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07/10/2008

瞬間に命賭けて

※The Witcherは意訳MOD待ち、デトロイトメタルシティは日本語版待ち、故にそれまでは散文的な日記と化すので読まなくて結構です。

 

インプのアニメーションが53パターン、ゾンビマリーンが49パターンと想像していたよりも多いコマ数に驚いた。左右対称的なものもあるので50パターンが全て異なるコマではないが、実質10パターンくらいかと思っていたので意外だ。それに比べると、武器のアニメーション(自分が握っているやつ)は5パターンくらいしかなく拍子抜け。プレイ中は滑らかにアニメーションしていたように見えたので、アニメーターのテクニックが存分に発揮された結果なのだろう。

私はドット絵が書けないので基となるキャラを3Dでモデリングしてから、プリレンダで2Dで出力する方法を取ろうと思う。この方法ならば一回一回ドット絵を打ち込む必要はなく、モデルをアニメーションパターンに合わせて回転させていけばいいので労力が抑えられる。ボーンを仕込めば複雑なアニメーションにも容易に対応できるだろう。また、クロスシミュも簡単に行えるのが3Dの魅力だ。スカートのフワッとした感じをドット絵で表現なんて一生掛かっても書けっこない。



BFGやプラズマガンの閃光はパーティクルでそれっぽく作れるが、問題はゴアの表現だ。Doomにおいて「はじける」アニメーションはシューティングの爽快感にも影響を与える大事な要素。綺麗に美しく、グロテスクかつ凄惨でなければならない。肉体をどう散らせばいいだろう。流体で誤魔化せるだろうか。Doomレベルの低い解像度なら、なんとかなりそうな気もするが…。