Sword Art Online: Fatal Bullet – 本編クリア(3)

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本編はクリアした。 約30時間。 レベル上げや素材集めをしていたので結構時間がかかったかな。ラスボス直前に選択肢があり、幼馴染のクレハか、GGO仲間のツェリスカのどちらかを選ばなければならない。DQ5のビアンカ、フローラのようなものだが、とりあえずツェリスカを選んだ。

おそらく大半のプレイヤーはクレハを選ぶのではないかと思う。幼馴染の設定だし、出来の良い姉と比較されるのがコンプレックスのクレハを守るというのが本筋だと思われる。

しかし、その前のミッションでヒステリーを起こして、迷惑かけまくりでドン引きしたので面倒見の良いお姉さんタイプのツェリスカを私は選んだ。能登さんだし、しょーがないね。

ただ、この選択肢もあんまりうまく行ってないというか、自分が守る描写が無くて、選ばれてない方が守ってくれるので意味が違ってくる。本編通して演出はうまく行ってない感じでしたね。

クリアすると時間を巻き戻すか、強くてニューゲームモードでやり直すかを選択できる。トゥルーエンドの条件も緩和され(一周目でもトゥルーエンドが見れるものの条件がかなり厳しい)、これでベストなエンディングを見てくれということなのだろう。友好度上げと紙芝居を見るのが面倒だがぼちぼちやっていくしかない。

ラスボス前にはキリトモードを遊べるようになる。ここではキリトが主人公。ソードアート・オンラインⅡのファントム・バレット編をなぞる形になる。

内容はアニメを大幅に端折っていて、ファントム・バレットの良い部分はゴッソリ削られている。この話はシノンの成長物語がキーになっているんだけどそこが一切無い。まぁ、アニメの方で見てくれってことなんでしょう。

戦闘はキリトでBOBの予選と本選を戦うという形式。キリトはソードガンスタイルなので弾を弾くソードバリアスキルを使用して、近接で斬りまくるのが定石。アニメではフォトンソードで一撃必殺だったが、このゲームでは数十回斬らないと倒せないのですごいダサい。

アニメのBOBの本選はPUBGのようなサバイバル形式だったが、ゲームではデスガンとの一騎討ちでそこもちょっと残念なところ。前述したように実際の戦闘はソードバリアしながらめった斬りで終わる。

アニメではデスガンの本当のプレイヤーネームが不明で、誰がデスガンなのかっていうミステリー要素も面白い部分だったんですけどね。シノンがデスガンと狙撃で戦い、スコープ破損。トラウマを乗り越えて肉眼で狙撃するシーンも無くて残念でした。

DLC1の Sword Art Online: Fatal Bullet – Ambush of the Impostersは一時間もかからず、クリアしてしまって唖然。コンプリートエディションだからいいものの、これで1300円ってレベルじゃねーぞ!

GOGに登場したダイン、闇風、銃士Xもポッと出てくるが大して絡まずに物語は終わる。なんやこれ一体。アニメではまともに喋っていなかったのでこのゲームで出番ができたのはいいんだけど、もうちょいなにかが欲しかったところですね。

DLCボスだけはオリジナルで、ファンタジックな攻撃を行うので新鮮味はあった。ただ、マップのデザインや雑魚敵は本編からのコピーなので既視感が強かったですね。DLC2とDLC3も残っているが対象レベルが結構高めなのでトゥルーエンド見てからの方がいいかもしれない。

コメント

  1. マルチはどうなんですかねこれ

  2. 対戦とCOOPがありますがプレイしている人はいませんね。
    COOPはボス戦のみでダンジョン探索等はありません。一回当たり数分で終わります。
    ボスは30体以上用意されていますがレベルが25~275と開きがあります。
     
    本編のダンジョンをCOOPで攻略できるなら多少は遊べたと思うんですけどね。
    現状は手軽にボスと戦えて経験値が稼げる場所と化しています。

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