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Fallout4こうた

No Ideaだと思われる言葉を「アイデアがない」と直訳していたり、少しずつ面白みのある翻訳が出てきた。人造人間は人造人間風の人間ってなんやねん。機械の真似事してる人間って意味なのか(困惑) こんな訳ばっかりやったら頭おかしなるで。

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Aqua Nox2やPainkiller:HDレベルを期待していたがそこまで翻訳は悪くない。期待はずれ。声優の演技指導までバッチリだったゲラルトおじさんには遠く及ばないが及第点は満たしているんじゃないか。英語では共通で使われているあろう単語の訳がおかしかったり、選択肢の言葉が曖昧で結果が想像しづらい面などはあるものの大筋は理解できるものに仕上がっている。あとはストーリー面というかドラマ性が前作よりも後退していて、そこまで重きが置かれているように感じられないので、文字周りもあんまり気にならない。

前作では主人公の誕生から成長まで冒頭で描かれていたので入りやすかったが、今作は初めから成人していて既婚、セールスマンが来たと思ったら核爆発があってヴォルトに冷凍保存されて目覚めたら200年後と展開が早い。急ぎ足で進んでしまい、入り込む余地が無い。もう少し平和な時間を過ごさせるとか、奥さんと結ばれるとこや息子が生まれるシーンがあれば入りやすかったのではないかと思う。ゲームシステムは前作よりも強化されているがストーリーは大きく後退し、システムと戯れるゲームになった印象が強い。

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前作は色調が緑色に寄っていて安直なポストプロセスという感じがあったが、今作は色鮮やかで美しい。景観もバラエティ性があって良い。しかし、テクスチャのディティールが他のAAAタイトルに比べると解像度不足で、設定ウルトラでも近くによるとボケが目立つ。これの倍のディティールが欲しい。マップ切り替えのロードも長く、木々が多い場所ではフレームレートが落ち込んだりと画質のわりに重い。

銃撃は前作よりも改善され、弾はまともに飛ぶし、被弾時の怯みなどもしっかり入り、部位攻撃の要素を取り入れたことで狙い撃つ楽しさが増えた。サイトやスコープもしっかり覗ける。ヘッドショットを決めた時に頭がパーン(グチャ)するのも気持ちいい。またダッシュ時、近接攻撃時など頭がしっかり揺れるので挙動にリアリティがある。

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野盗やモンスターから拠点を奪い、そこに建物や植物を配置し、入居者を集めて自分だけの村作りができるのは面白い。建物はかなり自由に配置できるし、不要なガラクタがきちんと有効活用されている。今やこういう要素を持ったゲームは腐るほどあるので目新しさはないものの、ガラクタ集めやデコレーションについ熱中してしまう。前作でガラクタ集めや探索が好きだった人は大いに楽しめるんじゃなかろうか。ただ、飛び抜けたものとか、新規性がないのが個人的には残念。

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武器はカスタマイズ可能でこれまたガラクタ集めに熱中してしまう要因の一つ。
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買う気なかったんだけど日本語訳がバイトクオリティということで一本だけ買っちゃいましたわ、アッアッアッアッアッ。スパイクチュンソフトの本間見習えやホンマァ。

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DL時間が結構長いのでその間にカーブミラー作りたいけどなー俺もなーということで作成。マネキンとは関係ないんだけど作りたくなったからね、しょうがないね。ミラーはもうちょいポリ数割いてもよかった。鏡の部分は金属1ラフネス0だとやっぱり思ったような結果が得られないが完全な反射を得るとするとレンダーシーンしかない。しかし、相当負荷が高そうなので何個も置くようなオブジェクトは厳しそう。こういう鏡は割れてるとか、汚れて曇ってるとかでお茶を濁すのが無難でしょうかね。

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RPGってのは演じるものだから

猫さんや熊さんの装備をしたくて、サイクロプス先輩でちょっとだけレベル上げ。あんまりレベル上げすると難易度が下がって味気なくなるかもしれないが装備の魅力には抗えなかった。オープンワールドだからしょうがないのかもしれないけど装備にレベル制限を設けるのは好きじゃないんだよなぁ…。よっしゃ強い装備手に入れたやんけ! → あとレベル5上げないと装備できないとか、がっかりする、がっかりしない?

レベルが上がってくるとアビリティの組み合わせによる強化が段々と姿を現してくる。印特化にするか、剣術も上げるか、ここで戦闘スタイルに大きく差が生じる。アビリティの振り直しは霊薬で可能だし、猫さん派や熊さん派の装備は自由に作れるので、ここらへんのやり直しが自由にできるのはストレスフリーでいい。章が進むと前のマップに戻れなくなり、アイテムが買えないなどの不満も今作ではない。

例えばGothicだとどの派閥に付くかで装備や戦闘スタイルが固定され、やり直しや試しプレイができないのが不満だった。ウィッチャーをやってるとGothicやTwo Worldsなどのドイツ産RPGを想起させる部分があり、美しいフィールドを馬で駆けていると過去のRPGの思い出が蘇ってくる。しかし、それらよりも強力な物語やキャラクターで独自の色を出し、ドラマ性や演出力の高さでプレイを持続させている。核となる物語がしっかりあるからこそ、オープンワールドを自由に食い散らかしても戻ってこさせる力強さがある。物語や演出の弱いRPGだと数値上げに飽きると途中放棄になりがち、というかUNKさんがまさにこのタイプ。恥ずかしくないの?

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1.10パッチ来た。DL6GB、展開後15GBのギガパッチやで。ちょっとーサマーデイズの2GBパッチが霞んで見えんよー。ただ、フォーラムでアイテムが無くなったとか、クラッシュするという話が出ているので安定版待ちですかね。DLC出てしばらくしたら落ち着くでしょ(正論) バグがいやなら来年か、再来年に出るであろうエンハンスドエディション待てばいいじゃんアゼルバイジャンということで。しかし、DLCまでにほんへ終わらねーなこれ。

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ダンディリオンどこにおんねんと言いつつ、メインクエストを進める。蛇行運転がすさまじいがその蛇行の間にいくつもの展開やキャラクターが交差するので続けてしまう。ダンディリオンの行方を知っているクズに対して、ゲラルトおじさんが「ここまで来るのにクズばっか相手して疲れた。これ以上どうでもいいことダラダラ喋るようならブチ殺すぞ」とプレイヤーの心情を代弁するような台詞を吐き捨てて草生える。ゾルタンとかレゾとか過去作に登場したキャラクターをしっかり絡めて、それぞれクエストも用意されていて、今作は集大成感ありますねぇ。

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人探しをするために演劇を披露するプリシラのクエスト。うまいこと辻褄合わせて、劇中劇まで入れてくるのは感心する。劇の方向性と演者を選択肢で決めて、ゲラルトおじさんもウィッチャー役で出演し、脚本通りに台詞を言えるかがこのクエストのキモ。台詞のシーンは時間制限付きの選択肢になっていて、自分も演劇しているようなドキドキ感ありますねぇ!

というか、いつ選択肢が出てくるんだと常に緊張感があった。どの選択肢を選んだかでお客さんの反応も変わってくるみたいでこういう答え合わせというか、評価を下されるのは通常の選択肢とは違った面白さがありますねぇ! 探偵から悪霊退治、演劇までやっちゃう幅の広さ、このバリエーションがウィッチャーの魅力だな隊長?

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ドラマってなんだよ

日本のゲラルトおじさんがウィッチャーで遊ぶって、こマ?ちゃん。拡張出る前に本編終えたいけどなー俺もなー。


プレイ再開してからは音声も日本語でやってるんだけど、プリシラの歌が丁寧にローカライズされてて、もうホンットに感動した! 歌はポーランド語やイギリス語で妥協しててもおかしくないんだけど、ここまできっちりローカライズする姿勢はゴイスーっすね。

ただ、翻訳は自社じゃなくてスパイクチュンソフトがやってるので次回作でもこのクオリティが期待できるかというと会社の状況次第で分からないのがナンとも…。2KやEAみたいなパブリッシャーと比較するのはアレだけど自社で全部できるようになるとこっちとしては安心できるんですけどね。

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たんぽぽおじさん探しはシティーアドベンチャー的なクエストが多く、男爵のクエストに比べると少し物足りない。シャーロックホームズに悪霊退治を組み合わせたのがこのゲームの魅力なので探偵の真似事だけだとね。シリにしてもたんぽぽおじさんにしてもサマルトリアかなにか?っていうくらい蛇行展開で出会えないのでヤキモキする部分はあるんだけど、小さな話でも意表を付くような展開があり、演出がよくできているので物語に入り込んで続けてしまう魅力がある。服屋のおっさんが女装家だったり、ゴドリングのサラでほっこりしたり、個々の話も結構面白いしね。

夢見のクエストでシリの痕跡を探るためにゲラルトおじさんが彼女の思い出について語るシーンは自然に二人の関係性を掘り下げる役割をしていて、感心した。ゲラルトおじさんが赤飯を炊くパパの気持ちみたいなものをボソッとつぶやいていて、これがいいんだわ。物語とかカメラワークとか演出とか言葉とか、ひっくるめて今作は本当に良い仕事をしている。しっかりドラマがあるんだよね。

主観視点で自分でキャラクタークリエイトするゲームだとこのへんが希薄で、それだと世界に介在できない部分もあるんだなと今回強く感じた。オープンワールドのゲームでクエストを食い散らかして途中で飽きたり、主観視点で選択肢のあるゲームでもなんか入り込めないのはドラマが足りてないんだからだって。核に強いドラマがないと心が入りきらないんだって、また一つ確信させて頂きました。

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娘そっちのけでお水屋さんに通いつめる父親の屑

サブクエストが面白くてメインの方がおろそかになっていたので少し進める。次の島のスケリッジに行くと、街を発見する度にクエストをどっちゃりもらう。あのさぁ…。ヴェレンにもやり残したクエストはあるのに30時間でこの進捗って、これもうわかんねぇな。ただ、面白そうなクエストなのにレベルが足りなくて厳しいので後回しにしないとダメなところはまだまだ改善の余地があるようにも感じますねクォレハ…。他のRPGは報酬目当てで類型的なクッソつまらないサブクエストを消化することが多々あるけど、こっちは報酬よりも話の内容が面白そうなのでやってるわけで(実際、報酬はしょぼい)、レベルが物語やストーリーテリングの枷になっているような感じがある。

元々、数値上げとかお宝集め要素が乏しいシリーズで3ではかなり改善されているが、めっちゃ強いアイテム集めてどうのこうのという感じではない。装備品を手に入れてもレベル制限で装備できないか、少量のステータスアップ程度で劇的な変化や実感が沸かないんだよね。個人的にこのゲームにはそういった要素は必要なのかと疑問符がついてて、そういうのが物語の足を引っ張っているような感じも否めない。だからといってレベルとかアビリティとか装備品とかがないとCRPGぽさが薄れて、TDNアクションゲームになってしまうので明確な答えは出せないけど腑に落ちない部分がある。オープンワールドにおける物語やクエストのあり方はこれで答えを出したので、次の作品ではゲームシステムも納得のいくものにしてほしい。これはCD PROJEKTならやれそうってのがあるから。前作まではちぐはぐなゲームを作るメーカーだったけど今回で一気にムケたからね。

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キーラのクエストはようやく区切りがついたか。利己的で自分勝手で人間臭い、なかなかいい性格のキャラでしたね。途中で「セックスをしにきたんじゃないのか」というド直球の選択肢があって草生える。災厄を起こさず、うまく言いくるめられたのでグッドな選択ができたのではないか。

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キーラで乳首券が発行されたので、グウェントカード集めの途中で見つけたお水屋さんに寄った。フィニッシュシーンは共通しているけど前戯はキャラ別で用意されているみたいですね。

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これまでは記憶喪失おじさんの自分探しのようなもので、記憶がないからプレイヤーと主人公が同じ立ち位置で物語を体験できるのかと思いきや、ゲラルトおじさんの人格が強烈でどんどん昔のエピソードが出てきて、遠い距離から見つめている感じが強かった。今回はお父さんが苦境に立たされている娘を救うというお題目があり、家族や親子の関係を軸として、そこに他の問題を肉付けしているので立ち位置が分かりやすくて入りやすい感じはありますねぇ。男爵のクエストもそうだったけど家族や人間関係がまずあって、そこにモンスター退治が組み合わさっている。まぁ三作もやればゲラルトおじさんの人格もいい加減わかってきたというのもあるけど。

ゼロ年代は自分探しがメインにあったけど最近の傾向では保護者目線がトレンドなのかもしれない。Bioshock、Last of Us、Dishonored、Walking Dead、Riddick:Assault on Dark Athenaとか…これマジ? 該当タイトルが少なすぎるだろ。ファミコンやプレステで世界を救ってきた世代が30代、40代になって、自分探しよりも親目線の方に共感を得られるようになり、自分の子どもとか甥とか姪とか、そういうものを見つめる主人公にリアルリアリティを抱けるようになってきたとか。まぁ無理やりすぎるけど初代Bioshockの時は父性をそれほど強く感じなかったんだけど、わりと最近はそういうものに共感できるようになった感じはありますねぇ!

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Wticher 3は会話シーンがアップばっかりじゃなくて、たまに風景のインサートや引いた絵を入れてくるのがいいっすねぇ。ナメた絵ばっかりだと安物のソープオペラみたいで退屈なんだけど、遠目の絵が入ってることで会話シーンも飽きにくい。

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もうオープンワールドなんてしないなんて言わないよ絶対(ホモ)

日本の自称オープンワールドゲームがあまりにも酷く、水増しでゲイのないミッションの内容に閉口し、やはりオープンワールドなんてものはミッションを薄く引き伸ばし、各地に散らべてミッションの順番を少し選択できるものに過ぎず、薄い体験で反復させて無駄に時間を費やさせるだけのしょうもないものなのだ。10年前からナニも進化していない。こんなもんやってたら頭おかしなるで(焼き肉) これ以上やったら夏目漱石がどうたらこうたらでオープンワールドに失望しちゃうヤバイヤバイというわけでThe Witcher3を再開した。

キーラから沼地の妖婆に聞けばシリのことについてナニか分かるかもしれないということで沼地に行くとおばさんと子供がいて、こいつが妖婆なのかと思いきや実は違い、ジョニーならもっと詳しいことを知っていると子どもたちがいうので、ジョニーってなんやねん…一人で別の場所に暮らしているっておかしいだろそれよぉと思いつつ、子どもたちにかくれんぼで勝利してジョニーに会いにいったら正気を保ったゴラムみたいな座敷童が出てきて、ジョニーの声を取り戻したら妖婆から村の呪いを解くように依頼されたゲラルトおじさん。

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話が二転三転してこうだと思ったらそれを上回るような真実が出てきて、しかも別のクエストの話とも関連していたりして、やっぱスゲェなウィッチャーと褒めるしかないわけです。キーラ(魔女の知り合い)のクエストにしてもゲラルトおじさんが「キーラみたいに力があるなら農民の頼みなんて無視すればいいじゃんアゼルバイジャン」というと、キーラは「農民に変な噂とかされると恥ずかしいし(FJSKSOR) 風当たりがキツくなると暮らしていけないからね、しょうがないね」と妙にリアルリアリティ(UDK)を感じさせる設定が面白い。

魔女っていうのは瞬間火力ならウィッチャーより上で強大な力を持っているが平穏に日常を暮らすためには地域との繋がりがないとやっぱり厳しいと。子供が病気になったからライダー助けて!と言われたら薬を作ってやるくらいはしておかないと魔女狩りがあった時が怖いと。そういう身近な部分、実在感をここまで踏み込んで描いているものって以外に少なく、しかもそれがモラルチョイスによってプレイヤーの手で良いようにも悪いようにも転ぶんだからゲームって面白いよなと改めて感じるわけです。

The Witcher3でようやく一つの到達点が見えたというか、今後の指標となるものだろうなって思います。ドラマ性が高く、自由度もある。新機軸というか革新的なものではないんだけど、一つ一つのものに対して細かい肉付けをしていくことで今までには味わえなかったものが得られる、それはもう革新的といっていいんじゃない。オープンワールド作るならこれくらいの濃密なものを目指して欲しいって思うわけで。今年も色々大作ゲームはあったけどとりあえずこれだけはやっておくべきって思うわけですよ。しかも言葉が詩的で非常に美しい。これは翻訳家の腕も関係するだろうけど、汚い言葉でさえ気品を感じる。これは大人のスイーツですわ(順平)

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マイノリティで人間様とは生きてる世界が違うゲラルトおじさんだからこそドライな選択をしても問題ない、正当化できるのもウィッチャーの面白さかなぁと思う。キャラクタークリエイトできるものとか、聖人君子系やイイヤツ系の主人公だとどうしても優等生的な選択をとってしまうUNKさんだけれど、このゲームだと人間目線から言えばエグい選択もできてしまう。ゲラルトおじさんにしっかりとしたパーソナリティがあるからそういう選択ができるわけで、このゲームはあくまでゲラルトおじさんの話なんだけどモラルチョイスを用意することで主人公とプレイヤーとの剥離が少ないというか、適度な距離感を保ちつつ物語を見ることができる感じがある。

ゲラルトおじさんならこういうこと言うよなって選択があって、ズバッと選べてしまう。バックグラウンドをしっかり描いているから自分の中のゲラルトおじさん像が固まっていって、それに応えるような選択肢もしっかり用意されている。たまにきまぐれで変な選択しても違和感のないキャラクター設定も影響しているかもしれない。

Baldur’s Gate、Mass Effectがいくつも選択肢用意して、結局どれを選んでも同じ答えに行き着くことが多かったけどプレイヤー的には自分で選んでいる実感があるので物語に入ることができた。ただ、Baldur’s GateにしてもMass Effect(PC版は日本語版がない)にしても言葉の部分で少しぎこちない部分や私が日本人だから入り込めない部分があったんだけど、ウィッチャーは異様に翻訳レベルが高いから言葉の断絶を感じない。

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男爵のクエストがようやく終結した。しかし、こんな結末を迎えるか。村は潰れ、男爵は辛い最後となった。むなしい結果になったが妙に納得の行く感じはなんだろう。

これまでにもいくつか選択はあって、男爵の肩を持つか、お互い様だと公平な立場を取るか、話は聞いてやるが個人的なことに口は挟まないと切り捨てるか、選ぶことができた。男爵も嫁さんもどっちも非があるんじゃない?という立場を取った結果、こういう形になったので男爵を支持するような選択をしていればもう少しマシな最後を迎えられたかもしれない。どう見てもバッドエンディングだったがこれが相応しいようにも感じる。こういう家族間の問題って実際あるわけで、リアルリアリティな生々しさのあるクエストだった。かなり広範囲に散らばったクエストだったがうまい具合に収束させてるのは感心する他ない。

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怪物退治そっちのけでカードゲームに勤しむモンスタースレイヤーの屑

グリフィン戦はオープンワールドミーツモンスターハンターという感じでこういうのやってみたかったが実現されている。逃げるグリフィンを馬でおっかけて仕留めるとか、ロマンありすぎんよー。2で多用されてたクソQTEも一切無いし、同じ過ちを繰り返してないのがすごい。すごいというよりちゃんと意見を聞いてるのがウレシイ…ウレシイ…。同じ轍を踏まないってのは簡単なようで難しいんだなぁ。

初めのエリアの敵はそうでもなかったが物語が進んで別のエリアに移動できるようになるとクエストをどっちゃりもらえるものの、レベルや強さの制約で順番がある程度コントロールされてしまってるのが残念といえば残念か。RPGなので仕方ないといえば仕方ないのだが…。

次のエリア行くと敵の強さが一気に上がって、硬い上に攻撃も痛いし、イグニは効きづらくなってくるし、特にワイルドハントのおじさんはひたすらクエン張って持久戦を強いられるのがなんだかなぁと。サブクエストしらみつぶしにやって、地道に強化しないと厳しいんだろう。まぁ強敵との一線の前では選択肢が出て、このまま続行するか後回しにするかも選べるようになってるのでこのへんは改善が感じられる。1のクソ犬は後戻りできないし、選択次第で詰む可能性もあったからね、しょうがないね。

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1や2では回想でしか出てこなかったシリやイェネファーが今作のヒロインという感じなんすかね。記憶喪失のおっさんが記憶が無いことをいいことにまん毛くいまくる話から、パパの話にシフトしちゃってる。過去の話もゲーム中でフォローされているので新規でも入りやすいようになってるのはマル。

シリの幼少期はブッサコミュ抜けるわだが成長後はティーンのようなあどけなさが残る造形でパパ心をくすぐる感じになってますねクォレハ…。アイライン真っ黒でゴスロリみたいなメイクだけど汗でメイクが流れて泣いているような表情がセクシー、エロイッ! 洋ゲーでかよわさをちゃんと描けてるのは珍しいんじゃないですかね。アメコミというかセラフィムというかカブキというかキッスというか、目の周り真っ黒で目が光るやつほんときらいなんだけど、これぐらいのメイクならいい感じだと思う。メスガキやおばさんは女優みたいな造形で、年食ってるおばちゃんも良い年の取り方で、これくらいのバランスがいいなぁ。

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グウェントは初めは微妙かなと思ったがカードが集まってくると楽しい。いかに敵を弱体化して、カードを減らさせるかが重要なんすかね。敵が強いカードを並べた後に弱体化カードで一気に戦力ダウンさせるのがン、キモチイイ。連戦で色んなタイプとやりたいんだけど対戦が終わる度に会話しないとダメなのが面倒だな隊長? カードゲーム大会に早く参加したいんだよなぁ…。もう戦争は止めてカードゲームで勝負をつけたらいいと思った(こなみ)

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グウェントがしたかっただけなんだよ

このサブクエストの充実度は恐ろしいっすね。ちょっとした推理と戦闘とモラルを問う選択肢がバランス良く詰まっていて、他のRPGのメインクエストに相当するような作り込み。これぞ大作、物量作戦。報酬は大したことないんだけどサブクエストの物語もしっかりしてるから報酬よりも物語目当てでプレイしたくなる。いわゆるオープンワールド系の類型的なサブクエストとは一線を画した作りで、本来のクエストってのはこうあるべきなんだろう。シリーズの集大成であると同時にGothicの正当進化系ともいえるかもしれない。ガワはウィッチャーだけど中身はかなりGothic的なんだなぁ。GothicやRisenがこっちへ来れたら最高だった。まぁ資金的にピラニアでは無理というか、ダウンロード販売でガッポガッポしてるメーカーだからこそ、ここまで物量作戦できたんでしょうかね。いや、知らんけど。

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GOG GalaxyのLanguageをJapaneseにすると音声まで日本語になるけどゲラルトは声が高めでちょっとイメージと違うっすね。ただ、字幕で表示されないウィッチャーへの陰口が日本語で聞き取れるようになるので悩ましい(誤用)ところだな隊長?


見た目の表現は2も相当なものだったが人間の肌、革や金属の素材感は今作でさらに磨きがかかったという感じっすね。その分、動作も重めでMid-High設定で40fps前後なのでPC買い替えてからプレイした方がいいかもしれない。そこそこの設定で60fps張り付きなら970は必要になるのかなぁ…。戦闘は2よりもさらにネコミミ変態スーツ男よりになったがあれよりも優れているかというと…イグニ連発してガードしながらテキトーに殴っていればいいのでちょっと物足りなさは残る。Lords of the Fallenの方がよくできてましたね…。

景観はグンバツで1のマップをシームレスに移動できるといった感じか。コピペ感は少なく、丁寧にロケーションを作り込んだ雰囲気でおかげで道を覚えやすい(似たような風景のコピペだと覚えにくいからね)。やっと3で表現したい世界が実現できたんじゃないかという印象。サブクエストが至る所に点在して、それなりに話が作りこまれているのでこの調子が最後まで続くのなら相当時間を費やすことになるんじゃないかな。

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1も2も途中で止めたシリーズの最新作こうた。安かったし、まぁ多少はね? オープンワールド系のゲームはストーリードリブンなゲームを50倍に薄めたような感じのものばかりで、人を殴って車を奪って道路交通法無視で乱暴な運転するクソみたいな体験を面白く感じない私としては時間の無駄以外の何物でもなく、クッソつまらないおつかいやらされるくらいなら淫夢見てた方が50倍マシだわという結論により、なんとかドッグとかセインツなんとか4とかアサシンなんとかはもうプレイする気も起きないのだがウィッチャーはほんへよりもカードゲームがよくできていて、それの最新作ならより面白いだろうということでこうた。

自分が求めるオープンワールドはもっと制限が必要なんだよね。制限があるからこそ自由が感じられる。秩序のない自由はもはや自由ではないんだよ。それ一番言われてるから。例えば人を殴って警察に捕まったら刑期を全うしないと外に出られなかったり、車のカマ掘ったら刑務所でカマ掘られたり、道路交通法無視したらキップ切られて罰金支払わなければならなかったり、そういう制限が欲しい。制限がある中でどれだけ無茶できるか、そういうのがいいねぇやりてぇよぉ(OGRSYN)

サバイバル系のゲームが面白いのは制限やルールがちゃんとしてるから。お腹減ったら死ぬ、体温下がったら死ぬ、犬に噛まれたら病気になって死ぬ、人は殺されれば死ぬ(EMYSRU) ルールがキツキツな方がン、キモチイイ、キモチイイ…。

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1はクソ犬がクソで、クソ触手がクソだった。2は防御魔法塗りまくってゴリ押しするクソ戦闘とクッソつまらないお使いがクソだった。最新作は果たして…。