FOMC参加者が個別株投資をやめる

この記事は約1分で読めます。

連邦銀行総裁が個別株投資を控えると明言。カプラン総裁は月末に売却し、分散型インデックスファンドに移行する模様。

表向きは金融政策を取り決める人がそういうことやっちゃイカンでしょと注意されたという話になっていますが、これからテーパリングの話を出して、暴落に備えて9月末に手仕舞いしまーすということでは、と邪推してしまいますね。9月末までに保有株を売却という話なので9/21のFOMCではハト派という見方もできますね。11月が本命ということになる。

ただ、売却益で分散型インデックスファンドを続けるという話なのでテーパリングの影響はバーナンキショックほどではなく、あまり大きな影響を受けずに上がっていくという見方もできるのかな。コロナはまだまだ影響がありますし、金融政策の手を緩めるわけにはいかず、年内に大騒ぎするようなことを言い出すのかなと疑っています。

米金融政策決めるFOMC参加者が個人的に株投資 - 日本経済新聞
米連邦公開市場委員会(FOMC)のなかで代表的タカ派メンバーのカプラン・ダラス地区連銀総裁が個人的に株式を活発に売買していた。さらにローゼングレン・ボストン地区連銀総裁など大多数の地区連銀総裁も株式投資をしていた。両氏とも事実として認め、現在の保有株式は今月末までに売却。今後、株式投資は控えると明言した。パウエル米連邦...

ヴァンガードのETFを売買していた時期がありますけど、コロナで強かったセクターはVGT(ハイテク)、VCR(一般消費財)、VOX(通信)、VAW(素材)、VHT(ヘルスケア)の順でした。この流れは今後も続くのかな。

タイトルとURLをコピーしました