台北編をクリアし、次はモスクワ編を選択。台北編やモスクワ編では強制戦闘(回避不能な戦闘)がいくつかある。遠距離からちまちまと攻撃した方が安全なところが多いので、アサルトライフルのスキルは鍛えておいた方が無難だ。あと、ボス戦はマーシャルアーツを鍛えておくと楽になる。
幸い、私は両方を上げていたのでラクチンに手っ取り早く進めた。逆に、ステルスとピストルだけしか鍛えてない場合はツライ戦いを強いられることだろう。
ゲーム展開に変化を付けようとする姿勢は理解できるのだが、強制戦闘は結果的にゲームプレイや育成方法の幅を狭めることになり、歓迎はできない。もともとこのゲームの銃撃戦はB級、C級レベルの範疇であり、ステルスプレイよりも面白みに欠けているのも問題だ。
台北のとあるミッションでは、アルファプロトコルのおばさん、美人ジャーナリスト、ドライクリーング屋の三人とチームを組んで挑戦することになる。ミッション前にマイコーが三人にそれぞれ命令を下し、協力してミッションを成功させるのだ。これぞスパイ大作戦という感じで、そのシチュエーションに燃えた。ゲームプレイ自体は普段と変わらないのだが・・・。
モスクワではSIE(ジー)というナイスバディ(雪降ってる中でキャミソール!)な傭兵と出会い、協力してもらう。リプレイしてみないことには分からないが、選択によっては協力が得られなさそうな感じだ。ロシア訛りが入った彼女の声はセクシーで(顔はアレだが)、声優さんナイスグッジョブと言わざるを得ない。このゲームの声優陣は総じてキャラクターの人となりが伝わるような良い演技をしているのではないかと思う。
台北ではスカーレット、モスクワではジーが登場したということは、おそらくローマでもボンドガール的なヒロインが居るのだろう。期待せざるを得ない。ちなみにMass Effect的なロマンスが本作にも用意されているそうだ。そのせいで18禁になったトカ、なっていないトカ。
銃撃戦はB級、会話シーン以外のグラフィックが残念、キャラクター育成の幅が広いように見えて狭い、カバーシューターなのに遮蔽物を乗り越えられない、飛び降りやジャンプなどのアクションをできるところが限られている、などの不満はあるものの、熱中して楽しんでいる。NPCと会話している気分を味わえるダイアログシステムは面白いが、会話が早すぎて話半分しか理解できないのが残念なところだ。
コメント
カメラ視点が劣悪なのがなんとも・・・寄りすぎてなにも見えなくなったりとかなりストレスがたまります・・・
ゲームデザイン的にはマスエフェクト2よりも好みなんですが、もったいない
後モスクワで出てくる無口女は他のキャラより可愛い気がします
今までカメラワークがひどいゲームを散々遊んできたので、そんなに気にならなかったですね。
壁に寄ってカメラを手前側に移動させなければそんなことにはならないですし。
アルバトロスの要求をことごとく蹴ったので、G22の女エージェントとは一度も会うことがありませんでした。
選択によって展開が二転、三転するのは確かなようですね。
クリアしましたけど、もう一度プレイしてもいいかなぁ。