ラフに遊べるのが気に入って、ずっとプレイしている。ミッションが進み、デュアルアーム(二丁持ち)ができるようになった。ミニガンなどの重量級以外は二丁持ちが可能になるので色々と試してみた。
意外にハンドガンが強いかなという印象。ハンドガンはクリティカル率とクリティカルヒットダメージ率が高く、弱点にクリティカルが決まると数千ダメージを叩き出す。デュアルアーム化するとセミオートタイプでもクリック押しっぱなしで連射になるのでサブマシンガンのような運用ができる。武器の改造はクリティカル関連を上げていくのが正解かもしれないなぁ。
序盤は火力不足が目立ち、作業感TUEEEが不満だったのだが装備が整ってきて、サクサクと敵を倒せるようになり、不満が解消されてきた。序盤のバランスがおかしいよー序盤のバランスが。
物語はようやくデスガンが登場。「俺はデスガンだ!」という度に笑えるからすごい。オリジナルの話っぽいからゲームにはもう出ないのかと思った。
経緯は多少異なるものの原作と同じく死銃事件が始まって、真相を解く形になる。ゼクシードのくだりはアニメと同じなのだが、だいぶん端折られているので分かりづらい演出になっている。このゲームはカットの見せ方が低予算的で残念なところですね。
巨大ロボットの門番と戦うシーンでもそう。門番が倒せない→フラグが立ってないのかも→キリトとクレハが門番と戦うので主人公と相棒は逃げてー→キリトとクレハを置いて逃げる、というシーンが棒立ちの会話で行われる。律儀に会話を待ってくれる門番優しい。
脚本がやりたいこととカットシーン担当のできることで大きな乖離があって、シリアスなシーンでも緊迫感ゼロなのが惜しいっすね。キャラクターのビジュアルはよくできているんだからちゃんとしたカットシーン入れてくれたら大違いなんだけどなぁ。
シノンの狙撃シーンも一枚絵で終わって、ビジュアルノベルか!というツッコミを入れたくなる。
いつのまにか街にフカ次郎とレン、ピトフーイと少しMさんが登場。フカとレンの掛け合いは漫才のようで、シリアス寄りの本編とは違った楽しさを与えるのが良い。バカなこと言い合いながらみんなでまったりとMMORPGを楽しむようなストーリーも悪くなかったんではないかな。
キャラ表現は少しM氏は結構な再現度なのだがフカ次郎は目の塗りやパーツの大きさが違って、別人なのが残念すね。
まぁSAOのキャラだけだと思っていたのでGGOのキャラもガッツリ入れてくれるのはサービス精神溢れていて良いと思います。GGOのメンバーを戦闘に連れて行くと専用の掛け合いも用意されているし、手が込んでいる。