先月末に配当落ち後に購入した住友商事株を売りました。バフェット効果が無ければ上がらなかったかも。ありがとうございますやで。
PBR1割れの企業を探していた時に見つけた東京製鐵(5423)。昨年から怒りの自社株買いをしており、面白い企業だなと思いました。
3/22に底を打っており、目を付けた4/10頃に1300円*500株で指していましたが指さらず。4/21の決算時に1441円まで上がっていました。気付いたタイミングは合っていたのですが指さってないのが残念。+10％で売ってれば4～5万くらいは取れたはずでした。
4/21の決算では減益発表があり、下に向かうかもしれません。PBRが下がれば怒りの自社株買いを発動してくる可能性もあるので今後もチェックしておきたい。
他に、INPEX(1605)、三洋貿易(3176)、エンプラス(6961)、旭ダイヤモンド(6140)、アマダ(6113)、岡部(5959)、オハラ(5218)、コーセル(6905)、日本ゼオン(4205)も合わせて監視しています。
パートのおばちゃんとまた会ったので最近の動向について聞きました。少ないながらもパートの賞与をもらったのでそれでどこを買おうか迷っており、配当金狙いでＭＸＳ高配当70ＭＮ(1499)を狙っているとのこと。おばちゃんの持ち株である三菱商事も入っており、「少ない余力でも投資できるETFもいいよね」と言っていた。
ファンドの主力組み入れがKDDI、三菱商事、NTTとなっていて手堅い構成。その下が任天堂、ソフトバンクとなるのでここが個人的にはノイズ要因。
パートのおばちゃんの義理の息子さん（実娘の婿）は2021年の夏ごろから投資を始めたらしいのだが、最近、仕事を止めて無職になったらしい。今までボーナスが100万超えるくらいの大きいところに勤めて、無駄遣いもしないので貯金が溜まっている状態だった。2022年から高配当ETFに突っ込んでそれで十分なインカムを頂き始め、見通しがついたので退職を選んだ。勤めていた会社は金払いは良いのだが仕事の内容が苦痛で苦痛でしょうがなかったとのこと。今は配当+軽くフリーランスして生計を立てているらしい。
「会社を退職される時に実娘さんはなにか言わなかったですか？」と聞いたのだが、「大らかな子なのでなんとなるでしょという感じで話がついたのよ」と理解力のある人のようだった。仕事の内容で悩みに悩んで変な選択をするよりかは遥かに良い選択だと思う。
株式投資をやっていない人間からすると「無職だと生活できないだろ」と疑問を抱く人が多いのだが、一旦、投資を始めればある程度の余力さえあれば無職になっても十分可能だなと実感できると思う。貯金、定期預金は無駄。なにかあった時の為に400万だけは地元の銀行に残していたのだが、今は50万だけ残して、残りは証券口座に移動させるようにした。
日本は政府や国民の思想がイカれていて、実直に生きると損をする仕組みになっている。自国通貨は政府の発行物と言っても理解できない痴呆ばっかりなので、自分だけでも楽になるような方法を考えなければいけない。
今年の雪が降っている時期に従妹の旦那さんが亡くなった。従妹が朝に目覚めると旦那さんの姿がなく、友達や向こうの実家に電話をしても行方が分からず、警察から昼頃に連絡がきた。ビルから自裁する方法を選んでいた。コロナ禍で仕事のことやウイルスのことで精神が落ち込んでいる様子が見えたとおじさんは言っていたのだが本当の理由は詳しくは聞いていない。従妹の旦那さんとは年始に挨拶に来てくれる時に会話を軽く話しただけで人となりはあまり知らないが優しそうな人だった。
税金は財源ではないし、日本政府は日本円の発行者である。財源が無ければ作ればいいだけだし、対GDPで需給ギャップがプラスになっていない日本ではまだ作る余地がある。供給のバランスを見ながら通貨供給量を増やせばいいだけ。財源がどうこうで税金上げたり、保険料引き上げたり、本当に無駄。無駄を無くせと言っているやつが一番の無駄。
だけど、現実では恐ろしいことに財源がどうたらで無駄な議論が繰り返されており、国民の9割が税財源論の信者で時間や労力を消費させられ、金銭的な理由で自裁を選ぶ人が増えている。政府の流す情報は信じてはいけないし、全体主義的な流れにも追従せず、疑問を持って生きないと苦しい思いをするだけ。
