FPS UnKnown


世界にたった一人のキミを探し求めて
2007.4.30

ちくしょう、ちくしょう。
メチャクチャ面白いじゃんかじゃんがジャンガジャンガジャンガジャンガジャンガジャ〜ン。
どうも、UNKさんです。

というわけでNOLFクリアと共に感想を提出。
まぁなんですか。
「半分以上がidの話ってレベルじゃねーぞ」的なツッコミが欲しかったいうか。ただそれだけの為に冗長極まりない文体にしたというか、年上のお姉ちゃんに憧れるのは思春期なら当たり前の感情というか、私の書く文章の8割がそれを狙っているのは諸兄もご存知のはず。少なくともMonolithに対する愛みたいなもの、「らぶ」みたいなものが伝われば幸いであります。「ねぇ、愛のカタチってどんなんなの?まるぅ?さんかくぅ?しかくぅ?それともぉー、ハートぉ?」

「このークソモモンガ!」
「ふたえがお風呂に入ったあと、妙にシャンプーの減りが早いと思って、最初は飲んでるのかと思ったよ」
「まけいぬ…」
「この船はもうダメだぁ!」
「藤森ぃー、オマエ胸ちっちゃいなぁ。20点」
「いやぁーそんなハッキリ言わないでぇー」
カオス。

No One Lives Forever 感想



The Hell in Vietnam Demo
2007.4.29

この世で私の期待を裏切らないクリエイターが三人居る。

虚淵 玄
タカヒロ&白猫参謀
そして、City Intaractiveだ。

City Intaractiveが先頃、発表したThe Hell in Veitnamはその名の通り、ベトナム戦争を舞台にしたFPSである。Code of Honor: The French Foreign Legionから、たったワンクールをおいてのリリースに誰しも驚くはず。凄まじい開発スピードには舌を巻く思いだ。彼らの目覚しい動向に一秒たりとも目を離すことが出来ない。

驚異的な開発の早さのみならず、彼らが他の追随を許さないのは一定したクオリティを保っていることである。City Intaractiveはファンを落胆させることなく、厳然と長年に渡り、水準を守り続け、期待にしっかりと報いてくれる。その実直で、嘘偽りなく堅実に行ってきた誠実の美徳がファンを魅了して止まないのであろう。

誰しも好きになった作品やメーカーがあると思う。だが、続編に対する期待や理想は裏切られるのが大半だと経験が物語る。恐らく思い当たる節があるだろう。そんな忌まわしい体験やトラウマが心に大きな爪痕を残し、新たな作品へとチャレンジする勇気を持てない人も居るかもしれない。エンターテイメントという闇は臆病な羊を食い殺してしまう恐ろしい世界だ。しかし、City Intaractiveに限っては、そんな理論は罷り通らない。いつでも全力投球で、我々に向かい合い、純然たるエンターテイメントを提供してくれる。他のメーカーの背徳行為によって心が挫けてしまった人は、騙されたと思ってCity Intaractiveの作品に触れて欲しい。彼らはきっと傷付いた貴方の心を癒し、もう一度奮い立たせてくれることだろう。

The Hell in Veitnam Demo



タナトスからの生還
2007.4.28

練炭と語り合った結果、死にたい衝動が落ち着いてきたのでNOLFを開始しています。休日中にクリアして、感想書ければベストなんですが。セオリーは理解しているので、スイスイと進行中。次から次へと美味しいステージが登場して、幸せだなー。最近のゲームもこういう豊かさをもって頂きたいもので。

AIとの駆け引きがホント楽しい。MonolithはどうすればAIの性能を発揮できるかを考えてレベルデザインした事によって、優秀に見せかけることに成功したと思うのです。実力を知った上で、どうすれば最大限に活かせるかを。大した知能も持ち合わせていないものに無理をさせるFPSは名前を挙げればキリが無いほどありました。叩き付けたい衝動に駆られたことも幾度となくあります。The Stalin Subwayとか、オーロラウォッチングとか、犬刀とか太刀とか。身を弁えず、理想ばかりを見つめた愚者達。モラトリアムなUNKさんとしては、それらを貶さず、愛したいとあの時誓ったのです。

あれは十数年振りにハレー彗星が…(略



惰眠を貪る
2007.4.26

NOLFはモロッコで静止中。
余程、眠りを欲していたのか一昨日、昨日と惰眠を貪る。21時〜7時まで睡眠するのが惰眠といえるのかどうかはさておいといて。常日頃、「死ぬ時はゲームをしながら死にたい」と願うゲーム脳(最上の褒め言葉)のUNKさんも眠気にはなかなか打ち勝てないワケでして。寝過ぎも逆に体に悪いので惰眠の貪り過ぎにはみなさん気をつけましょう。なんですか、この前置き。

廉価版を発見したのでLego Star Warsを注文。断っておくと、私はStar Warsファンじゃありませんし、デモも遊んでいません。冠にスターが付くものなら、スタートレック(ヴォイジャー)の方を取ります。では、なぜ購入するのかと問われれば、そこにゲームがあったから。突き動かすのは衝動。UNKさんの80%は衝動で出来ているといっても過言ではありません。 そういうワケで燐月を絵買い。これもまたひとつの衝動。





ボクとNOLFと惣流・アスカ・ラングレー
2007.4.24

サイケデリックな世界で繰り広げるお茶目でキュートなスパイ大作戦。
NO ONE LIVES FOREVER。略してNOLFはスパイを題材にしたFPSである。

Blood、SHOGOを経た後に、Monolithが掲示したこの作品は、瞬く間に腹を空かせていたFPSerに絶賛で迎えられることとなる。かくいう私もスニーキングとアクションを絶妙に融合し、オースティンパワーズを彷彿とさせる60年代の古き良きスパイの情景に魅了された一人である。

私がNOLFに触れたのは続編であるNOLF2が先だった。それまでオールドスクールなFPSを遊んでいたものの、今ほど熱心に取り組んでいなかった頃の話。風の噂でNOLF2のデモがリリースされたことを聞き、何の気無しに遊んでみたのが全ての始まりだった。丁寧で繊細に表現された日本の田舎の情景。この世界をフルクオリティで遊んでみたい!と思うのは自然な感情。その後、PCを新調し、NOLF2を心行くまで堪能する。そして前作であるNOLFを遊ぶが、ゲームの完成度としてはこちらの方が高く、色んな意味で驚いたことを覚えている。

それからというもの最新のFPSにも興味を持ち、様々なタイトルを手に取るがNOLF程の感動は得られなかった。むしろテクノロジーを優先するあまり、シューティング性を蔑ろにしている様に感じられて、オールドスクールなFPS達の魅力を再発見する始末。そして2004年を迎えてFarCryとPainKillerの二作に骨抜きにされるのだが、それはまた別のお話。

今日は全くやる気にならなかったので駄文で濁す。というものの、何の拍子かSchool Daysのエンディングを拝見してタナトスが芽生えてしまったから。話には聞いていたけど、まさしくタナゲー(タナトスゲー)。もうどうでもいいな。FPSが残虐性がどうのと良識ある大人達が言うけれど、電子紙芝居の方が遥かに影響力があると思う次第で。久しぶりに欝ゲーやりたい衝動。好みではない学園物を除外してしまうと、途端に欝ゲーが減ってしまうから困ります。まぁ一見幸せそうな学園物だからこそ、カオスな展開にギャップが生まれるのかもしれませんけど。



月カル終了、NOLF開始
2007.4.23

月光のカルネヴァーレ。
これはルナリアさんが真のヒロインじゃないかと。
アンナさんに比べると、話の道筋がよくまとまっていたと思います。
エンディングは初期のニトロに近いものが少しでも感じることができた。

失ってしまったものは戻らない。
だから、過去の追憶は胸に抱き、前を向いて新しい道を歩んでいく。


ファントム、ヴェドゴニア、沙耶の唄。
虚淵氏が一貫して描いてきたジュブナイルのテーマ。

月光のカルネヴァーレは最近のニトロとしては健闘した作品だと言えます。
下倉バイオ氏は健闘されていました。
残念ながら、心から揺さぶられることはありませんでしたが。

虚淵信者としては「続・殺戮のジャンゴ -地獄の賞金首」に期待したいと思います。
待ちに待った虚淵さんの新作。どこまでも付いていきます。
マカロニでも、スペースオペラでも。



NOLF始めました。
何回目のプレイか忘れましたが、愛のある感想を書き綴りたいと思います。



カルボナーラは微味でした
2007.4.22

スズメが囀り始め、世界が動き出す刻に、ちょうどエンディングを迎える。
電子紙芝居との戯れとしては、一番ベストなシチュエーション。
ここ3日間取り組み、計15時間を費やした所で、一先ずアンナルートを回収。

あまり好きにはなれない作品。
塵骸魔京の時のように乗り切れない。燃え切れない。

何より主人公のロメオが嫌いだ。
優柔不断で曖昧な態度によって、周りの人間は振り回され、不幸に陥る。
慕って、信頼してくれる人達に真摯に応える事の出来ない歯痒さ。
シナリオを紡いだ下倉バイオ氏はとても罪作りな方だ。

アンナ、ルナリア、ノエル、レベッカ、シルヴィア、グリエルモ、ヴァレンティーノ…
彼らが不憫過ぎて、浮かばれない。

何かを一途に守る為なら、他の物を投げ捨てれる冷酷さがあれば、まだ救われたかもしれない。
だが彼は他の物に対しても思わせぶりな態度を取る。
過去のしがらみ、かつての仲間、家族、そして敵にさえも。
それが彼の良い所であると同時に悪い所でもあった。
私はそういうスタンスが嫌いだ。

その優柔不断さはシナリオを大きくブレさせ、燃えを薄弱とさせる。
人狼、マフィア、ローゼンメイデン…一つで十分作れそうなネタを幾つも合わせることによって得られたのは、感動的な燃えの安売り/バーゲンセール。
電子紙芝居において感動的なシーンは必要なもの。またニトロプラスの作品には燃えも必要不可欠な要素。

確かに月光のカルネヴァーレには感動的なシーンはあった、燃えもあった。
しかし、 それらが氾濫し過ぎるのも良くない。
供給が需要を超えれば、やがて価値の低下を迎える。
余りにも見せ場を用意し過ぎたことが、逆に裏目に出てしまったのではないかと思う。
絶品も食べ続ければ、舌は麻痺してしまう。たまに食べるからこそ美味しいのだ。

個人的本命のルナリヤルートを進めることにしましょう。
上記の事柄を払拭してくれることを願って。


こんにちわ。新しい私。
2007.4.20

アドレスはここに落ち着くと思われます。多分、恐らく、いやきっと。
もうそろそろドメインの反映は落ち着いたかな。

貴兄にはお知らせしといた方が良いかと思われますが、恥ずかしがり屋さんなので、お知らせには行きません。
ここは敢えてツンを取るっ!

CGIの動作も良好ですが、いまレンタルしている掲示板でもあまり不自由していないので、そのまま使うことにしようかと。書き込んで頂いたログも勿体無いしねー。諸兄と刻んだメモリアルですからー。ですからっー♪

第一弾としまして、Pariahの感想を上げておきます。 今回も簡素な感想編ですよ。
時間を置いて書いたので、SWRCと同じく書きたいことがドンドン抜けていったという…若年性認知症との苦渋がよく現れていると思われます。というか、UNKさん思いっきりネタバレしてますがな。
未プレイの人は見ちゃられれす。めっー!です。めっー!


今日も今日とてカルボナーラ
2007.4.19

アンナさんも良いけど、ルナリアさんもやべぇ。
ルナリアさんはクーデレというか、クーデレ+ツンデレの折衷でクーツンデレと形容すべきなのか。言葉の端々から伺える腹黒さがたまりません。そういうの弱いんです。10時間程プレイしているんですが、ここにきて投入はちと酷じゃないですか。ルートは早めに掲示して欲しいなと。どうも脇道に反れ過ぎて、漠然に進んでいる感が否めない。

手掛けているのは新人さんの下倉バイオさんですが、虚淵、鋼屋レベルには至らないかなぁと。終始、感じるのは盛り上げ方に欠けていること。どうして、どうして、ここでもっと盛り上げないのと感じる惜しいシーンが随所に見られる。せっかく用意したシーンもこれでは台無し。不完全燃焼。

相手は両刀を装備し、麻薬で身体能力を引き上げた人狼。こちらは銀のナックルダスターひとつで立ち向かう戦闘シーン。銀は人狼に致命傷を与える唯一の対抗手段。いかに猛攻を掻い潜って近付き、一撃を叩き込むか。限りなく燃える展開になる筈なのだが、煮え切らず、燃え切らず、淡々と進んでいく。思い切り肩透かし。もっと燃えを押し付けて欲しい。押し付けがましい程に。

ニトロを手に取る人は、萌えも好きだけど、それ以上に燃えるものも求めている。少なくとも私はそう。ニトロプラスは萌えに占領された電子紙芝居界で燃えを与えてくれる数少ないメーカー。燃えてもいいんだ。むしろ燃えさせて欲しい。燃え咽び泣かせて欲しい。後半に期待することにして。


デレとかツンとか好きだから
2007.4.16

カルボナーラを味わいつつ、片手間にやっていたらいつの間にかPariahクリアをしていましたよ。短いねぇ…。でもでも、軽めにプレイできるゲームも時には必要だと思います。みなが寝静まる時間帯は電子紙芝居の為に活用したいしねー。金曜〜土曜、土曜〜日曜の境目の時間は電子紙芝居のゴールデンタイム。夜が更け、周りが静かになり始めた頃にスタートし、お外が明るくなる頃にエンディングを迎えられると一番ベスト。深夜という時間は、自分だけしか世界にはいないような錯覚感が存在する。その一時だけは、誰にも邪魔されない自分だけの世界が広がる。キミとボクだけのサンクチュアリ。そして、何も考えずに集中できる空間で得た充実感が、明日へ生きる活力へと変わって。有意義な時間の使い方。素晴らしきマイライフ。

電子紙芝居は夜にやるのが醍醐味。付け加え、雪や雨が降っている夜ならなお良い。外が明るい内にやるなんて言語道断だし、親と呼ばれる生物とコンタクトしてしまったら台無しになってしまうから。キミと歩んだ数時間も全てが無に還ってしまうから。そして異常な性癖の持ち主、外道って思われて心配されてしまうから。黄色い救急車を呼ばれてしまうから。

Pariahの話に戻すと、これの一番ダメなところはデレへの過程が曖昧なこと。急ぎ足すぎたこと。カリーナがメイソンに惹かれるタイミングがあまりに急過ぎる。色恋沙汰は過程をきちんと描かないと、滑稽なものにしか写り得ない。例えば高嶺姉貴に例えるなら…

「オイコラ。イカは素直にアタシの言うこと聞いてればいいんだよ!」

「 ふん、たまにはアンタも良いとこあるじゃない」

「 イ、イカ…。いいわ。アンタはこれからアタシだけの下僕としてこき使ってあげるんだから。感謝なさい!」

コレ!コレなんです!
Digital Extremesの中の人は電子紙芝居をプレイして下さい。
あなたたちが生き残る為には、それしかありません。

独自ドメインが取れる、安めの有料サーバーに引っ越すことに決めました。Pariahの感想はサイト移行したその時にでも。


サヨナラはB級ゲーのララバイ
2007.4.15

パァライアはじめました(お澄まし顔で)。
サーバー容量的にこれが恐らく最後のゲーム感想となります。
Pariahとは…実にUNKさんらしいチョイスですね。

PariahはUnreal TournamentをEPICと共同開発したDigital Extremesの単独開発処女作。ただ、周囲の期待とは裏腹に発売後急速に沈黙、B級ゲーのひとつとして埋もれていきました。内容が某Haloを模したようなコンシューマライクな出来で、オリジナリティも皆無。結果は必然。そしてシューティングゲームの開発には向いていないことを露呈することに。彼らはWarpathで同じ轍を踏んでFPSには懲りたのか、現在はDark SectorというTPSを開発中とのこと。

Pariahの発売1ヶ月程は日本でサーバーを立てて下さっている方がいらして、オブジェクティブマッチやCTFが盛り上がっていました。個人的にも珍しく入れ込んだマルチだった記憶があります。基本的に刹那に散るNoobなQuakerなので、Unreal系もろもろやらないUNKさんとしては珍しく。

ゲームには驚異的な集中力を発揮するUNKさんですから一日二日で終わると思われます。これボリューム短いのですよ。
君が主で執事が俺で
2007.4.14

略して「がでがで」。待ちに待った体験版。
物凄い混雑事情というわけで、常時30kbとか…みんな必死杉(自分含め)
こんなにDL中にワクワクするのって久しぶりなんだぜ!

かつて「きゃんでぃそふと」に在籍し、「姉萌え」や「ツンデレ」を広めるのに一役買ったタカヒロ氏。その後、スピンアウトして立ち上げた会社「みなとそふと」の第一弾となるのが今回の「君が主で執事が俺で」。ゲームが発売される前から、アニメ化が決定しているという驚きの裏事情もあるわけですね。予約ランキングでもいつも上位に位置していて、もうヒットすることは必然みたいな、そんな雰囲気。次なるブームは執事(主萌え)になるんでしょうか。

それにしてもタカヒロ氏。ノリノリである。
こんなにニヤニヤ、時には噴出しながらゲームしたのはいつの事だろう。「姉しよ」「つよきす」に劣らずの会話のテンポの良さ。ノリがあれば、つっこみがあるのは当然。そして、たまには投げっぱなしも。そこがきっちり構成しているから、グイグイ読み進めてしまう。語り手が物語を語るんじゃなくて、生きたキャラクター達が勝手に物語を紡いでいくような豊かさがタカヒロ氏のテキストには在る。生きたテキスト、生きた日常会話…大切なコトなんです。

UNKさん的にビビビッときたのは、まず姉の「鳩ねぇ」を筆頭に置くとして、 南斗星(ナトセ)、続いて森羅様。今後の変化次第では揚羽も要チェック。

シスコン(姉魂)、ブラコン(弟魂)を公言している点に潔さを感じます!(キッパリ)それにしても北都南さんは声幅が広い方ですね。要芽姉様とは180度違う。

ナトセはともねぇを彷彿とさせるものあり。強くて、優しくて、頼り甲斐があって、癒される。そんな雰囲気に弱いんですょ。声優さんの名前が変わっているけど、恐らく中の人はともねぇを演じたマルコさんのハズ。

いやー、これは買わないとマズイっすねー。

- さよならだ

連絡までに。
サーバースペースを借りているCOOLサーバーさんの容量が上限20MBまでなのですが、もうそろそろ臨界点に到達しそうな勢い。区切りとして一端畳んでしまおうか、どこかへ引き継ごうか思案中です。このサイトは中身の無い煩悩だらけの日記が占めるので、BLOGなぞに挑戦してもいいと思うのですが、サーバーサイドで管理するものって拒否感があるんですよね。自動的な記事のカテゴライズ機能はリーダビリティが高そうだとは思うのですが。
あと、少しPCゲームからは距離を取っていたいというか、微妙にエロゲー関係のことについてだらだら語りたいというか。そっちの方向にシフトしたいという気持ちもあるわけでして。

はじまりがあれば、終わりもあるわけで、諸兄と出会えたのも何かの縁。また会える日も来るさ。
そういうコトで。早めの報告までに。


ピナンブりたい
2007.4.13

1、2、3月と洋ゲーでブッ飛ばし過ぎたせいもあって、エロゲーリバウンドが来ている今日この頃。UNKさん、ゲームしすぎでしょ!と指摘を受けるのも当然。自分でもやりすぎ家庭教師だと常々思っています。今回は諸兄向けのネタは特にありませんので、欲しいゲームを上げてみましょうか。

Penumbra: Overture - Episode One
既にアチラでは発売中。一部メディアではレビューを載せている所もあります。
物理エンジンを活かしたパズルと雰囲気が良好みたい。

79点 PC Format
- 不気味な雰囲気が素晴らしい。一見の価値有り。


62点 PC Zone UK
- 洗練されたアドベンチャーゲーム。幅広い攻略性の高さを味わえる。


60点 games(TM)
サイレントヒルを彷彿とさせる陰鬱なホラーゲーム。


PC ZONE Magazine
GameSpot
Pro-G
電子化小説
2007.4.12

まったり貿易中のX3:Reunion。
貿易自動化プログラムは500,000crということで、まだまだ高嶺の華。
SETA(時間加速×10倍)とオートパイロットで巡回プレイが続きますが、需要を満たしすぎたせいか、なかなか良い生産物が見つからない次第。ボーっとしているのもどうかと思ったので、画面をチラチラ見ながら読書始めました。貿易ゲーは「ながらプレイ」の歴史。「ネオアトラス」とか「大航海時代」とか、○○しながらプレイしてましたよね。エロゲーしながらとか、アニメ見ながらとか。素晴らしきかな煩悩らいふ。

ティプトリィやホーガン辺りをながらするとX3:Reunionのテーマと相まって、良い相乗効果を生みそうな気がするがどうか。異なる物との接触、至る愛。新天地での発見と次々掲示される謎。久しぶりに文学したいなと。エロ文学(電子紙芝居)もいいけど、たまにはSF文学したいなと。そういう時に限って、読みたいものがすぐに見つからないのが悲しい性。ブックオフせずに、棚の肥やしにしておけば良かったと後悔先に立たずの予定調和。人生そんな事ばかり。

iPodに代表されるMP3プレイヤーが音楽の電子化を急速に広めたように、活字の世界も電子化が必要なのだと思うのです。理想とするのはB5サイズくらいの活字版iPod。機能は進む、戻る、ページ飛ばしの最低限さえあれば良い。すぐに読めて、場所も取らない、どんな小説も簡単に手に入る。そして小説一本当たりの単価も安く済むのなら理想。廃刊は死語に。ハヤカワ早く復刻しろよ!なんていざこざも皆無。サイバーパンクにありそうなそんな素敵ガジェットが欲しい。

確かにハードカバーや文庫本の良さはあります。何度も読み返して、年季が入ってくると感慨深いものが生まれる。本に愛着が沸く。でも、選択肢を増やすことも大切、今が既定から革新する時期じゃないかと。共感が得られるらしい、日記のような稚拙な文体が並ぶ「ケータイ小説」なんてものが活字離れ層に流行っているらしいですが、あれは好きな時間に手軽に読めること・手に入れることが可能な点も一端を担っていると思うのです。


繋がり
2007.4.11

STAR WARS REPUBLIC COMMANDO 感想
感想です。いつもクリアした後に直行で書くようにしているので、二日置いて書くとニブルモード。
SWRCはいわゆる絆ゲーです。仲間と紡ぐ絆。
仲間とか、絆とか、そういうのは学園物にアドバンテージがあるのかもしれませんが、UNKさんは学園物が苦手。
恐らくエロゲーが描く学園天国と自分の過去とを比較してしまう為に、食指が動かないのだと思われます。無意識の内に回避しようとする。諸兄が想像するように、陰険・根暗・卑屈で内向的なUNKさんが送った青春時代はとても暗いものでした。周りの雰囲気に溶け込めない一匹猫被り。ようやく打ち解けてきた頃には卒業。たとえ年を取ったとしても青春は気の持ちようによって、いつでも訪れるなんて妄言を吐く方がいらっしゃいましたが、そんなものは戯言に過ぎない。若いからバカやれるワケで、年外無く暴れちゃ、ただのキ印。

たまには学園物に挑戦することはあるわけです。それはいわゆる絵買い、もしくは作画買い、もしくはインスピレーション買いによる所業の副産物として。比較的、最近に絵買いしたものはPP-ピアニッシモ-”中出し”以外は校則違反!!Imitation Loverが挙がります。PPは学園物じゃないし、中出しはネタ買いに近い。その中では唯一Imitation Loverが正等派な学園物に属するでしょうか。絵買いした相手はもちろん一ノ瀬響さん。ヒトメボレとかアキタコマチとかそんな感じ。見た瞬間にふぃぎゅあっと!な感覚に襲われたのでした。

Imitation Loverは未来にキスをのような鮮烈な言葉から始まります。
「カンニングさせてくれたら、アタシの処女上げるよ」

ご都合主義よろしく、成り行き上、一ノ瀬さんと結ばれるわけですが、小悪魔のような彼女に翻弄されていきます。昨日はあんなに親しくしたのに、今日に至っては他人行儀。「あれは約束のご褒美だったから。いつもの関係に戻っただけ」キャッチ&リリースの連続。そして本心を見せない彼女に徐々に惹かれ始める。それぞれの心と体に対する考え方でスレ違い、勘違い。愛することの本質とは一体なんなのか。初めはカモフラージュで始めた恋人ごっこが次第に本当の気持ちへ切り替わっていく。イミテーションからリアルへの反転。若さ故の倒錯した歪な恋愛劇。その歪を生み出したのは純粋な感情。

その後は世界を変えるような事件も、純愛系とよばれるものに付属する奇跡なども起こらずにラムネのように淡々と進行していくのですが、ボーイミーツガール系はつくづく合わないと実感。青臭いことは大切だけど、自分と比較してしまうから。余計に辛くなってしまうから。一ノ瀬さんとの会話だけは唯一楽しめました。先輩や後輩とのカラミも、そういうシーンもいらないから、ずっと一ノ瀬さんと話していたかった。翻弄されたかった。

STAR WARS REPUBLIC COMMANDO 絆ゲー
2007.4.8

喉元過ぎればなんとやらで、終盤は楽しみながらクリア。予想通り、他の粗悪な版権物とは一線を画す仕上がり。また、他のFPSもSWRCから学ぶべきところがあるかと思います。シューティングとしては良いとこどりの範疇で、飛びぬけるものが無い及第点な内容ですが、基本フォーマンセルで構成された分隊行動が生み出す、仲間との結びつきを強く深く感じさせてくれた点に飴をやろう。ミント味っ!

「絆」― 目には見えないが、確かに感じられるもの。

愛する人との繋がり。握手、抱擁、キス、セックス…肌を通して、確かに感じられるもの「絆」。粘膜、皮膚を通わせることで、心と心は触れ合い、分かち合い、一時の感覚を共有し合う。安っぽい言葉で確認するよりも、伝わる確信。嫌悪している人とは握手するのも鳥肌立つが、愛する人と結ばれるのは何より心地良い。不快か快感かを左右するのは結局、脳の判断によるが、そんな事を考えるよりも原始的に愛し合いたい、君と一秒でも長く繋がれていたい。ボクと君の距離を少しでも近付けたい。そして快感の連鎖に埋もれていたい。ばよえーん!

SWRCは言うなれば絆ゲー。4人一組にすることで、Brother in Armsよりも強固に繋がれた分隊の絆をSWRCは描いてくれました。他のムービーゲーのようなお涙頂戴の茶番なぞ無くても、SWRCではしっかり絆を感じられた。いや、そういうのが無かったからこそ、余計に強く感じられたとも言えます。この手のものに非常に弱いUNK氏。「絶対にみんなで生き残るんだ!」と胸に熱いものが込み上げながらプレイしていたのは諸兄との秘密。ただ、出来ることなら男性よりも、女性と結びたい。FPSよりもエロゲーにイニシアチブを置いているのは、こういう理由からだと思うのですがどうでしょうか。関係ないですか。そうですか。ゲームの感想は後程。


STAR WARS REPUBLIC COMMANDO 気持ち良いとか悪いとか
2007.4.8

英語版かと思ったら日本語版。嬉しい誤算でデルタ部隊出撃開始!
リニアなゲーム進行に8割オートマチックな分隊行動。シネマチックとタクティカルな要素を良いとこどりして、STAR WARSファンにも手軽に遊べるよう味付けされたFPS。適度にシネマチックな演出と、適度にタクティカルな分隊行動の雰囲気を楽しむ。ロシアからドイツまで悪食し、それらを愛する悪食家の私としては、あまりにスムーズに進行していく為に手応えがやや薄く感じられる部分有り。喉越しが良すぎるのも逆に気持ちが悪い。

手応えを感じられない要因の一つとして、銃撃感の薄さが挙げられる。レティクルが大きく、サウンドには迫力が無い。アイアンサイトを使用しても、大雑把な銃撃感。私はシューティングゲームに求める要素として、銃を撃った時の気持ち良さをなにより重視している。それはリコイル・レティクル・リロード・サウンド・マズルフラッシュ・曳光・弾筋など銃に関連する要素から構成され、血・敵の被弾アニメーション(怯みや仰け反り)・ダメージバランス(部位ダメージ等)・AI(駆け引き)が味付けする。シューティングゲームは敵を倒した時の快感を感じ取れるか否かに帰結され、極論するとそれさえ満たしていれば私は大抵満足してしまう。極めて感覚的なことだが、私は”気持ち良いか・悪いか”で出来不出来を判断する。それはゲーム中の移動感覚についても言えることで、インターフェイス(マウス)を操作し、自分の分身である主人公が思うように動いてくれるのが望ましく、うまくシンクロナイズ出来ればゲーム世界への没入度は飛躍する。主人公との動覚から生まれる全感覚的知覚(「ホログラム薔薇のかけら」から)による快感。逆にノークリップ状態(幽霊)で移動するもの、ジャンプがやたらとふわふわしているもの・膝下くらいまでしかジャンプできないものなど、違和感やズレを生じるものは論外。左右するのは敏感と不感。ゲームのみならず鈍感である方が幸せに生きていけるのかもしれない。気持ち良いとか悪いとか、こんな下らない戯言を吐かずに済むのに。全身性感帯でマグロな自分がつくづく憎い。


暗黒色に染められて
2007.4.6

game4youさんで掘り出し値段
「STARWARS REPUBLIC COMMANDO」
「STARWARS Battle Front」を注文。

版権物。彼らに幾度も騙され、原作を愚弄したことに憤慨したことは枚挙に遑がない。広く浅く、熱しやすく冷めやすい、人間として薄っぺらいミーハーな自分は正に格好の餌食。一瞬でも好きになってしまった作品世界をさらに深く突き詰め求めたい!そんな純粋な気持ちを大人達は弄ぶ。続々と登場する関連商品、それを疑いなく購入していく社会の構図。数々の版権物に騙され、粗悪な物を掴まされた私だが、今では釣られることに悦びを覚えた開眼の境地に至っている。版権物を買うことで、楽しい一時を与えてくれた原作者に少しでも還元されるのならば、それでいいじゃないかと。また、粗悪な版権物を購入してしまった落胆や後悔は時間が経てば美しいエピソードへと移り変わる。心が狂う程に夢中になっていた作品を、ふと思い返した時、そんな自分も居たんだと感慨に浸ることができる。怒りや憎しみ、痛みは全て時間が解決してくれる。作品はカタチを変えはしないが、時が私だけを変えていく。

ただ、版権物でも時には良作や名作も生まれることはある。STAR WARSシリーズは数少ない例だと言えるだろう。最近ではレゴとコラボレートした小気味良いアクションゲーム「LEGO STARWARSシリーズ」のスマッシュヒットが記憶に新しく、続編までも登場している。少し時間は遡るが、諸兄の中にはDark Forceシリーズ(Jedi Knight含む)を遊んだことがあるかもしれない。

Dark Forceは映画のリメイクではなく、共和国に属する傭兵カイル・カターンを主役にしたもう一つのSTAR WARS。帝国軍が画策する「Dark Trooper計画」を基地に単身乗り込みんだ末に野望を打ち破ったカターン。敵軍の枢機卿を追っていく内に、父を殺めた仇の正体を知り、やがてジェダイだった父の様にフォースに目覚め、復讐を遂げる姿を描いたヒロイックストーリー。

Dark Forceは丁度FPSがDOOMクローンと呼ばれ、隆盛を極めていた頃に登場した。私が記憶するところでは、はじめてジャンプの要素を取り入れたFPSだ。ゲーム中にスクリプトを使って飛び去っていく宇宙船の演出に鳥肌が立ったことを覚えている。ゲームの内容自体は特段優れているところはなく、DOOMクローンと呼ばれても仕方の出来だった。ソツなく遊べる普通の出来。ただ、私はバックグラウンドのシナリオを加味した上でDark Forceを良作だと認識している。版権物でソツなく遊べるだけでも珍しいことではないかと思うわけで。久しぶりにDOSエミュで起動してデモを遊んでみた。やっぱり楽しい。正直なところ、私は最近のゲームにはあまり付いて行けていないような気がしてならない。私にはオールドスクールなDOS時代の雰囲気が一番肌に合っているのかもしれない。


X3:Reunion 大航海時代
2007.4.5

X3:Reunion 航海日誌を更新。
貿易に関してはあまり書く事はないので苦し紛れの更新です。

まったり、じっくりプレイ中。
UNKさん的にX3:Reunionはガーンズバック連続体を満たしてくれる箱庭世界。
それは無意識化の普遍的な共通認識であり、先人達が夢見た来るべき現実の姿。
極めて実現性の高い空想世界を一足先に体感させてくれる夢想装置。
スペースオペラは良い。

私にとってゲームとは一種の逃避手段。ゲームのみならず、アニメや小説も。嫌なことばかりが積み重なっている現実から目を背ける為の唯一の逃避行先。生きていく為には息抜きが必要。不器用な私は人一倍に欲する。バカみたいな勢いでゲームを消費するのも、それが顕著に現れた刹那。息抜きを得られなければ、自分を保つことが出来ないし、きっと壊れてしまう。現実を糧に変えて頑張るよりも、いまは逃避していたい。逃避を望む人達の集大成がエロゲーの世界なのではないかと思う。現実に剥離感を覚える人達はエロゲーの世界に何かを見出す。ヒトとして形成したくないモラトリアムな自分に照準を合わせたジュブナイルがエロゲ市場には溢れ、荒んでいく心を癒してくれる。エロゲと歩む時間はほんの一時だとしても、追憶として残り、私の脳の中で閉じた世界を形成し、無限大に枝を広げていく。そして姉と触れ合う数え切れない悦楽を生み出し、生きていく為の力へと成り代って。姉がいるから、こんな世界でも生きていける。

■Beyond the Red Line Demo

宇宙空母ギャラクティカを題材にしたスペースコンバットシューター。Freespace 2をトータルコンバージョンしたものですが、Freespace 2を持っていなくても動作します。Vistaでは「インストール途中で死んでしまうとは情けない」でした。残念。スペコン系に興味がある方は是非。


X3:Reunion 迷子の迷子の…
2007.4.4

ストーリーモードをイージーで始めると支給される貨物船Mercuryを使って貿易開始!状況開始!
同セクター内の最安値のアイテムを表示してくれるBest Buy Locatorを装備しているものの、各プラントもしっかりチェックは欠かせません。最終的に一番大事なのは、需要と供給を見極めるオバちゃん眼!「アラヤダ、向こうのお店の方が一円安いじゃない!」労力と一円を計りに掛けたら一円を取る根性。広く険しいX-Universeで生き残っていくためには、この精神が大切!買売値は細かくチラシの裏にでもメモ書き、メモ書き…。 Oreはいくらで、Energy Cellはいくらで、Silicon Wafersはいくらで…。 マッタリ観光しながら、仕入れて売りさばくのが楽しい。Neo Atlasを髣髴とさせますね。

未航海の地へ訪れてマップを埋めていくのに没頭し過ぎて、どんどん星間ゲートを通った挙句に、戦闘機Busterが置いてあるArgon Primeに戻るのが困難になった次第。Mercuryは貨物船なので、Engine Turning施してもスピードはBusterの半分以下。海賊の襲撃は友好的な派閥のNPCに半ば擦り付けながら、助けてもらっているのでいいとして、10セクターを鈍行で戻るとなると苦痛だねぇ。



回避性人格障害&社会不適合者UNKさんの数少ないお友達(だと思ってる)
Sabuさんのサイトが復旧されました。無理せずまったりやっていきませう。
今後ともよろしくどうぞですぅー。by 翠星石
http://www1.bbiq.jp/sabu_net/blog/syroniclo.html


X3:Reunion 資金不足でございます
2007.4.4

シナリオ中心に進めてきた結果、海賊からクリスタルを奪還するミッションにて、ようやくツケが回ってきた。相手はこちらよりも一回り大きい中型の商船タイプなのだが、いかんせんシールドが硬過ぎて、いまの火力では破る前にワープで逃げられてしまう。発見→攻撃→ワープ→捜索→エンドレス。しかも、この星域は海賊達の温床らしく、奇襲にも気を配らないといけないときた。1vs多人数相手で苦戦を強いられるのは確実。
厚いシールドにはミサイル叩きこんで一気に破る方法もあるが、安いものでも一発10,000crと現状では高価。何をするにも金、金、金。まるで現代社会のごとくX-Universeの世界も厳しい。これからの事を考えると、今の内にM2タイプの戦艦を購入しておくのがベストかもしれない。

というわけで、付属していたpdfマニュアルを印刷して、マーキングやメモ書きしながら、一つ一つ操作方法を覚えている状況。RPGでマッピングしていた頃を思い出す。一応貿易の仕方は理解したつもり。後はステーションの物価をチェックしながら、最適な品物とルートを捜すだけ。ここが一番重要。マニュアルと睨めっこする作業も含め楽しい。

ゲームを進めていくと日本語も色々と登場してきた。
Goner Templeに属する信者達は語尾に「Sama(さま)」を付ける。Xの世界は地球との交信を絶ってから数百年経っている状態らしく、多くの派閥が地球という存在に懐疑的だが、Goner派閥は地球の存在を信じ続けている異端的な扱い。また、数百年前の地球ではテクノロジーのみならず、カルチャーまでもが日本が最先端を走っていた為に、名残としてX-Universeでも日本らしきものが見られるのだとか。興味深い世界が構築されています。スペースオペラはバッググラウンドを理解してこそ、楽しめる世界ですから、いずれは前作・前々作にも挑戦してみたいもので。

異性人の話について。
爬虫類的な知的生物を発見。人間だけの世界じゃなくて一安心。ただ、スターウォーズに出てきそうな外見なので、あまり好みではなく。獣人さんはいらっしゃいませんか?長門有希は…


ボクと年上と姉
2285.4.1

Unknown氏は姉という存在を心から愛している。
ことの発端は言わずもがな「姉ちゃんとしようよっ!」。もともと二次元にしか興味がないのは前提であるが、それまで対象が年上全般だったロングレンジな属性の幅を姉一本に鋭敏化させるきっかけになったのが「姉ちゃんとしようよっ!」であった。そこで垣間見た姉という未知なる存在との日常風景。お姉ちゃんが居る日常に彼は憧れにも似た感情を抱き始めた。その頃から彼の恋愛感情は変質をきたし、姉という存在以外には魅力を見出せなくなってしまう。そして次第に心は強く求め始める。ちっぽけな自分を許容してくれる存在が欲しい。暖かく許容し、時には厳しく、時にはやさしく愛でてくれ、いつもそばに居てくれるのが当たり前…そんなお姉ちゃんが欲しい、お姉様が欲しい、姉貴が欲しい、ねぇねぇが欲しい、ねぇやが欲しい、ねーたんが欲しい。そんな姉様の愛情を独り占めにしたい。その思いは現時点でも寸分の狂いもなく、変わることはない。

周りの人間の「彼女が欲しい」という戯言を彼には理解が出来ない。家族の契りを交わし、強い絆で結ばれた特別な存在こそが彼にとっての愛すべき対象であり、その他の凡愚な人間には一欠片の興味すら浮かばない。姉こそが絶対であり、至高。それこそが真実であり、現実。

太陽が燦々と照りつけ、蝉が騒がしく鳴く夏。
手を繋ぎながら姉様と田んぼ道を歩んだ。
麦わら帽子から覗かせる美しい黒髪が夏風に揺れる。
ボクの視線に気付いた姉様が見せたニコッと微笑んだ可愛い笑顔。

そんなシチュエーションを幾度も夢想し、幾つもの夜を越えた。
朝を迎えた時、隣で姉様がすやすやと寝息を立てていることを夢見て。
姉ちゃんと恋しようよっ!
姉ちゃんと恋したいよっ!


X3:Reunion ミニ航海日誌
2007.4.1

topが重かったので、一歩お先に4月に突入。
更新しすぎも、考えものだねぇ。

というわけで、X3:Reunion開始。
航海日誌ってのはどういう風にすればいいのかと試行錯誤。
読んでても面白くなかったので現在、後悔中。まぁゲームの雰囲気は掴めるかも、ないかも。
徐々に煮詰めていきたいと思います。
Oblivionのように、M4船で巨大艦隊に無茶な喧嘩売るとか…。
X3のNPC達はそれぞれ独自のルーチンで行動していて、例えば海賊に襲われている時とかに、友好的な艦隊が近くにいると一斉掃射の爆撃で助けてくれたりと結構感動するライフシミュレーションハプニングが起こったりします。ステーションの物価が頻繁に変動するんですが、これもそれぞれが貿易を行っている所為とか、じゃないとか。

書いてて楽しいのは嘘説明のトコロ。X3には姉とか、出てきませんからね(笑
ただ、いつもUNKさんの頭の中では、お姉ちゃんとの蜜月が広がっているのは事実です。
姉というのは良い。生態系の極み。荒み切った現代社会における唯一の希望。心の支え。唯一神。メシア。
姉という淫靡な言葉の響きだけで、ご飯三杯イケます。お姉ちゃんの三乗。姉*3。

X3:Reunion 航海日誌

©2007 FPS UnKnown