2024年6月度の資産推移

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2024年6月は前月から16%の上昇でした。月別で見ると絶好調ですが、NVDAが月後半から下落した為、最高値から微減となりました。年初から見ると80%以上の上昇となり、これまでにないペースで資産が増え続けています。

今年から準富裕層に入り、一つの節目を迎えたと喜んでいましたが、その上の富裕層も着々と近づいてきました。エヌビディアさまさまです。元種が大きくなると増える勢いも大きくなるのは当たり前の話なのですが、株をやる前の自分では想像できない世界です。銀行に数千万入れていても利子は数千円でしたからね。

もちろん、今年前半のような上昇が後半にも起こるかは分かりませんし、逆に下落する可能性もあります。だけど楽観的な皮算用だと今年か来年に富裕層の到達も夢ではなく、精神的な余裕を持てるようになったのは大きいです。富裕層に到達したら次は超富裕層に挑戦。終わることのない数字を増やすゲームです。

NVDAには去年の5月に噴いた時も利益を頂きました。20年以上、GeForceを使っていますがあのグラボの会社がこんなことになるとは思いもしませんでした。

初めて使ったGeForceは2。親のPCに搭載されていて、これのお陰で3Dゲームやネットゲームも動作しました。3D性能はそこそこ足りていたものの、メインメモリが足らなかった為、ロード時間が長かったり、プレイ時間が長くなると激重になるので定期的にメモリ解放ソフトでリセットが必要でしたが。

あの時に株と出会っていたら、とんでもねぇことになっていたかもしれませんね。私のことですから利益が少し乗ったら利確して、ガチホはできていなかったと思いますが。しかし、AI相場はまだ始まったばかり。我々は歴史の転換点にちょうど立っているのですよ。

5月のCPIは予想を下振れました。3、4月から上振れしていましたが、軟化がようやく始まりました。この調子が続いてほしい。

FOMCでは9月利下げ論を否定し、年内の利下げは年末に1回とタカ派な修正が入りました。しかし、データ次第で修正有りと緩和の余地は残しています。

債券市場は景気の後退がこれから始まって利下げ回数が増えるシナリオを想定しており、金利の上昇も落ち着いてきました。株式では景気減速を見越して、業績見通しの良い大型テック株のみ買われ、それ以外に関しては軟調な展開。

NVDA、MSFT、AAPLは高値更新。6月19日の時価総額ランキングではエヌビディアが1位。世界一のエヌ様。今後の成長率も考えると、さらにこの差が開いていくだろうから恐ろしい。

NVDAは6月半ばで上昇一服。ファンCEOの鬼売りなどもあり、やや下落してしまいました。NVDAは決算後に噴いて落ち着いたら、次の決算まで軟調なのはこれまでにもあったこと。8月後半の決算でまた跳ねてくれることを期待して待つタイミングなのでしょう。

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