モノ投げFPSの開発、今週の進捗状況の報告です。自動で攻撃するたぬきバッターと強化能力を備えたゴミ箱の実装をしました。
私はUI(インターフェース)がゴチャゴチャしたFPSが嫌いなのですが、今回のゲームに関しては伝えなければいけない情報量が多い為、ゴチャゴチャしております。ローグ系のゲームで情報不足で不利を与えるような作りはフェアではない為、武器やアイテムの説明は過剰気味に説明した方がいいと判断しました。
テキストに関しても色分けした方が分かりやすいので色を変えたいと思いました。Unreal Engineのテキストブロックは一括で色を変えるのは可能ですが、特定の文章のみ色を変えるのは無理な為、「自前で用意するしかないのか」と思っていたところ、Rich Text Blockを使えば可能なのでした。これはすごい便利。
データテーブルであらかじめスタイルを定義しておき、文章中にそれをタグのように挿入すればそこだけスタイルが変わるのです。
ただ、簡潔で明確に意味を伝えるって、改めて難しいですね。言葉足らずではいけないと考えるとどうしても冗長になってしまう。私は「ジェンセンファンはメールを6行以内で納める」を真似して、メールは5行以内に短く納めるようにしているのですが、時に難しく、ルールを破ってしまうこともあるのです。

コメント
VRゲームですが Half-Life: Alyx では手につけたグローブに体力とアップグレードトークンを表示していました。
このゲームでもおててが生えているのでそこに一部情報を表示すれば画面をすっきりさせられるかもしれません。
ただ、そのためにはもう少しおてて大きめにする必要がありそうですし、そのせいで視界が狭くなると困りますね…。
関係ないですが、初め画面下部に手が表示されているのを見て THE NIGHT THAT SPEAKS のように中指を立てて攻撃するのかと思っていました(n*´ω`*n)
手が右に無く、真ん中に配置されているのでHYPER DEMONの影響なのでした。
主人公の3Dモデルに情報を埋め込むのは理想ですが、今回のゲームに関してはもう諦めました。