1時間半でクリア。オーディオやテキストのログの拾い集めに焦点を置いた読み物か。あらゆるオブジェクトに触れることができ、物を通じてキャラクターが思い出を語ったり、そこに含まれた情報をプレイヤーが汲み取らなければならない。脅かすような演出は一切なく、受動的な姿勢ではまったく楽しめないだろう。
オブジェクトを手にとって目の前でグリグリと回転させて見ることができる操作方法は良い発想だと思う。家の中は広くないものの物量は高く、モデリングするの楽しかったんだろうなと作り手目線では共感を覚える部分はあるものの、肝心の物語はメスガキの激寒思い出語りでホモには共感を得るのは難しいだろう。また、当然のごとくあちらのカルチャーの話が出てくるので日本人のホモにはさらに分かりづらい。アメリカンスクールを題材にした映画を見てもノスタルジーが沸かないのと一緒。越境行為を感じるにも至らない。
他人の色恋沙汰なんてどうでもいいんだよなぁ…すっげぇスイーツ的。ちょっと俗物すぎんよ～。日本人的には黒歴史日記みたいなのをもっと全面に出すといい感じなんだろうと思います。痛さが足りないんだよなぁ…痛さが。誰々がホモとか緊縛スカトロプレイとか、日常茶飯事すぎて驚きなんてないんだよなぁ。山崎まさゆきの愛のカタチを思い出そう。常識に縛られるな 人目気にするな 自由に恋しよう！
導線があまりよろしくないと感じた部分が結構あり、反面教師として参考になった。System ShockやDoom3の読み物を読むのが好きだった人には合ってるかも。あとケータイ小説とか好きな人。
↑立体視で…
コメント
野獣先輩じゃないじゃないか（憤怒）
1145141919810回見ても魚のようなヘリのような、少なくともホモには見えないなにかにしか見えない
これもうわかんねぇな…お前どう？（投げやり）
立体視でホモが出てきたら驚きなんだよなぁ…
ただ、立体視をゲームの中に組み込むのはいいと思った（こなみ）
Gone Homeにはサスペンスホラーを期待してたのに…。
こんなんじゃホラーになんないよ～。
でも何もないのに不気味な雰囲気はよく出せてると思った（KONAMI）
ストーリーテリングはお粗末でしたが、オブジェクトが豊富だったので部屋の存在感はありましたね。
雨が降ったり、雷が鳴っているのもよかった。
ホモの話あったじゃん！しっかり奥まで探そう（提案）