FPS UnKnown

Top Page

06年5月の日記
06年4月の日記
06年3月の日記
06年2月の日記
06年1月の日記
05年12月の日記

きょうのにっき

6月30日Sachi's Quest Demo。Tribes2に使われたTorque Game Engine使用のミッションクリア型FPS。綾波がいる。綾波の匂いがする。3Dモデルはかけ離れたものだけど、ボクはそれだけで満足なんだ。彼女の残り香の温もりを感じられるだけで。大手PCゲーム会社が忘れてしまったモノ、利益と対価に失ってしまったモノ、情勢に流されてなくなく捨てるしかなかったモノ。Sachi's QuestはPCゲーム黎明期の殺伐としながらも、彼方には希望が見えていた、あの黄金期を彷彿とさせてくれる。はっきり言ってゲーム内容は微妙だ、足りないモノが多すぎる。だが、しかしゲームに懸ける熱情だけは画面を通して痛いくらいに伝わってくる。この気持ちだけは大切にしたい。しっかりと受け止めたい。

6月29日昇剛Shogoクリア。醜い権利関係争いの末に生まれたRiot。そのせいでBlood2に遅れを取ってしまうわけだが、今に渡るMonolithとLithtecエンジンとの蜜月はここから始まった。残念ながらMonolithご自慢の状況判断に優れたAIはNOLFで確立されたものであり、Shogoはお世辞にも出来の良いAIとは言い難い。出会い頭に鉛玉、目の前に見えるのは今まで立っていた地面。角から数ミリ単位で覗いて、微かに見える敵の姿に向けて銃撃するのが白兵戦での正攻法。もしくはトライ&エラー、いうなればクイックロード・セーブの乱発である。

MCA(ロボット)戦では、頼もしい武器と装甲が揃っているため、アクションシューティングとして楽しめる。ただし、仲間や自動車の爆発で大ダメージを受けてしまうため、たとえ仲間でもあらかじめ殺しておくのが正解。基本的に敵のバリエーションは少なく、飽きてしまう事が懸念されるのだが、不条理な銃撃戦やくじびきアンバランスなダメージ設定が緊張感を生み、単調さを若干和らげていると感じるのは、私の買いかぶりすぎなのかもしれない。

恐らくは銃撃感に優れる武器、派手なエフェクトやブラッド表現、クリティカルヒット、敵の被弾アニメーションが爽快感を感じさせ、良い塩梅にアクションシューティングとスニーキングのハイブリッド効果を生み出しているお陰だろう。多分これも私の買いかぶりである。

きっとジャパニメーションを究極まで研究した挙句に生み出された黄金律のプロットと展開が、プレーヤーをグイグイ引き込む結果となったのが一番の功労だろう。私はそう信じたい。

死んだと思われたかつての戦友、得体の知れない協力者と裏切りモノ、そして姉妹丼。ジャパニメーションの結晶がここに詰め込まれていると言っても過言ではない。諸兄も感じて欲しい。Monolithはこんなに熱い魂を持ったゲーム会社だったのだと。あの頃のMonolithは粗野なようで繊細、ナイフのような鋭い眼光を持った少年だった。でも、いまは死んだ魚のような目をしている。なんだこの有様は。誰がこんな風にした。変わってしまったのはMonolithなのか、私達なのか。いま一度考える時間が欲しい。

6月27日Alien Shooter 2 Demo  こんな数、相手出来るわけないよッ!上官だって他人の癖にッ!何にも分かってない癖にッー!エイリアンだって生き物だッ!数千の生けとし生ける者の魂を殺めるくらいなら、死んだ方がマシだッ!でも、もうダメなんだ。味をしめてしまったんだ。殺める事の快感を覚えてしまったんだッ!IFeelGroovy.netさんAlien Shooter2の輸入もよろしくお願いします。

Shogo詰まりました。restart Public Nuisanceでのイベントシーンが走馬灯のごとく繰り返す。この永遠に続くカットシーンから逃れる事は出来ないのか。私の人生は廻り続ける運命なのか。チートも出来ない、バグってハニーな絶体絶命な状況。姉さん、助けて下さい。後生だから、素直になってよ、Lithtecエンジン!

6月26日あにおたです。魔狩人 デーモンハンターOVA1話。エログロな妖魔相手に、鎌を振り回すヤマさんが素敵でした。展開早すぎて、人物関係が何のこっちゃ分からないのが残念ですが。これ原作はあるんですよね?
一週間に一回はアニメを見ないと平静を保てないといいますか。鬱な月曜日が楽しみに感じられる、涼宮ハルヒの憂鬱が後2話で終わっちゃうわけで。これからは何に期待して生きていけばいいのかと。涼宮ハルヒの詰合はもちろんのこと、朝比奈ミクルの冒険 Episode00も注文致しました。でも心にふつふつと浮き上がる不安感は埋め合わせることが出来ません。グラついてるわけです。グラグラきちゃってるわけです。Komm,susser Todがループで流れてる感じなわけですよ。分かってくれますか。分かってくれませんよね。誰も分かってくれるはずないんだッ!

6月25日いまー その心だけをー 動かせるならー あーい のう うぃー きゃん めい きっ とぅげざー ぱらっぱー ぱらっぱー♪というわけでShogo始めます。主題歌のNegaiはホント熱いなぁ。FEARとかCondemned作ってるモノリスには何の魅力も感じません。生粋のモノリスっ子のみんなはそんなの望んじゃいないんですよ。その心情を理解しているから、あえてFEARとかCondemnedを作っちゃったワケですか。いま流行のツンデレってやつですか。そんなのはいりません。FPSゲーム市場が閉塞している、いまだからこそカンフル剤として次戦機を投入して頂きたい。大衆市場のニーズなんて見向きもしないで、己の欲望に正直に生きて頂きたい。サービス業に転じるのはまだ早すぎる。彼らには猛省を促したい次第です。

6月23日銃器を扱うキングコング。Slave Zeroクリア。 あっさり味ね。TPSとしての基本はきちんと作られているけど、ナニかが足りないよねー。エンジンの性能上の問題かもしれないけど、マップはこじんまりしちゃってるし。だからといって、バーニアで空を舞いながら高分子ブレード振り回せってのじゃないんだけど。単調なのよね。私はいいのよ。香港的な自己主張の激しいネオン街とカタカナの大洪水の街は大好きだから。テクノやビート系、ヴァンゲリス的なシンセBGMは合ってたしね。でも、アンタはどうなのって感じ。この如何わしい妖しさの雰囲気を好まないアンタは退屈って感じるかもしれないってこと。入手した武器はインベントリ管理か、リングコマンド選択で選べるように出来ると良かったと思うわ。アップグレードしても使いづらい武器を持ったまま、次のステージへ進んじゃったら、どうしようもないじゃない。モノには適所適材ってのがあるのよ。敵のバランスは・・ま、いいんじゃない。後半、少し手強いところがあったけどね。でもね、ビームで押し出されて街の奈落へ落ちていくのは勘弁して欲しいのよね。意図してるわけ?それだったら却下よ、却下。

スレイブゼロになりきるのを意識したのかしら。パイロットのチャンは殆ど会話無かったし、棒読みのオペレーターの指示に従うのが大半だったのものね。命令背くとアウトになっちゃうし。正直そういうのは、あんまり生に合わないの。独断専行、勇猛果敢に命令に背いて成功させる方がスキなの。演出上の違いとしてね。もしくは「まだ、コチラは用意できてない。分かってるわよね、チャン?」と問われたら「無理だよ、そんなコトできるワケないよッ!」って返すのがスキなのよね。でも、スキよSlave Zero。あなたと過ごした数時間はとても楽しかったわ。ありがとう。

デモなんてPreyしなくても、根っからのFPSゲーマーである諸兄は買う事だろうと信じています。というか買わない諸兄は禁則事項です。ハーフライフとかいう汚物は、PCからさっさとアンインストールして、廃棄物処理場に捨てに行き、今からPreyを予約するべきです。今からでも遅くはありません。
ゲームの内容はもう言わなくても分かるよね。造りこみの激しいレベル、重力反転を活かしたパズル、一人称で広がる映画的な展開。銃撃感に少し乏しい点を除けば文句ないわけで。とりあえず、ヒーローズジャーニー的な英雄神話のプロットをきちんとなぞってるようで安心しましたよ。会話の内容はよく分かりませんが「おじさん、都会へ行きたいんだけど」「大学を卒業してからと言っただろう」でいざこざがあった後、宇宙船の襲撃にあって。「レイアー、おじさ〜ん」と離れてしまって、「こんなの無理だよ〜」みたいな上島竜平的な自問自答を繰り返しつつ、精神世界におじさんが現れて「フォースを解き放つんだ」と唆されて。次第に精神と肉体が離れてダークサイドへ堕ちていくんでしょうね。いやいやいや。でもスターウォーズは英雄神話のプロットをなぞった秀作なので、そういうの期待してても問題ないと思いますよ。

6月20日走ーり抜く 強い背中がー こーんな勇気 降り注ーい出るってー SlaveZeroから始めるよ。

6月19日あにまらです。爆裂天使全24話。ジャンゴ、二丁拳銃のあり得ない乱射、クサイ台詞はマカロニウエスタンを意識しているんでしょうか。しかし正義感溢れる言動や人情味溢れる行動がそうはさせない。そこが魅力的。姉好きとしてはセイさんをプッシュしたいところですが、ここはジョウに萌えるのが精神衛生上ベターなのでしょう。強くて勇ましい。だけど内に秘められた女の子らしさに私は萌えたいと思う所存です。

ジャンゴの大暴れを見た後は、仮想世界で自分も体感したいと思うのが人の常。ただし小さい頃からロボットアニメは嫌いです。今でも変わりません。駿河屋さんShogoSlave Zeroを注文。Tsunami2265やJAXISも押さえておくべきだったでしょうか。Shogoはどこかに仕舞ってるはずなんですが、どこへ旅立って行かれたのやら。見つけたい物こそ、探しても見つからない。見つからないから、探すという行為に陥っている。探しても見つからないから、この状況に陥っているわけ。Shogoは対人戦が異様な難易度だった気がします。ぬるま湯に漬かり過ぎてヌルヌルになった私はチートを使わずクリアすることが出来るんでしょうか。いや、できますまい。

SlaveZeroはどうなのでしょう。生体兵器Slaveを神経接続して操り、帝国へ反旗を翻す内容らしいです。幻想に囚われの身の私としては、言わずもがなソッチ系のストーリー展開を期待したいところなのですが。どうなんでしょうか。素直になりたいけど、なれない可愛いヒロインの首を絞めたり・敵に惨殺されたり、全員が気の病に侵されていたり、主人公がうわぁぁぁぁーな展開を期待したいのですが。ダメでしょうか。求める所がお門違いでしょうか。

数あるロボット系MOD、どれかが完成まで漕ぎ着けることを祈りましょう。正直ガンダムはどうでもいい。汎用人型決戦兵器さえ完成すれば。3Dでグリグリ動くアスカたんさえ見る事が出来れば。ボクはそれだけでいいんだッ!
HL2MOD:Evamod
HL2MOD:Gundam Legacy
HL2MOD:Gundam Elite Forces
HL2MOD:Gundam The Battle

6月17日Nexuiz2.0。かなり遊べるようになりました。Quake系死亡寸前のいま、スポーツ系最有力候補なのかもしれません。しかし、いまさらこの系統のゲームが盛り返すとは毛頭思いませんがね。だから貴方には現実と戦って欲しい。Q3はタダの幻想だったのだと。あの盛況は、ジャンルが貧困なあの時代の一過性のものに過ぎなかったのだと。きちんと現実を見つめ直した上でNexuizを謳歌して欲しい。

Zymotic。根っからの独身貴族まっしぐらなシングル系の貴方はZymoticに期待して欲しい。Darkplacesエンジンを極限まで弄繰り回したグラフィック、ノンリニアなレベルデザイン、Quakeライクなゲーム性、希少生物であるCOOPを搭載。まさに貴方が望んでいるフロンティア。ストーリーラインもQuake偶数系サーガを意識したもの。Alientrapが過去のidの面影を偲ばせる。いまのidと私達に生まれた差異、到底埋まりきらない溝。Alientrapはid神話の幻想を追い続けている私達にとっての唯一の希望なのかもしれない。

HL2MOD:Weekday Warrior ラジコン操作のADV。お使い、スニーク、ミニゲーム、少しばかりの謎解きとジョーク。

6月15日Phosphor ブラウザ上で動作するFPS。グラフィックはQ3レベルのオーソドックスな内容のDM。鯖を立てたら3人入ってきたので、プレイヤーは結構いるかもしれないわね。Pingが分かると、なおいいのだけど。モノによっては某韓国産ブラウザゲームのようにライト層を開拓するチャンスかもしれない。だけど、ノータリンは願い下げよ。とりあえずセルシェーディングのキャラクターが肉片になるのをお願いね。

6月14日召命→旅立→窮地→助言→試練→成長・自己確立→達成→帰還→授付。言語や文化は違えど根底に介在する普遍的な主題。当てはめるなら・・・宇宙船に誘拐され、現実からかけ離れた環境での冒険が始まる。異形の敵が次々と襲い掛かり、失意が生まれる。チェロキー族の長老者に助言され、再び冒険を始める。強大な敵が登場し、犠牲や敵の餌食となりTommyは愛する人達を失っていく。自己の存在を認識し、成長を遂げる。苦闘の末、親玉を撃破。敵の母船に吸収されていた地球を救出。閉塞していた歴史に新たな息が吹き込まれる。

リードプログラマやデザイナーの退職、チームの解散。様々な障壁が立ち塞がり、激動の人生を歩んだ。3D Realmsの11年越しの夢がHuman Head StudiosによってDoom3エンジンで実現される。今までのFPSでも重力反転、小人化、ワープポータルなどはあった。だが、Preyのゲームデザインならきっとシューティングの面白さに付随するだろう。FPSと名乗るばかりは、まずシューティングの面白さを追求して頂きたいものである。シューティングをないがしろにしたFPSと名乗るまがいものが、大手を振っている2006年のFPS業界とそれを最高のFPSと褒め称える愚民共。そんな現状に嫌気が指す。

Preyはカットシーンはなく、一人称視点で完結する。嫌な予感もする人も多いはず。だが他のFPSと違うのは、英雄神話のプロットを正確になぞった正統派ストーリーだということ。その鋳型に沿った成功者が、いかに多いかは貴方も知ってるはず。後はHuman Head Studiosの表現の問題。ハーフライフみたいなリアルタイムレンダリング版ファイナルファンタジーにはならないことを祈るばかり。デモまであと9日。もう我聞できない!

6月12日アニマラです。蒼穹のファフゲリオン、ラーゼゲリオン、創聖のアクゲリオン・各数話。全部ロボットアニメの範疇です。3つとも期待したエヴァ幻想から解放してくれるようなアニメではありませんでした。もっと露骨でいい。上辺だけの脆弱な人間関係や血みどろの愛憎劇を繰り広げて欲しい。ロボットはどうでもいいから。ご都合主義で綺麗で爽やかな純愛とか戦友愛とか家族愛とかどうでもいいから。希望より絶望を与えて下さい。

BLAME!全六話。原作読んだことあるので。サイバーパンクの体裁を取ったおとぎ話です。OVAでいいからフルタイムのアニメで見てみたい。何より第一種臨界不測兵器・重力子放射線射出装置タンが萌えますよね。ギガ・テラ、ドレッドノート級の巨大な構造物とキャラクターの圧倒的対比がたまりません。妄想癖の激しい私はDOOM3やQuake4のハイディティールデザインを感じちゃいます。珪素生物とストログ(アメコミ色が強すぎる)もなんとなく似ているような気がしないわけで。どこか版権とってFPS作らないかな。

Preyが迫っている今日はQuake4のお話。直感的で爽快感のある銃撃戦を提供したQuake4。家なき子のマルチと違って、シングルは成功したかのように見えた、だが周囲を漂うRaven臭は長年のカラスの動向を見守ってきた人達の目は欺けない。欺く事はできない。Heretic、EliteForce、SOF・・・。いままでのRavenの系譜。すべてが一本調子。どこかで見た展開、どこかで味わった感触、既視感を覚える内容。それがRavenの全て。彼らはストレートで単純で、ダイレクトで不器用で。そこが彼らの魅力であり、欠点。永遠の仔。年を取っても精神年齢は17歳のままの汚れ無き少年のような魅力。そんなRavenが好き。大好き。
HumanHeadStudio、SplashDamage、GrayMatterStudios、nerveからは味わうことの出来ない密の味。シンプルイズザベストの最果て。永きに渡るRavenとFPSゲーマーの蜜月。

Quake2の続編としてシングルに期待していた人も多かった。人間へと寄生する謎の生命体ストログの本性や本質が明かされることを期待していた人も多かったはず。だけど、なぜだ。この有様は。
主人公がストログに改造される。いわゆるアメコミ王道パターン。これは許そう。多くのヒーローモノが通る道なのだから。しかし、改造されても平気へっちゃら!なケイン君。タダで新品の義体に換装できてラッキーだとでも?換えの効かないリスクの高い義体に満足しているの?それともマシュー・ケインの体はもともと義体だったのか。自分自身の存在証明である記憶や追憶を消して、海兵へ入隊したクールな人物なのか。違うだろう。そもそもサイバーパンクな世界だったのか。星の海で戦う生身の海兵隊員のはずだろう。
しかし、そんなカルマを背負った彼からは一切の後悔は感じられない。苦悩もしない。ただ、命令に従うだけ。従順に。外見よりも、心がマシーンの人間。変種第二号。いくら使い古されても美味しい題材を、あえてドブに放置するRavenの手法。そんな硬派なところも大好き。
拡張パックにも期待してるわよ。もちろん、そのワンパターンぶりをね!

6月9日FarCryMOD:Tuesday & Ark ダウンロード 学生さんTom Mountfort氏によるアドベンチャーゲーム。押し付けがましい開発者の自己満足・映画的と自称する商業ゲームが横行する世の中、MODながらもTuesday&Arcは一味違う。潮騒、カモメの鳴き声、構造物が軋む静的環境音と幻想的で寂的雰囲気漂うレベルデザインが物語を語り、手を取り合って協力する男の子・女の子に自然に感情移入させる。余計な説明を一切省いたからこそ、ゲーム本来のインタラクティブ性を失わずに「映画的だ」とプレイヤーに感じさせるのに成功しているのではないだろうか。いかに市場に勘違いゲームが溢れているのかが身にしみて感じられる。
ワガママ言うならパズルがバルブを捻るだけでバリエーションに乏しい(これはバルブ社批判か、もう少し頭使ったゲーム作ったらどう?とピザを食べるのに夢中なゲイブに当てたメッセージかもしれない)。ハマリポイントがあり、セーブが取れないので初めからやり直すしかない点を改善するとより良くなるのでは。シューティングゲームにお疲れ気味の人、押し付けがましい演出ゲームに飽き飽きしてる人は、これで保養。FarCryを持っていない人はプレイムービーが公開されているので、そちらで楽しんでね。

BTR DEMO Ver1.0 物理エンジンBTRのデモ。こんなサードパーティさんも居たのね。こちとら物理エンジンにはあまり興味ないんだけど、グラフィックに目を惹かれました。3Dエンジンを使用した製品リストに目ぼしいものが無いと言うのは、やっぱり厳しいんでしょうか。今後の予定にゲームコンテンツの配布と書いてあり、ワクワクしてる今日この頃であります。

6月8日D3MOD:Duck Nukem: Four Feathers チュートリアルやムービーを公開し、精力的にコミュニティに貢献されているLtd氏の大型シングルMODが登場!
うまく言語化できない。情報の伝達に齟齬が発生するかもしれない。でも聞いて・・・。全ては不躾なノックが始まり。窓から飛び降りると、銃をもった何かが襲ってきた。街を歩けば車がフルスロットルで突っ込み、ビッグバイパー4機に迎撃され、ティラノサウルスと対峙する。煉獄へ行くと天使に協力を要請され、いつのまにか悪魔と裸の男女を殺めていた。地獄ではレンチを持ったゾンビがバレエを踊り、一寸坊子がノアの箱舟に乗って二丁拳銃を振り回す。何を言ってるか、理解できないかもしれない。でも信じて。

扇情的なMOD名で気になる人も、気にならない人も四の五の言わずに、まずプレイして頂きたい。世界観はDukeというより、Mother的かもしれない。初めは作りこみの甘いレベル集だと感じていた。だが、全てが計算の上での事。いつのまにか脈絡のない不条理な世界に、のめり込んでいる自分がいる。20レベルを一気にクリアしている自分に驚愕する。そして最期は、アイ ワナ ロケンロー オーナイ!と拳を振り上げているはず。D3を持っているなら必ずプレイしておくべき。ウィットにとんだジョークと、数多くの新たなモンスター達があなたを待っている。そしてD3MODの歴史を、しっかり目に焼き付けて欲しい。

D3MOD:Ground Zero (Prototype 2) ターンベース性RPG。未知のウイルスが発生した街でのサバイバル。以前に紹介した時は、あまり惹かれるものはありませんでしたが、今回はクオリティアップして登場。乾いた荒野の風の匂いがしてきそうな雰囲気作り、D3の呪縛から解き放たれている。エンジンの性格上致し方ないのだが、ブルームも効いてるせいで、もの凄く重いのが難点。ターンベース性のシステムも成功してるとは、いい難いのが正直なところ。DungeonDoomのシステムでこのグラフィックが楽しめたなら・・・・と思うのは贅沢すぎるかしら。一見の価値はあるので、お兄ちゃんにはプレイして欲しいな♪

6月6日Q4SPMOD:ColdSteel 誰しも消したくなる過去がある。サーバーが建っても、人は来ず。パッチで改変を加え続け、戦況は悪化するばかり。あんなに期待していたe-sporter達が総出で無かったことにしたいと切に願っている、忌むべきものQuake4を今日はやっちゃうよん。シングルの面白さはみんなの折り紙付きだよねー。どんな面白いMODがリリースされるのかワクワクして、純粋無垢に目を輝かせていた貴方には辛い現実。事実上、まともなSPMODは一つしかリリースされていない真実。ホーリークラップ!本質のMPMODはプレイヤーのパイ争いしちゃってなんだかいや〜んな感じ。みんなQ4やってますか。

長い前置きは置いといて、ColdSteel行ってみよう。頑張りすぎてて、涙が頬を伝う。四面楚歌、助けてくれるものがいないQ4コミュニティで孤軍奮闘するeLuSiVe氏に、何もして上げられない、ちっぽけな自分の存在が憎い。夜空を瞬く星のように、もどかしさが心を覆い、激情を持て余す。レベルデザインの完成度はもちろんのこと、FPSゲームの新境地・仲間一人称視点、仲間達がストログに応戦するバレットタイムカットシーン、映画的な演出は本編を超越。自分がやらなければならない。自分しかヤツらをジェノサイドできるやつはいない!雰囲気が自然にそうさせる。あなたは人類の存亡をかけた一員だと認識せずにはいられない。仮面ライダーに改造されたから頑張ってきてね♪な本編のご都合主義とは違うのだ!!貴方がQ4を持っているなら必ずプレイしなければいけない。プレイしない貴方にQ4を持っている資格はないのッ!アンタのことなんてだいっきらい!

6月22日6月22日6月22日はPreyのデモ発表日ですよ。日本だと23日(金)ですよ。覚えてて下さいよー。5レベルがプレイできるようですよー。

6月5日planet romero.ro ロメロによるロメロファンのためのブログ。こんなサイトがあったなんて。Stivieさんとは別れて、Rhalkaさんと結婚されたよう。Steven君やMichael君はお元気でしょうか。私は元気です。コマンダーキーンから彼のファンである諸兄は、SiN:EP1で久しぶりにシークレット登場したdopefishのサイトと併せて押さえておきたいところ。
やっぱりボクらにはロメロしかいません。彼は偉大で尊大で。もうFPSには興味ないかもしれないけど、もう一度だけカムバックして欲しい。不死鳥ラーミアのような復活劇を見せて欲しい。FPS市場を覆いつくし、FPS紛い物でプレイヤーを洗脳し、囲い込むValveのゲイブに対抗できるのは彼しかいない。彼しかこの状況を打開できる人はいない!
時代が追いついた、今ならアッと言わせるような新たなコンセプトで対抗できるはず!もしくはDOOMやQUAKEの再来を予期させるようなシンプルイズザベストなFPSでもいいのだ。セガのように三歩先行って、失敗してもいい。StalkerやDuke4の仲間入りしてもいい。市場が彼を望んでいるのだ。最新の注目作はPrey、Bioshock、Crysys、UT2007ぐらいなんてあまりにも寂しすぎる。

HL2MOD:Troy : Divine Playground 攻守に分かれた拠点制圧型マルチ専用MOD。攻撃側は梯子をかけたり、扉を開いたり、壁を壊したりしながら基地へ侵攻。防御側はそれを阻止。初めは青い鳥で、弓・ナイフ・剣・投石BOTに憑依することによってプレイヤーを操作することが出来ます。Battle Groundsライクなワイワイ系。内容がアレだけど、スコアなぞ気にせずにワイワイやるのが楽しい系。スキルやクラスがまだ完全に機能していないようなので、いつものごとく今後に期待でお茶を濁します。

6月4日ラムネ全12話。土日はあいたいあいあいあいあいのに あえないあいあいあいあニメマラソンの日でしたね。後藤邑子。有史以来、人々は畏怖と尊敬の念を抱き、彼女をこう呼んだ。「ぽんこつ」。唯一無比、完全無欠のぽんこつ嬢王ゴトゥーザ様。今期は涼宮ハルヒの憂鬱でみみみらくる・みっくるんるん♪朝比奈みくるで大爆進中☆
彼女の癒しの風を運ぶほんわかボイスで聞いた者はたちどころに骨抜き。ハブに睨まれたカマドウマのごとく、ひれ伏してしまう。そう、ひれ伏さずにはいられない!後藤様が光臨され、後光を拝む事が出来る我々がすぺしゃる・じぇねれいしょんだと言う事に感謝の念で満たされるばかり。今回のヒロインななみんにも、ぽんこつぶりが遺憾なく発揮されている。しかし、私は母君のかがみさんに人目惚れしたのは言うまでもない。涼宮ハルヒの憂鬱では長門戦艦派なのは言うまでもありません。

物語は一話完結形式のダダ甘進行、その他女性キャラと主人公・健次のエピソードも挿入されますが、激情に流されることもなく、けんちゃんとななみんのすうぃ〜てぃ〜であま〜い関係をただ見守るだけ。街へと訪れた女性が先祖代々敵対する派閥の種族だったり、妹が実は12人いたりなどの特異な設定もなく、ただ平凡な日常が舞台。だが、それがいい。変化球なしの直球勝負、昨今のアニメから失われたサンクチュアリを改めて発見できるはず。
AIRの時もそうが、夏の描写はいい。リアル夏は嫌いだけど、虚構の夏は良い。私が知らないだけできっと現実にもあるはず。ラムネのような夏への扉はどこに開かれてるんでしょうか。知っている方は連絡して頂きたい。
10話でブレードランナー愛のテーマぽいのが挿入。ヴァンゲリスのばら蒔いた種はこんな所にも。電気羊ファンの諸兄もチェキ☆です。

6月3日お客さん。今日は良いMAPとMODを仕入れてるわよん。御代はいいから、是非見てってよ。ねぇったらぁ。え、D3アンインストールした?え、D3持ってないのー?アンタだめねぇ。ほんっとお気の毒ー☆
D3SPMAP:Trite Breeding Facility Plus D3が発売された後、すぐにリリースされたTrite Breeding FacilityにMAP追加、修正を加えたもの。暗闇を排した正統派シューティング、キリングフィールドが貴方を待ってるわ。経験豊富なKiltron氏だけあって完成度はピカイチ。途中で挿入される鋼鉄サウンドが旧来のid系FPS信者の心を鷲掴み。

D3MOD:Damnatio Memoriae (Episode II: Creatio Anulo) 作者のT0r1t0氏も言ってるように、アドベンチャー性が重視されてるの。記憶を失った男がアイデンティティを取り戻そうとするも次第に現実に虚構が押し寄せてきて・・・なEpisode I: Escape from Prykohnの続編。EP1は途中で詰まって投げ出してしまったから、よく分からないの。ごめんなさい。今回のEP2はより突き詰めている感じ。あの映画のオマージュも出てくるわよ。会話シーンも結構用意されてるんだけど、横文字が出てくると貧血を起こしてしまう私では多くを理解する事が出来なくて、とても残念だわ。で、結局は夢オチだったのかしら。

FarCryMOD:Son of the Crusades ボウガンでプチプチ暗殺感覚はNOLFを感じる事が出来るんだけど、何かが足りないのよね。色々と足りないのよね。面白いかと問われれば疑問符がついてしまうのが正直なところ。ベータということなので、今後に期待しましょ。

6月2日バールのようなものから流れ出た血溜まりの海に、魂の帆をかけた物理学者:ぼくらの半減期間戦争。3時間30分クリア。

思わせぶりというよりも単に筆が遅いだけで中途半端ブツ切りエンドだった嫌い!キライ!だいっきらい!なHL2から早2年弱。ヒット&アウェイも戦略性も無ければ銃撃戦の緊張感も爽快感も何も無い低レベルなシューティング、物理エンジンというおもちゃに固執しすぎたレベルデザイン・面白みに欠け、やらされてる感の強い謎解き、プレイヤーに空虚な剥離感を感じさせゲーム世界に没入する事を拒むゴードンフリーマンという過大なヒーロー設定とうんざりするNPCの猿芝居、家庭用ゲームのオナニームービーよりタチの悪い強制的で冗長な演出の数々。
FPS業界に多大な悪影響を与え続け一人称視点演出展開ゲームという悪しき風潮を生み出したA級戦犯・誇大広告洗脳会社Valveの切り売り商法第一弾EP1の仕上がりはいかに!

ごめんなさい。冗談と本心のハーフです。私はクォーターよりもハーフが好きです。四分個よりも半分個。好きな娘とデパートのレストランでラムネソーダを半分個。きゅいーん♪榎本温子さんの超音波ボイスできゅい〜ん♪フランスと日本のハーフでウルフボブのニュースキャスターのお姉さんのカメラ角度は45度が最適ですよね、ご主人さま。HL2:EP1の内容はもうどうでもいいです。狂信者の人達は満足しているんじゃないでしょうか。ええ、どうでもいいです。こちとらアンチはーふらいふ党員ですから。

日記はここで締める予定でしたが、そうは問屋が卸さない。Steamが卸させない!まるで共産主義国に保護された米国ジャーヘッドのよう。御幣ではあるが、洗脳された。褒めなければいけないのだ。賞賛の声を上げなければいけないのだ。自然にそうさせてしまうのだ。今回も変わらず、その場の雰囲気やシチュエーションを楽しむファーストパーソンアドベンチャースタイルだが、アリクスと9割は行動を共にすることになり、時間の関係上・演出や戦闘の間隔も本編に比べてだいぶん詰めてる。悪いのか?と問われればそうではなく、HLに欠けていたドラマチック性が高まっており、ダラダラした移動や探索が乗ってきた興奮を冷ますという事も少なくなった。個人的に今回は他キャラクターを魅力的に描くのも成功していると感じた。

新しい武器の追加・変更は無く、新敵はゾンバインとストーカーのみ。本編同様銃撃感に乏しく、SF系FPSの中では下のランクに感じる。だが一人では退屈と感じたであろうシューティングの内容にアリクスが加わることで擬似COOP感覚を味わう事が出来るようになった。本編でもレジスタンスの仲間が途中で追加されたが、スタックしたり、タレットに勝手に突っ込んでいったりと出来はよろしくなかった。それに比べてアリクスの行動、判断はプレーヤーに負担を負わせず上手くカバーしてくれる。一応体力は設定されてるが、猛者すぎるのでハードで望むのがベターかもしれない。

グラフィックはシェーダー・キューブマップによるスペキュラー・エフェクトが土壇場、LostCoastから搭載されたHDRが淡い雰囲気を作り出している。序盤の要塞内ではディティール不足が目に付くが、上記の視覚効果がカバー。City内は本編に比べると、ある場所以外はこじんまりという印象が拭えない。ただHDRをONにしてもフレームレートは安定、ロードも体感的に短く感じる点は良し。

ストーリーはヴェールをチラッとめくっただけ。余計に伏線を増やしているような感じがするような気も。だいじょうびですか。完結できますか。

とりあえず押さえておいた方がいいと思うんだ。だってお祭り気分が味わえるのは発売直後だけなんだから。今が一番楽しめる時期なんだから!日本語訳は本編の直訳ぽい訳よりも、幾分か伝わり易くなっています。
ただ、良い所で終わっちゃうんです。続きが気になる成瀬川なる(SiN:EP1とは対照的)なんです。純粋にシューティングを楽しみたいならSiN、演出や展開を楽しみたいならHL2で決まりっぽいです。

6月1日すべこが3.5ブロンズに、近日あっぷでーと予定って期待しちゃってもよいですか。

みんな6月2日は何の発売かな?そうだね。新ブランドEroroの7エピソード展開となる責められてシリーズの第一弾の発売日だね。魅力的なお姉さんキャラが出てくるね。いくつか設定が被ってるような気がするけどそんなの気にしない!とっても楽しみだよね。というわけで同時に6月2日発売らしいアンチはーふらいふ党の私がHL2:EP1とかいうゲームを注文させて頂きました。食わず嫌いなんてダメなんだからッ。ちゃんと食べてからじゃないとだいっきらい!って言う資格はないんだからねッ!とアスカたんもおっしゃってます。存分に味わってからだいっきらい!と言わせて頂く所存で御座います。きっと右に習えで絶賛されるであろう、そんな中、私だけはハーランエリスンに習って草葉の陰からだいっきらい!と叫びたい候。

今日は未プレイの人のためにはーふらいふのストーリーをおさらい(ネタバレ)しておきましょうか。コンバインと呼ばれる種族が勢力拡大のためXENへと攻め込み始めた。高い知能と技術を併せ持つ彼らにとってXENを制圧する事は他愛もないことであり、統治していたニヒランスを支配下へと置いた。

一方地球ではメキシコのブラックメサ研究所で空間移動の研究が盛んに行われていた。研究は順調に進行、微小ながらXENへの空間を開くことに成功する。研究員達はHEVスーツを装備し、XENを探索。犠牲者を出しながらも地球上には存在しない高エネルギーの鉱物を持ち帰った。だが空間の歪みはコンバインに地球の存在を知らせる事になる。コンバイン達は地球を次の目標に定め、研究所の管理者であるブリーンと接触する。それは安定した空間の扉を開くには協力が必要だったのと地球の人類を支配するには、いきなり武力行使するのではなく同胞から指導者を用意し、うまく操るのが最適と判断したから。

XENで発見した鉱物を用いて空間移動の実験が開始される。この話の主役であるゴードン・フリーマンも立ち会うことに。鉱物を用いれば前よりも安定した空間移動が可能になるはずであったが、実験は予期しない事故が発生したことにより失敗。(実はブリーンにより必然的に起こされたもの、ここからコンバインの計画が本格的なものに)それまでかXENの生物を一方的に引き込んでしまう。瞬く間にXENの住人が溢れかえり混乱する研究所内。事実が世に知れ渡るのを恐れた政府は海兵隊を派遣させ、事態の収拾と隠蔽を図ろうとする。同時に機密機構も優れた特殊部隊を派遣。阿鼻叫喚と化した中、ゴードンは身体能力を大幅に高めるHEVスーツを発見し、脱出を試みる。特殊部隊を返り討ちにし、XENの住人を薙ぎ倒す予想外のイレギュラー因子の姿は機密機構のエージェントであるGMAN(GovernmentMan)の目を引くことに。やがてゴードンはXENへと辿り着き、親玉のニヒランスを撃退。そこへ空間移動したGMANが登場。二つの質問を投げかける。生を選んだゴードンは静止した空間または極めて時間の流れが低速な空間で眠りについた。新たな任務が課せられる時まで。

そしてはーふらいふとぅー。あの忌まわしい事件から数年、安定した空間移動は可能となり、ドロップシップやストライダー等の生体兵器が地球へと運び込まれ、ブリーンとコンバインは都市をあっという間に掌握。彼らからCityの人々へ二つの選択肢が与えられた。インプラントを施しコンバインの兵士として進化を遂げるか、奴隷となって働き精魂つきるまでエネルギーを採取されるか。選択するいくばくかの猶予が与えられたが、弾圧は徐々に酷いものとなっていく。耐えかねたCityの人達はレジスタンスとなり、僅かながらの抵抗を繰り返す。いまが絶好のタイミングと判断したGMANは時空間からゴードンを呼び覚まし主力都市であるCity17へ移動させた。コンバインの基地を次々と破壊していくゴードンの姿はレジスタンスにとって希望となり、彼らを勇気付け、大きな波へと変化していく。そしてゴードンはブリーンの要塞へと到着。高出力の爆発を起こし要塞もろとも破壊する事に成功したのだが・・・。

HLはEP3で一応の完結を迎えるそうですが、どうなることやら。曖昧なままで終わらせるのが一番はーふらいふらしい気もします。疑問は色々ありますよね。
高度な技術を要しているGMAN属する機構が直接手を下さずにゴードンやシェパード伍長を駒として動かしているのはなぜなのか。表舞台では語られることのない歴史を陰で動かす(作り出す)強大な機構で、初めから全て仕組まれたことなのか。ありがちな未来から来たパラドックスで直接介入する事が出来ないのか。それともインストゥルメンタリティオブマンカインド的な機構なのか(私の願望)。ゲーム自体は合いませんでしたが、見事に策略にはまっている気がします。まぁアレックスと結ばれて愛が世界を救ったとかなんとか、歯が浮くような大団円エンディングを迎えた場合にはバールのようなもの片手にValve社へ1986フライデーするのでヨロシク。