アップル好決算で重力に逆らう

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マイクロソフトに続き、最高売上を達成。予想も越え、利益率は大幅に改善。株価は6%上げとなった。

しかし、年始から下げ続けた株価にはまだ戻していない。ここから流れが変わってくるだろうか。

アップル株、2020年以来の大幅高-予想上回る10~12月決算受け
28日の米株式市場でアップル株は2020年以来の大幅高。21年10-12月(第1四半期)決算がアナリスト予想を上回り、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)や半導体不足で悪化したサプライチェーン(供給網)危機を乗り切ることができたことを浮き彫りにした。

テクニカル的に見るとパラボリック指数が上昇トレンドに転換、MACDも下落ピークを超えたようにも見える。来週に175ドルを超えれば雲抜けも期待できるのでこのまま買いが続くかが問題。

マイクロソフトは決算以降、パラボリック指数が上昇トレンドに入り、MACDもゴールデンクロスに差し掛かった。

セクター別に見ると未だにエネルギーの一人勝ち状態。原油価格の高騰が収まらず、それに連れて石油会社の株価が上がっている。月初になると増産の話が出てきたりするので2月から流れが変わるかもしれない。

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