Bionic Commando Rearmed – ぬるま湯から熱湯へ(3)

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ラストまで来た。このまま調子よくクリアできるかと思いきや、そうは問屋が卸さない。

ロックマンじゃないよ

ボス戦までが異様に長く、そして険しい。今までのステージはほんの小手調べに過ぎなかった。ラストステージだけ突出して難しい。だが、だからこそ燃える。挑戦する甲斐があるのだ。むしろ、初っ端からこのくらいの難易度でもよかったんだからねっ!(強がり)

二回ゲームオーバーを味わい、ボス戦まで辿り着いたのだが、ボスの攻略方法が分からず、そのままやられてしまった。このステージにはヒントがないので自力で弱点を探す必要がある。原作とは戦い方が異なっており(ボス自体は一緒)、前の戦法は通用しない。

とことで、今日は不貞寝。明日がんばりましょう。

ぶらぶらぶらぶーら、スペンサーをのーせーてー

今作からステージ中でも武器の変更が行えるようになっているが、これは良い変更点だと思う。局所毎にうまく武器を使い分ければ戦闘は楽になる。武器毎に特徴があり、性能のバランス加減が絶妙で偏りがない。

たとえば、レーザー武器は機械に有利だが、人間にはほとんどダメージを与えられない。ロケランの威力は強力だが主人公も爆風に当たると大ダメージを受けてしまうので近距離戦では使えない。ショットガンの威力は強力だが近距離でしか命中しない。リボルバーは三連射だが、スーパージョーのマシンガンはそれ以上の連射が可能。しかし、途中でリロードをはさまなければならない。このようにメリット、デメリットをそれぞれ持ち合わせている。

原作はステージ中に武器変更が行えず、武器チョイスを誤った場合にやり直すのが面倒なだけだったし、一度に一つの武器しか使えないので戦闘が単調気味だった。

リメイク版はほんとよくできていると思います。

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