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きょうのにっき

11月30日保留にしておいたCondemned。デモもう一度やったらやっぱりイイ。お兄ちゃん達も面白いと評判だったしーというわけで注文。今月はダンボールが大量に届いているので家族からは怪訝な目で見られて、何度もお爺ちゃんには代引き支払いしてもらって申し訳なさでイッパイなんだけど、ゲーム欲だけは「抑えきれない少年〜♪( ねぇ、…しようよ !)

FEARもやり直してみたけど、やっぱりマップの造りが一直線すぎるのが癌。NOLFのよう入り組んだマップがないから、スローモとリーンを縛りプレイしても銃撃戦の展開がほぼ同じ。常に真っ正面からしか攻める事が出来ない、もしくは敵がトリガーで登場という受け身ばかりでシチュエーションが似通っていて、うんざりしてくる。なぜご自慢のAIで、もっとサバイバルゲーム的などこから襲われるか分からない恐怖感や緊張感を出さなかったのかが不思議でならない。これ以上マップ広げるとハッタリAIのボロがどんどん出ちゃうから無理なのか、ただ単に乱雑する韓国ホラー風の二番煎じなホラー演出に縛られているだけなのか。様々に敵を配置して巡回させていればリプレイ性は生まれたし、戦略性を孕めばAIとの駆け引きはさらに面白いものとなっただろう。
別に敵の種類は一種類でも構わないし、マップは全部ビルでもロケーションは同じでもいい。多方から攻める事が出来るNOLFのような攻略性の幅のあるレベルデザインなら。プレイヤーが銃撃戦を仕掛けるのに複数の選択肢が用意されて戦略性が少しでもあれば。ダクトから登場して敵の裏をかいたり、陽動させて混乱させたり、うまくやればスニークもできたり・・・。いままでのMonolithのオリジナルタイトルのシューティングゲームはそこが優れていたけど、残念ながらFEARには無かった。

だからFirst Person Slasher、StrikerのCondemnedには期待したいんだ。DMOMMはスピーディなアクションスタイルだったけど、こちらはホラーを主眼としているからよりタイマン性を強くさせていて、動作が鈍いので空振りした時の応酬にはヒヤヒヤさせられるんだ。ハードにしてもヌルイFEARとは違うんだ。
FEARのシークエンスはほとんど実害の無く安心すら覚えるものだったけど、Condemnedは敵=恐怖の対象。唸り声や足音が不安感を煽り、いつ襲われるか分からない恐怖感が常にあるから。キモコワイイから。AIもFEARよりかは生き生きとして生態スタイルが伝わって現実的で生々しいし、終始漂う濁った空気感はFEARの安っぽいKホラーのものとは異なって臨場感も別格!と3回デモをやって感じたんだ。さてさてどうなんだろう。またガッカリしました!と嬉々と日記に書かなくちゃイケナイのかな。
書きたくないんだ。「最終痴漢電車2の方が面白かったです。楽しめました!」なんて。柚姫、気高しさがかわいいよ柚姫なんて。真夜その従順さがかわいいよ真夜なんて…。「 いまー 堕ちていくー 未来へと続く〜♪」なんて本当は歌いたくないんだ。

BoS:BOS Demo わ〜い♪みんな大好きB・O・Sの新拡張パックデモですよー!B・O・S!B・O・S!
ロケーションはいままでで一番好きかもしれない。物陰に隠れても銃撃で壊れて逃げ場を追われるのはとてもスリリング!AGEIAが押してるだけのことはある。
だけど…ボクは物理なんていらないから、快適なプレイが欲しかったんだ!BOSはポテンシャルはあると思うから、ヘッドショットする爽快感は確かに感じられるから…。ルートを増やして一本道を無くして、スニークを多少取り入れれば楽しそうだと思うんだ。
良作の仲間入りも出来ない、デバ捨て山にも行けない。いまのままじゃダメだと思うんだ。開発の意気込みは伝わってくるけど…本土では売り上げは良いのかもしれないけど…ボンボンボンボン同じような拡張パック出してるだけじゃダメだと思うんだ。次こそ改革を計る時なんだ。拡張パックの数なら世界一!なんてなんの誇りにもならないと思うから。


マスターチーフ?

11月29日Red Faction2 汗水垂らして得た3500円の尊さを教えてくれるゲームです。雑食のUNKさんをこれ程までにマズイと感じさせてくれるのは、もはや神業。気になっている人の為に断言しておく。買っちゃらめぇぇぇぇぇえ!

11月27日PreySPMAP:LeonPreySP 世界観に浸らせるという意味では健闘していたものの、シューター面でガッカリさせられて、諸兄は記憶の彼方へ追いやっている頃かもしれないけど、2レベル構成のシングルマップが登場していたので紹介させて頂きたい。
作者は様々なFPSのマップを量産し続けるLeon氏。HL2のCoastline to Atmosphereを手がけたあの方。マップは全体的に小振りでデザインは雑な面が見られるがロケーションに富んでおり、理不尽に死んでデスウォークラッシュにさせないようにバランス取りされていて、プレイした後にマッパーの腕によってシューターとして伝わってくる印象がこうも違うのかと感じた次第。別物ダヨ。コレボクガ買ッタPreyジャナイヨ。
いま一度思う。Preyはなぜあんな事になってしまったのだろうと。いま一度問う。なにが悪かったのかと。パズルなんてどうでもいいんだ。ボクはシューティングゲームがしたかったんだ。Quakeキラー、対地震兵器とまで呼ばれていたPreyのシングルプレイをプレイしたかったんだ。
LeonPreySP スクリーンショット集

11月26日IFeelさんでDIE HARD:NAKATOMI PLAZAが安かったので購入。ついでにRedfaction2も買っちゃったんだけど、こ・・・これは・・・。Pariah、Project: Snow Blind・・・マルチプラットホームのSFモノと言えば諸兄は理解してもらえるでしょうか。ええ、そういうことです。ああ、やってしまった。もの凄く後悔。最近で言えば名前に釣られて買ってしまった「”中出し”以外は校則違反!! 〜女子校祭・乗っ取り計画〜 」並の後悔。もう、独裁者の好む言葉を挙げて慰めるしかありません。粛正、淘汰、重圧、重税、拷問・・・。

アクアノックス2ようやくクリア。楽しませてもらいました。私が投げ出さずにクリアしたという事はそういうことです。お粗末ではありますが、感想を上げておきます。AquaNox2:Revelation感想。

11月23日Alpha Prime Demo JAさんオススメのあるふぁぷらいむ。というわけでやってみた。テクノBGMを載せたテクノロジーデモのトレイラーが流れていた頃は「ああ、ものすごくアレゲーな臭いがしますね」的な雰囲気が漂っていたけど、意外や意外・・・爽快感に溢れた直球タイプのFPSではありませんか!最近のFPSなら一番近いのはQuake4でしょうか。Q4もQuakeの冠さえ付いてなければガッカリシューターで終わらずに済んだはずなんですが…。もう終わったゲームの事はなにも言いますまい。

マイナー系FPSにありがちなふわふわジャンプに少し違和感を感じるものの、銃撃の手応えはしっかり伝わってカイカン。敵のパスは物陰から物陰へ移動したり、ロフトから飛び降りたりと良い動きを見せてくれることも。後ろから近寄っても、一定距離近づくと超反応するのでスニークは無理みたいなのが残念。
configファイルで設定を上げても、動作は至って軽快。テクスチャが少し粗く感じますが(デモだから容量抑えるためにハイレゾ用意してないのかも)、ライティングのバランスが良くて、うまくカバーしていると思います。銃火器のエフェクトもハデでイインダヨ!
ゴリオシ気味で進行が一本道過ぎるきらいがありますが、Alpha Primeなかなかの注目作ではないでしょうか。

ぼちぼちとアクアノックス2進めてます。敵機を破壊するだけじゃなくて、ミッション内容に色々とバリエーションがあって飽きさせないように作られています。ちょっと会話シーンが直訳ぽいのが目立つというか、もともとの原文自体が突拍子がない会話がされてるせいなのかもしれない。
「お前の親は?」
「数年前に死んだよ。幼い私を残して。そうだな!私は運命を受け入れる!」とか
ちょ、ちょっと独りよがりでイキナリ過ぎる会話展開。言葉のキャッチボールができていない。それじゃドッチボールだよ!

スクリーンショットもバチバチ撮って、感想を書く準備。これからはDMOMMのように、気に入ったゲームは別頁で綴っていこうかと思う次第。そういうわけで、手始めにDuke Nukem 3Dの感想を書いたよ。ちょ、全然関係ナスw Duke Nukem 3D感想
感想というより概要説明みたいになってるのは勘弁してあげて下さい。

11月20日オーロラウォッチングに疲れを感じてきたので、気分転換にアクアノックス2をはじめましたよ。深海というのは、なんだかそそられるものがありますね。ええ、ええ。スク水のついんて〜る並に。水中での動的な表現がイイ感じなんですよ。
アドベンチャー部分のフラグ立て会話が少し煩わしく感じるものの、各キャラを掘り下げた人間模様が面白くなりそうな予感。ミッション途中に逐次アクシデンツに見舞われて燃える展開が繰り広がります。
戦闘シーンに入った時のBGMがとてもイイんです!インダストリ系というか若干ノイズ系のメタルなんですが、これが燃える燃える。身体に漲るこの高騰感はなんなんだろう。なぜいつのまにかヘッドバンギングしながらエイミングしているのだろうと。PainKillerのパワーメタルやスラッシュメタル系のBGMも良かったけど、アクアノックス2…こやつはなかなかやってくれますね。
スニークも出来る場所があって、敵機のコックピットを一撃でスナイプするのが快感。ただボヤボヤしてると、すぐに撃墜されるほどの難易度(操作性の問題もある)で手厳しい一面も。滅茶苦茶面白イィィィ!というワケではないけど、ジワリジワリと来る面白さがあってUNKさんはこういう子、好きだなー。

11月19日HL2MOD:Synergy2.0 バージョンアップして帰って来ましたよ。Obsidianに比べると、銃撃戦が楽しめるマップが多くて善い善い。COOPはマップが多くないとネー。SvenCOOP2は1を完成させてから取りかかるよと我らのスナイパさんも仰っているので、当分はSynergy2.0で遊びますかネー。

レクイエムはDirectX8以下でなければ起動不可。大刀は互換モードで起動するもののロード中に必ずクラッシュ。揃いも揃っておまえらという奴は…。

というわけでオーロラウォッチング開始。ノーマルで始めたけどムズー。前作のゴーキーゼロはプレイしたことありませぬが、他で例えるならK.HAWK(キティホーク)が近い印象。あくまで定められた答えを正確になぞっていくスタイル。マップの作りに問題ありで、理不尽という感が否めません。
初代サムフィッシャー並に銃の腕がアレなのも一つの要因。なぜお偉いさんは射撃が出来ない人間を潜入させたりしますか?(真っ向からゲーム性否定)
あと、まともに使えるハンドガンの弾が少なめで、敵から拾えるのはサブマシンガンばっかり。全く使えないサブマシンガンの残弾数が500とかもうね…。

ナイフキルを目指していたんだけど、序盤の例外覗いて居眠りしている敵以外には無理なご様子。一度、音を立てたり、姿を見せておびき寄せて、敵が警戒を解いたところをヘッドショットするのが正解みたいです。うまく行くまでセーブ&ロード、トライ&エラーという感じ。ゲーム性を理解するまでこのクソ○ー!愚作がっー!と叩きつけたい衝動に何度も駆られてしまったのは、ここを生暖かい目でいつも見てくれているお兄ちゃんたちのの想像の範囲内です。
ステルスTPSがカジュアル層に合わせて総じてヌルゲー化している昨今では、なかなかシビアな緊張感を味わえるタイトルではないでしょうか。正確に言えば理不尽な体験をさせてくれるタイトルかもしれません。まぁなんだかんだ言って結構楽しんでます。

11月18日HL2SPMOD:Rock24 HL的なパズル・演出あり、たまには銃撃戦あり、時には仲間とCOOPプレイ、最後は総出でドンパチ!と緩急付けて楽しませてくれます。数少ないHL2SPMODの中では楽しめる方ではないでしょうか。自分達で声を当てているようで、特に女性の方の棒っぷりがなんとも言えません。親近感が持ててとてもいいですよ?

マイトマをプレイしていたら刀を振り回したくなったんだ。うん、もうダイカターナしかしかないよね。師と仰ぐロメロ先生の渾身の一本。毎日ロメロ氏の動向は気に掛けているし、本人のブログRome.roは欠かさずチェックしている。クロノトリガーから始まり、ファンタシースター、ワイルドアームズ、ルナ2 シルバーストーリー、機動新撰組 萌えよ剣、マブラブ、ヴィオラートのアトリエ、Irisの音楽を愛して止まないロメロ氏にはとても親近感を覚えつつ、尊敬しているんだ。安かったから他にも色々と買ったんだよ。本当はデウスエクスも久しぶりにやりたかったんだけどね!というわけで、 Requiem:Avenging Angelから始めるよ!(え?
大刀 \480
REQUIEM AVENGING ANGEL \880
オーロラウォッチング \500
アクアノックス2 \1,290

コムショップつうはん中古
アーク特価

11月17日The Mark Demo デモは英語版の方がオススメ。セミリアルアクション系。例えるならFEARのプレイ感覚にSinEP1の戦闘密度。敵が多角的な部分から登場するので、右往左往で忙しく萌える銃撃戦。バイクに爆発物積んで突っ込む&ダイナマイト抱えて突撃するカミカゼイラク人とか、ヘリをグレネードランチャーで落とすとか…バカゲー要素もあってイイデスネ。イイデスヨ。 基本はカバーを取りながら進めていくのがモアベターかも。

二人の主人公をプレイすることが出来て、同じマップでも状況が異なるので新鮮な感じを受けます。ボリュームも水増し出来るし、この手法は正解かも。それぞれが特殊能力を備えていて、一人はバレットタイム、もう一人は敵の位置を観測可能。ヘルスパックが大量に落ちているのでよっぽどの事が無い限り死ぬことはありません。
乾いた銃声に濡れました。銃撃感が優れていますね。グラフィックのクオリティ含め、マイナーメーカーさはさほど感じられません。PortalやCrysysで搭載予定の被写体深度を取り入れたFPSって初めて。違和感がありますが、もう少し馴染ませれば実写感が出るかもしれませんね。まぁやっぱり自分の環境だと激重なわけで。lowerテクスチャだと汚いからやっぱり上げたいのよ。儚く期待したいのよ。例え128MBでも。例え貧乳でも。いいもん、いいもん。ついん・ついん♪グラボも少なくとも256MB、512MBは無いとイケナイ時代でしょうか。世知辛い世の中よな。デモをプレイした感じはとても面白く、思わぬ所から掘り出しものがキタなと。購入予定です。11月24日発売だそうですよ。COOP対応や革新的なレベルエディター同梱というわけで、そっちの方も期待したい。COOPと聞くだけで濡れますよね。既に濡れてました。

DMOMM アサシンプレイクリア。メイジやウォーリアタイプに比べるとスニークの効かない場所で多少苦労するものの、特殊武器やトラップを使えばさほど苦労しませんでした。一貫してヌルさが残る。次はSDK公開か、PC新調したら、また遊びましょうか。
私が三回も連続してリプレイするのは高嶺姉貴がツインテールを解くくらい珍しいわけで。十分堪能させて頂きましたよ。デモやった時はそれ程、面白イイイィィィィ!とは感じなかったから余計に当たりを引いた感が強かったのかもしれません。
ベクトルは違うものの(デウスエクスがRPG性が強いなら、ダークメサイアはアクション性の高いものとして)無数に広がる選択肢にウットリさせられたFPSはデウスエクス以来と言っても過言ではなく…。安直で短絡的な続編モノ、焼き直し劣化、水増しエピソードゲームが目立つ近年においては一味違うものが感じられます。システム的には各FPSの良い所を吸収して、シンプルかつ明快に掲示し、その上でプレイヤーに新鮮さを与えてくれた点に飴をやりたい。懐かしいようでいて、新しく感じる。シンプルだけど、突き詰めれば奥が深い…。そんな感じ。スニークが苦手な人でもチャンバラや魔法で楽しむことが出来るし、アクションが苦手でもスニークで進めたり物理トラップを駆使すれば難なく進められ、戦闘のバランスは良く取れているので万人にお勧めしたいという大絶賛の元、UNKさんのダークメサイアの感想は終える事にしましょう。

11月15日D3MAP:X1 Docking Station - Level 1 ドゥーム三分間デストロイング♪というわけで、敵スポーンの激しい表層雪崩の連続。イイヨ、イイヨ。スポーンタイムが長めに取ってあるので、ショットガンを構える手が今か今かと待ちくたびれる箇所も幾つかあります。マップのデザインはシャープで綺麗に収まっていますが、ボリュームは本当に三分もかからないショートショートなのが残念なのれす。

Doom3 in a Gears of War Style これが本当のヒット&アウェイなんだぜ!確かに熱そうだけど、D3のシステムだと色々と無茶し過ぎ。

Sapphire Scar shutting down!! RPG要素の強いFPSを目指して開発が進められていたD3のTCMOD。一番の壁であるRPG部分のシステムに難航したのか、残念ながら中止と相成りました。同時にソースコードが公開されています。アートワークが素晴らしかっただけに本当に残念ですね。
D3TCMODの双璧と呼ばれていた(のかは知らない)ThiefをリメイクするTHE DARK MODは未だ順調に開発が続けられています。先日公開された動画ではThiefのガジェットも既に幾つか完成しているようで胸膨らむばかり。本シリーズのようにデッドリーシャドウしない事を祈りましょう。

11月14日エディカードの特集を見た。既存のクレジットやプリペイドでは強く感じなかったが、エディカードからはハイテクかつアナクロという不思議な違和感を覚える。なんでだろう。ああこれが千葉市(チバシティー)に舞っていた新円(ニューイェン)のカタチなんだと一人納得している自分が居た。そろそろサウンドノベルを再開したい。でも部屋が異様に寒くて何もしたくない。布団にくるまっていたい。お姉ちゃんの温もりを感じたい。朝を迎えたくない。冬はメランコリックになる。最近マスメディアが自殺を煽っているので、自分みたいな情緒的で流されやすい人間は余計に扇動される。

11月13日DMOMM ステルススキル2からバックスタブ(後ろから近寄り、首を掻切る暗殺術)が使えるようになるんですが、これが楽しいのなんの。とりあえずバックスタブ。是が非でもバックスタブ。否が応にもバックスタブなバックスタブライフを満喫中。
バグが酷いと巷ではネガティブに受け止められているかもしれませんがUNKさんは進行出来ないようなものには運良く遭遇致しませんでした。M&Mと名の付く物にはバグは憑物ですから、暖かく見守って下さると幸いなんですが…。

とにかく「今年のゴティー(GOTY)は?」と聞かれれば間違いなく「DMOMM!!」と応えます。限られた制約や条件の中に無数の解答を用意して、プレイヤーがまるで自由に振る舞っているように感じさせる合理性を持ったゲームデザインは大いに愛でたい。愛でてあげたい。Witchavenしても良いし、Wheel of Timeしても良いし、Thiefしても良いし、Dukeキックでガンガン攻めていっても良い…このFPSタイトルの引用はなんのこっちゃ分からんと思うので止めます。
まぁとにかくこいつぁスルメの様に味わい深い素ん晴らしいゲームです。大方バグ修正してからでも、日マ版でも、廉価版でも、ワゴンセールでも何でもいいので、お兄ちゃん達もいつかはプレイしてあげて下さい。
字幕訳の方は全く進んでおりません。ゲームの方は順調に進むのになんで加奈ー。夏から積んでいた人妻コスプレ喫茶2にようやく手を出し始めて、それどころでは無いというのもあります。一番の萌えキャラが実母。もの凄い背徳感に襲われながらもこれはこれで…と楽しんでいるUNKさんはイケナイ子なんでしょうか。

11月12日HL2MOD:Iris Prototype あいたいあいあいあいアイリスMODの登場です。現在(2024)過去(2006)を行き交う事が出来る能力を持つアイリスを操作して、昔は太陽が燦々と照らし活気づいていたチャイナタウンが、なぜ衛兵に抑圧され暗雲立ちこめる陰鬱な街へと変貌したのかを謎解いて、元ある姿へと戻していくアドベンチャーゲーム…だと思います。後半はデタラメ。
現在のデザインがUNKさんの琴線をくすぐるわけですよ。漢字と雨と暗雲と管理社会…これにネオンが混じれば正に完璧なんだけど(お門違い)。
元より私はタイムパラドックスなんて気にも止めませんし、バタフライエフェクト的なガジェットは大好物ですから。良方向だけでなく、悪方向へと進む分岐があると尚良いと思いますよ。ええ。
今までにもHL2のアドベンチャーMODはWeekdayWarriorShantytownなど楽しませてくれるものがありました。ええ、今回のIrisも完成するのを楽しみに待つとしましょうね。

11月11日Eragon Demo なんとか武者とか、なんとかメイラクライとかコンシューマでお馴染みの固定カメラ切替え式アクション。同じ版権物で言うとロード・オブ・ザ・リング 王の帰還が体系的に一番近いかも。王の帰還は成長要素があってコンボ技を覚えていくのが楽しかったけど、Eragonはどうなのかな。攻撃方法がこのまま同じだと飽きが早そうだ。それと、このマップだけかもしれないがジャンプ強切りだけでゴリ押し出来るのはどうかと思いましたよ。割とサクサク動くので、カプなんとかの低レベルエミュレーション移植に怒り心頭していて、バッサリ爽快感のあるアクションゲームを求めている人はデモに手を出してみてはイカがでせうか。

Gothic3 Demo まずデモを出した事を褒めてやるぞ。もっさりとした動作に距離感の掴みにくいチャンバラをしっかりと継承。しかも今回はノックバックで一方的に攻撃されて、疑似強姦を味わう事ができるっ!基本的にリメイクというかお色直し的な内容で、従来のファンのことを第一に考え、敢えて挑戦しようとしない保守的な姿勢は見習うべきでもありますが、私ならやはりクリエイティビティな方を選ぶことでしょう。

SC4:DA Demo うん、楽しいかも。唯一プレイしたことがあるパンモロとは雲泥の差。そもそもパンモロなんてものは愚の骨頂に過ぎない。例えば学校の登校中にパンをくわえた、初日から遅刻じゃマジヤバイって感じだよね的な青い髪の美少女と曲がり角で偶然にぶつかったとする。その娘がジャストミートな位置へ転んだとしよう。だが、たとえ優待席的な位置を確保出来たところで大っぴらに姿を現す事や彼女から痴女的な愚行を呈する事は許されない。あくまでも見えるか見えないかの瀬戸際のライン、綱渡り感覚故の誘惑のプロセス、不透明で正体不明な姿・薄布の先に広がる量子空間に思いを馳せる事に意味があるのであって、決定的な結果にはなんの意味もないのだ。そして彼女の恥じらう姿が更にプレイヤーのハートビートに揺さぶりをかけるのだということを理解していない愚民が昨今多すぎるのが非常に残念で仕方ない。

11月9日DMOMM本編字幕 一章完了。ムービー訳の時にも思っていたけど、これ7割の字幕が使われてないような…機械通して全部訳していくUNKさんは律儀というか融通知らずというか。 早くスニークで後ろからガツンとアサッシンッ!したいのは自制して、字幕完了したら次の章へ進めるという枷を持つことにしましょう。ええ、多分途中で諦めます。既に諦めムード。

GOW インカミングっ!軒並み9点超えの大祭り。倍々ゲームでマストバイっ!だそうです。Unrealエンジン勢の足音がヒタヒタと…私はぬくぬくとPC版を待つとしますよ。エディターに早く触れてみたいですね。どんな進化を遂げているのかなぁ。日本のサポートもするとか言ってたけど、日本語で資料が整ったりするのかなぁとワクワク。ペリー氏がGOWのエディタ使って、FarcryのSandboxみたいにリアルタイムにグリグリ動かしていて、ああこれからこういう時代なんだなぁと…Crytekの先進性に驚かされたものですが、FarcryのSandboxはブラシ操作が一切出来ないプレハブ配置形式でした。基本はUnrealエディタを強襲しているのだろうけど、うむうむ、楽しみ以外に語彙が見当たらないよの。未だに照明をリアルタイムに確認さえ出来ないHammer(Sourceエンジン)とか所業以外の何者でもないので、ユーザー(モッダー)にとってフレンドリーなものへと変わっていく…この変革を刻をじっくりと見守りたいと思います。雑食MOD愛好家として…。

11月8日RoboBlitz 物理エンジンパズル満載のTPS。一応ロボットとの戦いはありますが、なんら面白みを見出せるようなものではありません。物理エンジンパズルと言えばHL2でうんざりするほど登場した違和感極まりない代物を思い浮かべることでしょう。ええ、ご多分に漏れず、このパズルも面白いと言えるようなものではありません。今回はそういうのはどうでも良くて、これは既に製品化されたゲームであるということが重要なのです。エンジンはUnreal3。お分かりですね。そう、漏れなくエディターが付いてくるわけですよ。デモにも付属されていて、起動すると「シリアルナンバー入れてくれたらエディター使わせてあげるわ」という鬼畜極まりないポップアップが登場することでしょう。既によだれは垂れているはずです。パブロフの犬ですか。わたしは。UT2007が登場するまでに触ってみたい。使い慣れておきたい。スキルアップを目指したい。ちょちょいとシェーダーを作ってみたい。ブラシ操作してみたい。本物のお姉ちゃんに罵倒されたい。ええ、それが人の常。MODを愛するものなら当然のこと。だが、買わんよ。たとえ15ドルだとしても。15ドルだけの恋だとしても。ほんの15ドルだけの甘い休息だとしても!

DMOMM 魔導師プレイクリアー。これにて感想の頁は完了。文字を書く度に破綻していくので、もうこの辺で。
まだまだやりたりねぇ!俺の血が滾る!目の前の敵をなぎ倒せと!DNAがはやし立てるっ!飽きないぜ!クールに三回目のリプレイ・アサシンタイプでやっちゃうぜ!ボクはガレットを超えてみせるんだっ!というわけで字幕訳と共に始めます。これ絶対アタリゲー。アタリゲー。ATARIゲー。

個人的に微妙に首を長くして待っている救世主伝説的な世界観が素敵なTwilight Warはまだなのかしら。SinEPは続編ものなので、除外するとしてソースエンジンをライセンスしたオリジナルタイトルって意外と自分と相性が良い。VTMBもDMOMMも味があって、いいよねー。いいよねー。Kissからはじまるミラクルだってあるよねー あるよねー♪口を酸っぱく言うようにValveのゲームはだいのだいっきらいっ!ですが。

ActionCube Cubeにも本格的なMODの登場です。その名の通りActionQuakeぽいちょっぴりリアルでちょっぴりアクション。伝わる人にはこれで伝わる。

残念ながら昨日、11月7日はUNKさんのおたんぜうびでした。そう。恥ずかしながら、もう完全に「少年」とは呼べない年となったのです。でも心は永遠に童心無垢なせうねんですよ。なにより一番寂しいのは愛するアスカたんとの年の差が広がるばかりだという事なのです。当時はアスカたんの方がお姉さんでした。いま手を出したら犯罪ですよ。分かっているんですかと。ここでUNKさんのプロフィールを紹介しておきましょう。自虐科。好きな言葉は陵辱、鬼畜。寂しい時はオネエチャーン!といつもより一オクターブ高い声で鳴く。嫌悪する物に対しては激しく攻撃的だが物理的にも精神的にも非常に脆弱。お姉さんからの罵倒に強い快感を得る。ノベル性の高いADVゲームと古典的なFPSを愛する。姉・眼鏡・ツンデレ属性を有している。

11月7日DMOMM 今日はあまり進めませんでした。魔導師プレイ中に感じた事もDMOMM 感想に追記。

DMOMMやってると無性にファンタジーゲームがやりたくなる衝動。Obは重いので、寝かしておくとして。バルダーズゲートとかテンプルオブエレメンタルイービルとかアイスウィンドデイルとかビヨンドディヴィニティとかディヴァインディヴィニティとかプールオブレディアンスとか…その中でも特にD&D系がやりたくなりますねぇ。でももうさすがにクォータービューのゲームはやる気が起らない。Gothic3はバグが厳しいらしいし、NWN2の評判もあまり芳しくなく手が出しづらいナー。

久しぶりにD3関係の情報を書いておきます。
D3MOD OpenCOOPがROEに対応!? というわけで期待待ち。このエンジンではマルチやる気は起こりませんが。
D3MOD Hell Island 2製作開始!! 初代Doom及びWAD群からDoomを愛している人には、かねがね好評だったHell Islandの続編です。

11月6日DMOMM アドベンチャー部分も迷わずスムーズに進行。一回目ではどうしても解くことが出来ないシークレットがあって気がかりなままでした。とある魔法が使える事を知って解決。なるほど、こう使うのかと納得。そして快感、恍惚。こういう骨太なゲームって大好き。
魔法を使って、立ち回るにしても本当に自分が放っているような…プレイヤーとのシンクロ度が本当に優れていますねぇ。チャームの魔法使って、敵を仲間に付けて同士撃ちで漁夫の利を狙うのがとても楽しいわけで。根暗で陰湿で陰険で狡猾なUNKさんにはバッチリではないでしょうか。しかしお馬鹿さんなサイドキックよりもよっぽど信頼できるのは良いのか悪いのか…。
今までもファンタジーFPSはありましたし、決して目新しいものとは言えないけど、DMOMMはそれらを踏まえた上で、絶妙に洗練したプレイを提供した事に功労があると思うのです。ええ、どうなのでしょうね。ただ難易度ハードでもヌルい。ゲームのボリュームと敵の種類がもう少しあればと思うばかり。しかし、飽き性の私でもリプレイ中も全く飽きずにプレイ出来ている、このゲームの底の奥深さには「うむ、飴をやろう!(ひなのん)」です。

11月5日DMOMM 魔導師プレイ順調です。こっちの方が楽に進めますね。マナは自動で回復するし、ヒール覚えれば自家発電も可能。何より上級スペルが凶悪杉。なんだかHereticやWheel Of Timeを思い出しますねー。背筋が凍り付くあの悪魔。別名・蜘蛛にも炎で楽に対抗できて助かるわー。戦士の時は対処に困りましたもの。近づきすぎると毒を受け、小さいから攻撃が当てづらく移動速度も速いしで。リプレイする事で新たな発見も沢山あり感想にも微妙に追記したり。とりあえずムービーの部分だけは訳完了。もう少し分量あるかと思いましたが、凄く短かったのね。今度は字幕です。ゲーム自体は短かったけど、骨が折れそう。Dark Messiah of Might & Magic翻訳

patch1.01がリリースというわけで大量にバグフィックスされてます。M&Mと名のつくものにはバグは付きものというがM&Mユーザーには公然の事実であり、M&Mフリークならバグまで愛するというのが必須条件!というのは言い過ぎかもしれませんが、今後も頑張って修正・サポートお願いします。
パッチはどこからダウンロードするのかなぁと調べたらスチームのみというわけで。スチームに登録したわけですが一からダウンロードし始めてますよ。ナニコノ融通の利かない子。
UbiのフォルダとSteamのフォルダの二重インストールって間違ってますからっ!( ´∀`)σ)Д`)おばーかさん♪なんて言ってられない。しかもそのダウンロード速度が異常に遅い。スチムーの頃はまだ可愛げがありましたが、スチームになってからは余計なアップデートやニュース情報のせいで起動は遅くなって、てんでダメな子です。拝金主義も結構ですが、もう少し使うユーザーのことを考えて欲しいものです。

11月4日DMOMM ようし、魔導師プレイだ!という訳で難易度ハードで始めましたよ。のっけから魔法しか取ってないのでマナ不足でピンチ・窮地・大苦戦と言いますか、それなりに手応えあっていいんじゃないかしら。おほほほほで御座います。止めを差しても一回だけでは倒すことが出来ない場合もあって、なかなか手厳しい。敢えて一回目では避けていたトラップを活用活用有効活用。開発者の思惑に嵌るのは悔しいけど、振り子運動のシャンデリアにぶつけたり、焚き火に蹴り入れたりとこれはこれで楽しいものです。周りを注意深く見渡しながらプレイしていると、色々と解決方法が用意されていて丁寧な作りに改めて感心。
字幕訳は面倒なので後回し、少ないムービーから攻めます。どこでムービーが挿入されるのか判別付かないので、もう一度通してプレイしないとイケナイ家庭教師。まぁリプレイするからいいんですけど。きちんとセーブ取っておけばと後悔。とりあえずプロローグとチャプター1は訳したぜ。Dark Messiah of Might & Magic翻訳

11月3日連休に楽しもうと思っていたのに…DMOMM終わっちゃった(´・ω・`) 9章の次はエピローグと表示されて「エェェェェ」
そう見せかけておいて急展開するのね、きっと。と身構えてたら本当に終わっちゃってしょんぼり。
だらだら感想を書いていたら、いつにも増して長文駄文化変貌を遂げたので別ページに移動ですぅ(´・ ω ・)つDark Messiah of Might & Magic感想
たとえ外伝でもマイトマと名のつくものには駄々甘なので、こういう感想にしかならんとです。今後する人のために日本語訳は鈍重に進めていこうと思います。

11月2日DMOMM 7章突入しました(`・ω・´) ゾンビはもういいよゾンビは…と、うんざりしてきたところで新しい展開。Quake4の改造シーンはそれほどインパクトは感じませんでしたが、6章の最後のシーンはお姉ちゃんちょっと驚かされちゃった。一人称での見せ方がうまいものね。

マルチプレイの方も少しだけやってみた。ゲームモードは陣取り方式。プレイヤーは剣士・魔術師・暗殺者・弓者・僧侶の5クラスの中から選び、敵を倒すか・拠点を奪い、ポイントを稼いでレベルアップすることで各クラスに用意されている能力を取得することが出来ます。

マップはフレームレートを全く考慮していない作りで、屋内は70fpsから屋外へ出れば20fpsとか差が激しい。入り組んだ作りになっているのは戦略性が高くてとてもいいのだけれど、プレイアビリティをもう少しだけ考えてくれはしませんか。低スペックは足切りでしょうか。世知辛い世の中よな。

各クラス同士で連携し合って、一気に攻め込んだりとプレイ自体はなかなか楽しい。飽和状態の普通のFPSのプレイ感覚とは異なるので、新鮮味もありますしね。鯖は40弱たっていますが、プレイヤーは全部で50人とか。少な杉。後からスチームでシリアル登録すればHL2等と同じように起動する事は可能。ただ、スチームの言語設定を英語にしないとエラーが発生しますのでご注意を。
HL2とAIの構造が同じならCOOPも容易に作ることができるので、SDKの公開を期待したいところ。一人が敵と鍔迫り合い、もう一人が魔法で遠くから攻撃、もう一人が回復で援護等・・・想像するだけで楽しそうだとは思わないかね?オマエラたんたちっ!一歩お先にヘルゲート:ロンドン体験ですよ。やってみたいですねぇ・・・COOP。SDK出してくれはしませんかねぇ。
前にも書きましたがもう一度紹介。ファンタジーな世界でガチンコDMが楽しめるDarsanaもいかがでしょうか。

11月1日DM M&M あっという間に第4章突入。短くないですか。気のせいですか。噂通り展開がゴリ押し気味ですよ。敵も同じ敵ばかりで、ちょいと退屈気味。まぁまだ序盤ですし、これからでしょ。なるたけステルスできるような敵配置になっております。これは個人的に嬉しい仕様。あからさまに置いてある「コレ使え」的な仕掛け盛り沢山で人によっては、そのビジュアルに興覚めするかも。戦士タイプで進めていると数人に追いやられるとどうしようもないので、そういう時だけ使うようにしています。でもトラップ使うと呆気なさ過ぎてつまんないの。

スペックははタイトに要求してきますね。HDRつけると「次世代グラフィック!」とまではいかないけど淡い光が神秘的で美しい空間を演出してくれます。ウチのポンコちゃんは重いところだと一ケタ台にまでfpsが落ちるので、苦い汁を味わいながら渋々HDRは切ってプレイ。じぇんじぇん違うよ。比較するならカビ臭いゴミ部屋と帝国ホテルのスイートぐらい違う。(泊まったことないけど) 

各チャプターの始めではロードし終わってもガクガクのまま数十秒またないとfpsが安定しないところも。リーク起こしてるんでしょうか。ロード頻度はHL2ほどではないけど多く、各チャプターの始めにロードして、その中の一定ポイントでまたロードするように区切られているエリア方式。AIがロード地点の境目からは追ってこれないので弓で射ることができる初心者救済システム!?・・・ナニコレ(´Д`) 静止したままで、煽り声だけは上げてきて滑稽よ。

デモと同じように字幕は普通に通りました。視点は一人称でプリレンダのムービーシーンが挿入されますが、ここでは字幕は表示されません。統一しようよ。