Substance PainterとSubstance Designerはぼちぼち触っているがBitmap2Materialをまだ触っていなかったのでおさわり。Bitmap2Materialは写真から効率的に物理ベースマテリアルを作るためのソフトみたいな感じっすね。シームレスにする機能もあるが、かなり簡易的で美しくシームレスにするのは難しいので先に写真をレタッチしてシームレスにしておいた方が無難ぽい。とりあえずUNKさんの部屋の天井と壁紙を作ってみることにした。
Bitmap2Materialに写真を読み込ませて、露出の補正やノーマルマップの強弱をつける。Substance Painterと同じくリアルタイムに物理ベースレンダリング画面が変更されるので面白いなぁ。Skyshopとかもそうだけど、物理ベース系のこういう表示って綺麗でほんとすこ。
設定が済んだらあとはテクスチャをエクスポートするだけ。Bitmap2MaterialではRouhness、Glossinessの二つとも対応してるんだけどこの表現は業界的になんとかならないんですかね。どっちでもいいから統一して欲しいんだよなぁ。
それでエクスポートしたテクスチャをUE4に持ってきてマテリアル作成。左が壁紙で右が天井。壁紙はうちの壁紙ぽい。天井はノーマルマップを強くかけすぎてコンクリートや外壁みたいになってしまった。
ドアップにしてみてもディティール感があるのでこれならゲームにも使用できるかなという感じ。なんで壁紙や天井のマテリアルなんか作ったかっていうとイェイツの詩を読んでて、やりたいアイデアが出てきたんだよなぁ。