雇用統計は期待値を遥かに下回り、ハイテク、情報セクターは危機を免れたという感じでしょうか。急落したナスダック銘柄も少し取り戻したのが心強い。これが日本にも反映されて、再来週くらいまでに下落した分を取り戻してくれるといいのですが。白髪のおばちゃんの発言でここまで振り回されるとは……。
米ダウ・S&P最高値、低調な雇用統計受け利上げ懸念後退
米国株式市場はダウ工業株30種とS&P総合500種が終値で最高値を更新した。大型グロース(成長)株が主導し、ナスダック総合も上昇した。朝方発表された米雇用統計が期待外れの内容となったことで、インフレ高進や利上げの可能性を巡る懸念が後退した。
しかし、先送りされただけでいずれ大きい調整が入るわけで。それが秋なのか来年に持ち越すのかはコロナ次第。日本の株はゲーム株や広告株に手を出していますがある程度戻したら利確ですかね。サイバーエージェントは3Q決算も楽しみなので少し残す予定ですが。
個別株は政府の小手先次第でどうにでもなるという印象のGWでした。結局、行き着くところはインデックスなのかという感じです。NISA枠は野村で使い切っているので、個別株を利確した分はeMAXISでリスク分散かなと考えています。イエレンショックが大きそうなら現金での保有も視野に入れて。