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11/07/2008
Fallout 3 - まさに底なし沼
チビチビと遊んでいるつもりだったが、プレイ時間が25時間を越えていた。飽きる様子が微塵もなく、さらにハマッていく自分が怖い。私はメインクエストをサクサクッと進めるタイプなのだが、Fallout
3はメインクエストそっちのけでブラブラするのが楽しいから困る。メインクエストをちょっこっと進めたら、ブラブラと散策し、荷物が一杯になったらマイハウスに戻って終了するのが最近の日課だ。
アウトドアに登場する敵はプレイヤーの強さに応じて変化するようだが、メインクエストに関係するエリアの敵の強さは固定のようなので、あまり育てすぎるのはマズイと思った。これは旧作からの伝統なのだが、強い装備でガチガチに固めているとメインクエストの張り合いがなくなってしまう。緊張感を持ちつつ、戦いたいのなら適度にメインクエストも進めていくべきだろう。この問題はバニラの状態だとレベルの上昇が早すぎるせいもあると思う。レベルキャップが20らしいが、すでに私のキャラは13になっている。
これについてはレベリング関係のMODを導入して、調整するのがいいかもしれない。
・Level
Cap Increaser (レベルの上限を40)
・XP
Reward Hotfix (XPの調整)
・Slower
Levelling (XPの調整)
いま一番厄介な敵と言えば、スーパーミュータントベヒーモスだ。あの巨体からして恐ろしいが、体力も攻撃力もハンパじゃない強さ。やつが手に持っている消火栓の一撃を食らえばHPの半分近くを削られてしまう。しかも、スピードが速いから一気に距離を詰められる。
ただ、おつむがあまりよくないのが幸い。巨体が攻めてこれない場所や障害物の多い場所へ逃げながらヒット&アウェイをすれば割と楽に倒すことができる。近くを通りかかったレイダー達に擦り付けて、美味しいところだけ頂くのも良いだろう。
しかし、漁夫の利作戦を狙おうとしてベヒーモスと追いかけっこしていたら行商が襲われてしまい、彼らがベヒーモスにブチ殺された時は罪悪感に包まれた。この世界のNPCはユニークキャラが多く、死んだらそのままなので気を付けた方が良い。
メガトンに居たジャンク大好きの配水管おじさんが街の真ん中で死んでいることなど日常茶飯事。たぶん、おじさんは飛び降り自殺されたと思うのだが、あの光景を見た時は唖然となった。というか、一部のサブクエストはNPC達の勝手気ままな生活のせいで詰む可能性がなきにしもあらず。余程重要なNPCは不死設定になっているようだが…。
手榴弾を投擲したら、爆発の反動で空高く舞い上がるベヒーモスの図