FPS UnKnown
 

2007.1.30
- Ultra Violetとか
遅ばせながら見ました。
先に断っておくと、私はリベリオンを痛く気に入っており、嫌な事があればパブロフの犬のように何度もDVDが擦り切れる程に観賞。一文字一句狂わず台詞を覚え、ガンカタ模写をソラでこなす程リベリオンフリーカー。(ちょっといい杉た鴨)
大好きな虚淵さんが書かれた同人作品『リベリオン 浄火の紋章』は未プレイ。というかもう売ってないよねー。
鬼哭街であれだけ超人アクションをやりたくった虚淵氏ですから、きっと熱い内容なんでしょうネー。

で、Ultra Violet。アイドル映画ならぬ、ミラ様映画
リベリオン見せた後で『これは無い』

ーリベリオン
抑圧された感情は静。徐々に感情が揺れ動く様が物語るのは動。
戦闘シーンは動。計算された緻密な動きから感じ取るは静。
動の中の静。静の中の動。
ガンカタを引き立たせるシナリオと世界観。
あれはどこへ旅立ったのか・・・。

Ultra Violetにもガンカタアクションや見せ場はあるが、静中動・動中静は失われ、魅力は微塵も感じられない。
百人(便宜的に百人と言っておく)の敵に囲まれたViolet。たった一人の彼女が見せたアクションは…
なぜそこで二丁拳銃が火を噴かないっ!百発撃って全滅させないのか!
誰もが思うことだろう。
クラリックはいつ現れるんだろう。ボクらのクラリックはなぜ助けに来てくれないのだろうと…。
彼の存在感は強すぎた。

Ultra Violetのストーリーを見た後で、貴方は思い知るだろう。いかにリベリオンのシナリオが秀逸であったかを。
どこかで見た、B級的であろうと、リベリオンのシナリオはガンカタを引き立てる名役者だった。

男達の挽歌で胸声を上げ、リベリオンで嬌声を上げる特殊層は切り捨てられた。
この内容じゃ一般層も取り入れられない。ターゲット層はミラ様ファン。
確かにミラ様は美しい。お人形さん的な二次元的な風貌は萌を孕んでいる。
二次元萌の私も不覚にも魅了されたシーンはあった。
だが、それでいいのか。否ッ!
カートウィマー様。貴方もジョン・ウーや北村龍平の二の轍を踏むつもりなのですか。
うん、でもこれはこれでいいのかもしれない。ミラ様映画なのだから。
ミラ様を十二分に堪能できるのだから。アイドル映画の一種と割り切るしかもう手がない。

ボクが求めるB級アクションを見せてくれるのは虚淵さんしか、もういない。虚淵玄その人しか。
Fate / Zeroも結構ですが虚淵様。新作はいつでしょうか。
ニトロプラス様。 虚淵玄の新作はいつなんでしょうか。
鬼哭街はもう3週してしまいました。失調気味の人間には栄養分が足りないように、私には虚淵分が足りないんです。

あと、ジョン・ウー監修のStrangleholdはMax Payneを純粋に進化させた感じで、B級アクションを程よく盛り込んでいて期待したいナー。

2007.1.28
- FCMOD:Matto4 Patch1.1
バグが修正されているみたいです。バグのせいで進めなかった!という人は導入をば。

- GRAWのCOOPとか
今日も兄者達とCOOPで楽しい一時を満喫させて頂きました。ありがとうございます。
PC届いたら、これもリプレイしたいナー。今は全部LOW設定ですから。泣いてなんかいないもんっ。
あくまでβバージョンのVistaと比べてですが、XP2に比べると格段にパフォーマンスダウンしているのが気になる所。
こことか、こことか。ソースが古いので、現在はドライバもろもろ完成度が上がっている事に期待を寄せつつ上げつつ。
DX10対応の魅力的なゲームが出るまでは7900GSで延命する予定デス。

いやはやGRAW2の出来にも弥が上にも期待しちゃうわけで。
HUBは大きく変わっていないようですが、個人的にはステルスメーターの導入が嬉しい要素。
これでこっそりこそこそスニークプレイも出来たら御の字なんだけど。
(壁とお話するのが大好きな某隊員達が盛大に邪魔してくれそうですね。あはは)
GRAW2からはUnreal3エンジンを採用するのも見逃せません。
GRAW1のエディターではブラシ(分かり易く言うと建物や道路等)を作成する事が出来ず、あくまでCGツール(3DS MAX)で作成したオブジェクトを並べるしか出来なかったのでマッピングの大きな足枷となっていました。そしてシングルと本編COOPモードには正式に対応されない結果、MODやMAPも盛り上がりに欠けてしまっているように思える。

その点、Unreal3エンジンなら使いやすいエディターが用意されているわけで、きちんと開発者側がリリースさえしてくれればGRAW1よりかはコミュニティは活性化されるのでは、と思う次第です。

ここに来て、どのメーカーも猫も杓子もUnreal3エンジン。MOD観点から見れば、同じエンジンを採用するというのはModdingの知識やノウハウが共有できるのでとても効率的でよろしい。確かに独自エンジンの魅力というのもありますがコンテンツが優れていなければ無駄の長物にしか過ぎない。
Quake3エンジンがFPSを達観していた時期もあったが、idはエンジンライセンスの王座をEpicに譲り渡してしまった。というよりもidは「自社ブランドさえ発展できればいい」というスタンスを取りはじめているような。それともこれまでも、そのスタンスだったけどたまたま最先端を行っていたが故に、ライセンス数が多かったのだろうか。
まぁ確かにD3エンジンは得意不得意がハッキリ出ているし、汎用性に欠けている様に感じる。ただ、あれだけ期待されてたD3エンジンのリリースタイトルが数える程という現状は寂しい限りなワケで。
[ 暗い ] [ 狭い ] [ 重い ]
採用タイトルが類似していたせいか、ネガティブ三拍子のパブリックイメージがなぜか付いてしまったD3エンジン。そのせいでゲームまでケチつけられる現状は非常に口惜しい。BFキラーと期待されているET:QWで払拭できるといいですね。また本題と関係ない話題で閉じるのね。



1月27日MOD DBさんがダウンロード販売を開始したみたい。契約しているメーカーが似通っているものの、D2Dには無い商品もあります。Tritonは魅力的な品揃えに欠けていたせいか、すぐに潰れてしまった。いつもお世話になっているMod DBさんには魅力的なコンテンツをどんどん充実させてなんとか頑張って欲しい。D2Dは米国以外は閉め出して来ているようで、ゲームのダウンロード販売と言えばアダルトゲームが主流の日本でも何れは海外ゲームのサービスも始まるとイイナーなんて。まぁBF2が3万本突破!なんて言ってる国じゃあ無理なハナシ。というかマーケティング不足な気が多分にするワケで(Ubiなんか特に)。でもそういうマイノリティなコミュニティがボクは好きだ!文句はぶぅぶぅ言っちゃってるけど、殺伐で閑散な細々としているご近所的共同体の雰囲気がボクは好キダカラー!

1月25日Chaser感想上げときます。今回は積みもせずクリアして、偉いよUnkさん。後はギャラクシーエンジェルとMOVはなんとか30日には終わらせナイト。もうVISTA機ドスパラさんで頼んじゃいましたから。それまでにはクリアしたいナー。Core 2 Duo E6600、Mem2G、GF7900GS。GRAWが快適になって、これでR6 Vegasが遊べるカナー。CreativeはOpenAL対応のみという事で気になりますが、まずはエンヌヴィディアさんドライバ対応お願いします。まぁ「動かないよ、グスン」「フレームレート出ないよ、ぐすん」というのも一興。というか動かないソフトは放置。そんな私は超楽天被虐主義。

1月23日Chaser オワタ。ちかれた。リトル東京が懐かしい。
さすがバッドエンド好きのスロバキア。やってくれました。たけしの挑戦状的な「こんなゲームにマジになっちゃってどうするの」脱力エンディング。いままで頑張ってプレイしてきたユーザーに容赦ない報酬。でも好きなんだ。そういうの。責められるのが好きなんだ。言葉責めとか好きなんだ。努力を踏みにじられるのが好きなんだ。
無理矢理ディックに関連付けるならプロットは追憶売ります(トータルリコール)で、オチは電気羊のレッシュvsデッカードのくだり。記憶喪失モノとしては安直。問題はチェイサーがなにを考えてるのかが掴みにくく、プレイヤーの没入を許さなかったのがストーリー重視しているゲームとして致命的な点。記憶喪失というプレイヤーと主人公の差をフラットな状態にする設定をせっかく使っているのに有効活用出来ていない。記憶の糸口が徐々に見えてきて、プレイヤーを引き込むような展開で無ければ設定が活きてこない。最後に間に合わせの説明で幕を閉じるのはあまりにあっけない。

FPSとしては思っていたより悪くない出来。バレットタイムとシビアなゲームバランスは両立出来ていたように思う。ただしレベルの作りはイジワルで悪質な面が目立ち、移動シーンは3割削ってもいいぐらいで冗長。B級系FPSとしては優等生的な位置づけではないでしょうか。及第点ばかりで、個性が弱いということ。個人的B級FPS No.1(イイ意味で)のPsychotoxicには足下には及びません。Psychotoxicは惚れゲー。Chaserの感想は後程に書きたいと思います。

1月22日The Crossing 発表後やきもきしていたが、Single Play+Multi Play=Cross Playの図式について解説が載っている。Arkane Stodios、また面白い事をやってくれそう。端的に言えば、MORPGの一種と捉えればいいのだろうか。
ゲームモードはストーリーモード(シングル)とスカーミッシュ(デスマッチ)が用意されていて、例えばストーリーモードをプレイしていれば、スカーミッシュをプレイしていたプレイヤーがBot役を演じる事が出来て、いつのまにかCOOPになっている。
その事象を映画に例えていて、ストーリーモードに乗り込んだマルチプレイヤーの事をMatrixのエージェントスミス。スミスのように平民(Bot)にムクムクと乗り移る。
ストーリーモードのプレイヤーはアザーズ(ニコールキッドマン)。つまりBotを人間が演じているという事になるべく気付かない(気付かせない)ようにするという事でいいのかしら。さすがに素振りで気付きそうだけど。現実と虚構の一線を極めて曖昧なものにしようというテーマには惹かれるものがあります。他者はどの程度まで干渉してくるのかが一番気になる点でしょうか。ナナメ読みなのでよく理解していませんが、妄想するのは楽しいものです。
Dark Messiahで究めた近接戦闘は今回も導入しているようで、動画を見るとスピーディーでイイ感じの高騰感が味わえそうな雰囲気。今後とも期待してます。

1月20日Q3 Engine Based like D3 Q3エンジンをテコ入れしてD3を再現しようという、生粋の狂信的idっ子が目論みそうなプロジェクト。Quake1でいうとTenebraeですね。動画をみると、うん確かにそれっぽい。そんな墓場から肢体を掘り出すようなネクロマンサーみたいなガイジンさんが好き。コミュニティが好き。

私はD3のマルチは結構プレイしていたクチ。Q3で明るさや視認やプレイしやすさやに焦点を置いていたidが、一転してD3では暗闇という不自由な舞台を活かしたマルチが新鮮に映り、その圧倒的なまでのディティール主義的なグラフィックの世界でドキドキビクビクの没入度は失禁モノの楽しさを見出せていました。D3初期は日本人がそこそこ居てプレイにも困らなかった。いまはさすがに終息してしまったけど、出だしからズッコケたQ4よりかはいくらかはマシな状態だったのは天の悪戯。Q4はコミュニティ全体からそっぽを向かれて、Quakeの名前自体を汚す愚作というのが通例(あくまでマルチの場合。シングルは良作だがQuakeブランドとして見れば凡作という評価が多い)

Q4はMODも盛り上がりに欠けたのも痛かった。今はマルチ用MODが細々と更新しているくらい、期待出来るのは横スクロールSTGのHardQoreと、D3からQ4へと活動の場を移したRequiem Avenging Angelくらい。
D3 MODはさすがに勢いを失ってきたけど、コンスタントにリリースがされている。大型MODの開発は未だに続けているのも多いし、特にRecall to HellThe Dark MODはリリースが待ち遠しい。The Dark MODでガレットさんを演じるのを恋焦がれている人は多いのではないでしょうか。これがThiefの正当な三作目。Deadly Shadow?ナンデスカソレ。

ギャラクシーエンジェル 1・2・3・4!止まらなーい!(D.U.P.)ってワケじゃないけど、コツコツプレイ中。頭ん中がお花畑だぜっ!スラップスティックなドタバタコメディだったアニメ版と違って、これはただのギャルゲーと断言していいんじゃないかしら。ガムシロとシュガーてんこ盛りの甘〜い内容に弟はクラクラです。お姉ちゃん分が足りないっ!
なんとなくエロが欲しくなってきたんだぜ!(ヘンタイ)
なんとなく血と硝煙とB級アクションが欲しくなってきたぜ!(ニトロプラス病)

Chaser 海中レベルにはうんざりさせられたぜ。ただ今のところは割と楽しめるアクションFPSという印象。FEARに成れなかったCONTRACT J.A.C.K.的な暗中模索でありつつも、そこそこ楽しめますよ的な内容。個人的にFEARはあんまり好きでないし、あれが正解だとは思ってはいない。FEARは他のFPSと比べると、良くできている範疇なんだけど、Monolithが作ったFPSとしてみれば没個性。Monolith原理主義者はそんなものは求めちゃいないし、Monolithならもっと高く飛べるはず。FEARなんかでいい気になって、燻ってたらダメ。提灯評判でいい気になってバグだらけのク○エンジンで、大仰な演出とNPCの猿芝居だけの水増しエピソード式ク○FPSを作ってる、ユーザーに頼りっきりの某社みたいになっちゃう。FEAR2開発らしいけど、もっとオリジナルタイトルで冒険してほしい・・・ってChaserから主題が離れてますよ。

1月19日Chaser 楽しかったリトル東京のレベルが終わり、心は虚無感に満たされた。ボクはただリトル東京で従事出来れば、それだけで良かったのに。過ぎ去った安息の日々。海中なんて行きたくないんだ。

STALKER 啖呵を切った様に続々と登場するムービー。宣告された発売日への秒読み。心は焦燥感で満たされた。大仰に広げられた大風呂敷と延期に次ぐ延期のスパイラルを見つめているだけで幸せだった。Zoneの先にあるものを、真実を見つめたくはないんだ。だからカウントダウンの数字が増えていくことをお星様に願ったんだ。

1月18日Brothers in Arms感想 いつものごとく感想です。途中から何を書いてるのかよく分からなくなってきましたが、「アンタなに言いたいのかよく分かんないのよ!」と言われているのは日常茶飯事。「ああコイツ楽しんだんだな」ということが伝わればそれだけでいいです。お姉ちゃんさえいれば、それでいい。ボクは腕の中で健やかに眠っている姉様の頬に軽く口づけをした。Big sister in Armsがやりたいっ!やりたいっ!

Chaser 日本語版 インプレスダイレクトさんから届きました。Chaserと言うと御三家FPSのひとつ。チェイサー、デバステ、ニューワールドオーダー!(人によってはクリードやブリードや加わる)。
火星で目の覚めた記憶喪失のジョン・チェイサーは・・・名前かっ!
やり始めましたが、Shogo程ではないけど、ダメージが結構厳し目。まぁでもShogoやった後だとヌルイじゃないかしらおほほほ。アドレナリンモード(バレットタイム)を併用すれば、ガンガン進んでイケますし。でもリチャージが遅いせいで使いところを渋っちゃう。
リトルトーキョーと呼ばれる桃源郷が現れた瞬間ガッツポーズ!キタコレ!サイバーパンク的な近未来感に鳥肌立つ。タイワン⇔ジャパンの折衷にメロメロ。でも、火星の記憶が飛んでて、頭に爆弾埋められての展開はあからさまトータルリコール。映画版はいつも通り”シュワちゃんの映画"になってしまったけど、原作の『追憶売ります』はディック十八番の二転三転して、最後のブラックでお茶目なオチが好きでした。ディックの短編ではこれが一番好き。チェイサーもお茶目なエンドだったらイイね。

Brothers in Arms 終わりました。もっとやりたいっ!やりたいっ!IGIは疲れたので感想もあまり書く気にならなかったけど、これは書きたいコトが沢山。ボクのお姉ちゃんに対する思いも沢山。

1月16日Men of Valor これ誰が作ったのよ。「うわーい敵がいっぱいだぁーっ」て短絡的に喜べれた純真無垢な時代は幸せでした。あの頃のボクは目に映るモノ全てが新鮮で。でも今は、明らかに目の前から沸いてる敵に覚め醒めプレイ。強制的に走る物語と言っても、MOHやCODのは楽しかったのに、コレときたらてんでダメ。単調単調ト短調。
銃撃の感触は割と良い。でも尋常じゃない数の敵が延々と沸いてきて的撃ちアーケードゲームみたいなライトな感覚を与えちゃうのがダメ。
ゲームオーバーになるとミッション毎にメッセージが変わるシステムだけはナデナデしてあげます。政府から遺族に宛てられた手紙を読み上げるだけなんだけど、コレがツボにはまる。拝啓 シェパード様 本日○○時 息子さんは○○の任務の途中で・・・うんぬんかんぬんというシニカルなジョークなのかなんなのか。これのお陰で「ク○ゲーッ!」と気分良く中断出来て有り難い。まぁダメゲーですよね。

Brothers in Arms もう終盤。ついつい進めちゃう。地味だけど良いゲームです。ボクは地味でも味のある子は好きです。マジカルともねぇが好きです。ミラクルひなのんが好きです。

1月15日Brothers in Arms とりあえず全部インストールして、アッチかじり、コッチかじりのとっとこハム太郎。途中で積んじゃうものも出てくるんでしょう。メン オブ ヴァラーが有力候補か。これ序盤だけでもうおなかパンパンだよっ。

で、BiA。シューティングもできるWWII版FSWですね。俗に言うタクティカルアドベンチャー。あからさまに用意されている答えに素直に従います!従属します!お姉さまっ!的なスタイル。ただし、ギチギチのFSWよりかはイリーガルな動作を取っても許される余裕があり、ゲームとしては私はBiAの方が好き。というよりFSWは理不尽に感じる部分が多分にありましたから。

特殊部隊向きのスタイルを敢えてWWIIで行うという姿勢は褒めたい。CODやMOHのパブリックイメージが定着した中で『そんなモン、ぶち壊してやんよっ!』的な挑戦心、野心は素直に応援したいところ。飴をやろう。ミント味。WWIIを採用したのは良いが、内容が究めて地味。延々と残飯処理のようなミッションばかりでインパクトに欠けるのはどうか。CODがショートカットで体育会系のボーイッシュっ娘だとすると、BiAはロングで無口な秀才タイプの瓶底メガネっ娘。分かりますか。いや好きなんですけどね。瓶底。陰険で根暗で一途だともっとイイ。

いやね、地面に突き刺さってる木の棒をコツコツ爆破していくミッションなんてBiAくらいじゃないですか。『エクスカリバーのごとく剛直に立ち並んだ木棒を爆破できるのはBiAだけ!』好きですよ、そういうの(笑)。私は好きですけど、大衆にアピールするには弱いんじゃない加奈ーっ。地味地味と言われ続けた特殊部隊モノも、近年では本来マクロ的であるはずのトムクランシー系を筆頭に、SFタイトルに引けを取らないドラマスティック性を取り入れてきた中では、ちょっち辛い。
CODには画面を見たら体感してみたい!と強く思わせる求心力があるけど、BiAは手に取るまでが大変。実際BiAはやり始めると面白い。FSWがあくまでシミュレータの域を超えていなかったのに比べると、しっかりエンターテイメントゲームとして成り立っているし、分隊戦術の雰囲気も享受することができる。でも地味なんですよ。私は好きですけど。ライトタンクがコロコロ移動する姿は悶え苦しむカワユサがありますし。M5A1スチュアートたん萌えっー萌えっー。でも地味なんですよ。田舎の風景は癒されますけど、地味なんですよ。

1月14日ギャラクシーエンジェル にょにょにょ にょにょ ブロッコリーにょ♪というワケではじめてます。ちょっとキャラの設定が変わってたりしませんか?気のせいですか。そうですか。
スペースシムというより、RTSなんですね。まだ序盤なのでなんとも言えませんが、適時エンジェル隊に指示出ししなくても自分で判断して行動するので戦況を眺めているだけで、いつのまにかクリアみたいな雰囲気ゲーの作り。2002年に発売されたゲームですが、RTS部分でのグラフィックは国内PCゲーム市場の中では上位に価する出来なのでは。戦闘に入る前のCGムービーはしっかり作られているし、スペースオペラが体感できる希少なゲームと言えます。他に国産PCゲーというと銀英伝くらいですもの。

SFに強いロシアやドイツの中小市場からコンスタントにスペオペタイトルが登場するものの言語がネックとなるわけで。最後にプレイしたのはFreeSpace 2。多くは理解できていない。日本語化され、バックグラウンドをしっかり理解することが出来れば楽しさは倍増なんでしょう。
X3: REUNIONはノンリニアな作りが大評判、DarkStar Oneはストーリーが面白いらしく挑戦してみたい。今年2月に発売されるChronicles of Tarraはグラフィックに惹かれるものがある。どこか酔狂なメーカーが日本語化してくれないかなぁと悶々とする日々。ただでさえ小さいパイのPCゲー市場で、しかもスペースシム系とくれば可能性は限りなくズィロに近いのはさもありなん。ライブドアは色んな所に挑戦してただけに撤退したのがホント残念ディスネー。

アークさんの特価品がいち早く到着。
■ブラザー イン アームズ 日本語マニュアル英語版
■ギャラクシーエンジェル 超限定版 ミントパック
■ジョイントオペレーションズ Typhoon Rising
■メン オブ ヴァラー 日本語版

今更ジョイントオペレーションなんか買ってどうするの?って感じですが積み目的。彼ならUNKさんの部屋に隆々とそびえ立つ積みタワーの中核を担ってくれるでしょう。MOH直系らしいメンオブヴァラーか、スペースコンバット系のギャラクシーエンジェルからはじめましょうかね。
梱包の箱が想像以上のデカサにビックリ。犯人はミントさんでした。一般の化粧箱と比べたら一目瞭然の大スケール。恥ずかしいよっ。存在感が強すぎてエロゲーの箱より、なんだか気恥ずかしいよっ!さすが超限定版。パンドラの箱の中には以下の特典がどっさりんこ。
■ミントさんフィギュア
■ミントさんステッカー
■スペシャルブックレット
■サウンドトラック
■ミントさんTシャツ ←!!
素材の作りはしっかりしているんだけど、ミントさんのコトは好きだし、ギャラクシーエンジェルも好きだけど・・・家の中でも着れないよっ!大きく道を外したと家族に不審な目で見られかねないよっ!ミントさんっ!ミントさんっ!
ミントさんが濃縮された、こんなに豪華な特典が付いてインプレスダイレクトさんなら999円!ちょぴりの勇気と部屋の空間に余裕がある諸兄は購入してみるといいかもしれません。

 

1月13日IGI2 終。 惜しい惜しい押井守。やっぱりこうすればいいのに、ああすればいいのに・・・がつきまとう。前作の意地悪な凶悪性はなりを潜めた分、IGI2の方が他人には勧められる。それに関して魅力が薄れたと取るか、良ゲーへと近づいたかは貴方次第。そういうわけで感想ですよん。IGI2感想

インプレスダイレクト 冬のほぼ999円セール もはや恒例となりつつある在庫処分という名のセール。夏の時とあまり品揃えが変わっていませんが、セール終了の2/28までは品物が増える可能性があるので、逐次チェックするといいかもです。UNKさんは積み目的で更新されたアークさんの特価と合わせて色々と注文。ミントさんの超限定パックってどこでも役売されてるのね。

1月12日Project I.G.I 終 惜しい惜しい押井。色んな押井を孕んでいたIGIクリア。悪夢からの解放感がいまは何より心地良い。後半はちょっと無理して力押しした部分あり。正直、開発の中の人はなにを目指していたのかが伝わってこない内容でした。というわけで感想。後半に進むにつれて嫌気が差してきたので、いつもよりも短めコンパクート。Project IGI 感想
少しは改善が見られると良いんだけど・・・と仄かに期待を寄せつつ上げつつIGI2を始めます。

1月10日Project I.G.I 進んでいく毎に大きな溝が生じていく。そんなものを望んでいたんじゃないのに。押しつけられるプレイスタイルに苛立ちを隠しきれない。続けるべきか否か。

陵辱ゲリラ狩り いわゆる絵買い。白猫参謀先生にはお世話になってますから。CGはとっても良いんだけど、如何せんシナリオが弱い。凌辱コンビニ〜店長やめて下さい よりはマシだけど名前負け。陵辱分が全然足りないですにょ。陵辱と名乗るなら陵辱の限りを尽くせと小一時間。

1月8日デ・ジ・キャラット ウィンターガーデン これはこれでいいのかもしれないけど、別にデジキャラットじゃなくてもよくない?という内容だったにょ。やっぱりめからびーむは欲しいですにょ。

1月6日Project I.G.I はじめました。
IGI2も同時に買ってたりもします。Getting Upのついでだったけど、いやぁコイツは楽しい。NOLF+Delta Forceみたいな内容。ハイテク双眼鏡で敵を捕捉して、ちまちまと暗殺していくのが気持ちいい。(主要武器がMP5なのが少し疑問だけれども)どういうわけかマップが無駄に広い。ミッション内容と関係の無いところまで、どんどん進んでいけたりする。これなんて登山ゲーム?そういう無意味な作り込みが好き。便利な双眼鏡のギミックやマップの広大さはFar Cry(Crytek)に影響与えていたりするのかな。

Marc Ecko's Getting Up: Contents Under Pressure 終了。
ゲームとして見ても、作品として見ても中途半端な出来。浅いゲーム内容、浅ましいテーマ。グラフィティアートと名ばかりの器物損壊は犯罪行為だと啓蒙するために、このゲームが作られたのなら十分にその効果を発揮しているが、タイトルにまで嬉々と名前を載せているマークエコー氏はそういうコンセプトを持っていたのかは甚だ疑問。恐らく逆だろう。
ゲームの内容は二番煎じの劣化コピーだらけで全く楽しめないし、操作性の悪さや劣悪なカメラワークがイライラを募らせる。肝心のストーリーテリングもまるでなってない。後付のような唐突な展開や設定ばかりでうんざり。主人公がグラフィティアーティストを目指そうとする動機やサン市長による暴力的な弾圧風景はもっと丁寧に描くべき。これでは軽薄なものにしか写り得ない。頭の悪そうな登場人物が軽薄さに拍車をかける。グラフィティを正当化する説得力に欠けている。グラフィティの魅力が伝わってこない。「落書きはアートじゃない、犯罪だ!」(機動隊CCKの台詞)。ごもっともである。
落書きに快楽を得る人や、マークエコー氏のファンでなければプレイしなくていい。ドブにお金を捨てるようなものだ。

1月4日Marc Ecko's Getting Up: Contents Under Pressure(長い) はじめました。
ちょっと触った感じは凡庸なアクションアドベンチャー。ゲームとして秀でてるところは見当たらない。
統制政治に対する芸術を用いた反骨というテーマ自体が時代錯誤な感じもしますが、ストーリーが重視されているようなので結末に期待したいと思います。
IfeelさんではUS・英語版と書いてあっただけに、いきなり日本語の字幕が表示されたのには驚いた。OS言語によって判断している模様。英語・ドイツ語・フランス語・スペイン語は当たり前として、日本語が用意されているとは。口調がオカシイ部分も見られますが、訳の内容は理解できる範囲で非常に有り難い。日本語含んだマルチランゲージ仕様ってSOF2やHL2くらいですものね。

1月3日吸血殲鬼ヴェドゴニア コンプリート。
表向きは製薬会社、裏では人体実験を行う悪の組織が捕えていた2000年もの永きを生きるロードヴァンパイアが脱走。
学生生活を謳歌していた伊藤惣太が帰り道に吸血されるところから物語は始まる。
吸血鬼ハンター達によって惣太は吸血鬼にならずには済むが、半人半妖”ヴェドゴニア”の身体になってしまった。
残された時間は約2週間。それまでに生き血を吸った本人を消滅させなければ完全に吸血鬼へと変化してしまう。
戦え惣太!負けるな惣太!

13に分かれたエピソードの初めと終わりにオープニングとエンディングが流れ、毎回怪人が登場。言わずもがな特撮ヒーローものの構図である。ただし悪者倒して『ハイ!おしまい!』の勧善懲悪にならないのが吸血殲鬼ヴェドゴニアの旨み。敵対している彼らにも彼らなりの理由があり、それを知った主人公は狭間で葛藤していく事になる。
血を求めて本能のままに狩るダークヒーロー。これを待ってた。変身シーンもベルトを回したり、雄叫びを上げるワケじゃない。力を解放するのに必要なのは多量の出血。痛い、痛い。痛いけど、こんなの待ってた!

私はPhantom of Infernoの長距離逆狙撃の3すくみ構図にシビれた一人。今回のヴェドゴニアでは残念ながらバトルシーンが少なくなっているが、仮面ライダーと言えばバイクのパブリックイマージュというようにバイクシーンが見せ所。ヴェドゴニアでもイカす相棒が登場している。拘束機動戦術マシン”デスモドゥス“。硬質チタン製バンパークローの凶悪フォルムに2000ccツインターボのモンスター。デスモドゥスを駆り、怪人を狩るヴェドゴニア。溢れ出るドライブ感、感じるオスの臭い。これだよ、これがニトロだよ!
ニトロプラスの製品はほとんど網羅しましたが、どうしてもっと早くにやっておかなかったのかと後悔しっぱなしのデイナイト。
吸血殲鬼ヴェドゴニア OPムービー
吸血殲鬼ヴェドゴニア EDムービー

1月2日Far Cry MOD:Matto4 Release!!。待ちに待ったMattoさんの新作MOD。3時間を超える大作に仕上っている。
Matto3で瀕死の重傷を負った所から始まり、リベンジするという流れ。レベルはバリエーションに富んでおり、後半の研究所のデザイン・アーキテクチャは凝った作り。難易度はチャレンジでプレイしましたが、回復アイテムが豊富に配置されているので割とアサルトプレイでも進んでいけます。5つの新しい武器が導入され、サウンドもそれっぽく、銃撃感に優れた動作。特にベネリのM3がカ・イ・カ・ン。仲間と共闘する場面もありますが、突っ込まずにあくまでプレイヤーをカバーするという感じで心強い。本編のヴァレリーのようなイライラを感じる部分はありません。
カットシーンの演出センスが素晴らしく、キャラにはきちんと声が当てられています。ジャックは本編を真似ているような大仰な演技、ボリスは訛りが強く癖のある感じ、紅一点のアシュレーは本格的な演技に聞こえました。彼女のサイトhttp://suzumiya-haruhi.net/ 直球過ぎるアドレスですが、なるほどと納得した次第。
待ちに待った回がある完成度の高い作品。前作と比べるとMODとして一皮向けた感じを受けました。Far Cryを持っているなら是非体感して頂きたい。
さて今回で物語としては一応の完成を迎えましたが、次なるプロジェクトはCrysisへと移るのでしょうか。Mattoさんの今後の動向が気になりますね。

1月1日兄者とCOOPを遊んだんだよ。タクティカル系が不得手という事もあって、GRにしても、GRAWにしても、やっぱりCOOPありきのゲームだなぁと思った次第。UNKさんは内気で恥ずかしがり屋さんで陰険で根暗ですから、諸兄に粗相が無かったか心配なお年頃なわけですね。

Far Cryクリアしました。HDR付けっぱなしでしたが、うちの環境でもプレイ不可能な重さもなく、セオリーは掴んでいるのでスイスーイと進行。ついでに取り溜めたSS使って感想を上げておきます。
・Far Cry感想

Index

06年12月の日記
06年11月の日記
06年10月の日記

06年9月の日記
06年8月の日記
06年7月の日記
06年6月の日記
06年5月の日記
06年4月の日記
06年3月の日記
06年2月の日記
06年1月の日記
05年12月の日記