年金制度を変える方便で増税し、資産が一定以上ある人には年金を支払わないとのこと。菅よりも露骨ですね。増税したら経済が収縮して中長期的に税金が減収していくので年金の減額や増税が再び繰り返されます。
河野氏は年金について、受給額に最低保障部分を設けたうえで、財源として保険料でなく消費税を充てる制度改革を主張している。
河野氏は「保険料では最低保障の年金を出せないのは構造的に明らかだ」と指摘し、若い世代のために制度の抜本的見直しを訴えた。ただ、類似の制度は過去に民主党が政権公約に盛り込んだものの、財源が手当てできずに見送った経緯がある。討論会では、高市氏が「かなりの増税になると思う」と切り込んだ。河野氏は増税を否定せず「最低保障は税金でやるが、資産や収入が一定以上ある人にはその部分は出さない。金額はそれなりに制限できる」と説明した。
岸田氏は消費税率について「(今後)10年程度上げることは考えない」と述べた。新型コロナウイルス禍の克服と経済回復が優先だとして「この段階で増税をいってしまうとシナリオがガタガタになる」と述べ、河野氏と一線を画した。
岸田さんの方が正しい。彼がどこまで本気なのかは分からないけれど、少なくとも言っていることは合っている。安倍はリーマンショック級のことが起こらない限り増税すると言って、リーマンショック級の被害を人為的に起こし、他国がコロナ禍で減税措置を行ったのに無視を決め込んだ。
もし、岸田さんが政権を取ったとしても安倍のように増税を言い出すかもしれないが少なくとも今は言っていないし、増税やりますと宣言している河野太郎よりかは数倍マシ。
私は減税と言わない政党は支持しないので自民党は支持しない。減税しない政党は下野するべき。しかし、まともな発言をしている高市さんか岸田さんに自民党総裁になってほしい。アホなことを言っている人間が得するような国にはなってほしくない。菅と同じくらい嫌悪する。本当に気色悪いおじさん。