現状、毒を回復するにはポーションしか手段がない。ポーションは念のために備えて、たんまりと用意してあるものの、無限に存在するわけではない。心配性の私としては不安要素の一つ。毒回復の魔法があれば便利なのだが、今のところそういうものは見つからない。

  また、ここではゲイザーが登場する。またの名をビホルダー。そう、一つ目のアイツである。かつてビホルダーアイファンクラブに所属していたUNK氏としては歓喜せざるを得ない。ビホルダーかわいいよビホルダー。

  ちなみにこのファイアゲイザーは炎を吐くだけで怪光線は使用してこない。ビホルダーはD&D系のゲームでは強敵として登場することが多いが、このゲームでは雑魚キャラである。それとも他にアイスゲイザーとかライトニングゲイザーが居たりするんだろうか。

 

  原野の地下牢は古典的な罠の宝庫。あちこちにいやらしい罠が仕掛けられている。どこぞのララ・クロフトさんもビックリなくらいに。

  ここの罠は時間をスローモーションにする魔法を使って避けるのが正攻法だと思われるが完全に避けるのは難しい。というか、不可能に近い。ポーションをガブ飲みしながらゴリ押しで進むのがベターだろう。多少のダメージなんて気にしていたら先には進めないのだ。

  やはりDungeon Lordsは懐かしい臭いのするゲームだ。昔の価値観や記憶に訴えかけるものがある。それゆえ「オールドスクールなCRPGの復権」として懐古的視点から遊べば楽しめると思うが、今様視点から遊んだ場合「単に古臭いだけ」にしか感じられないかもしれない。