BlenderにはRigifyというボーンのリギングを補強するアドオンがあるんだけれど、それを流用して腕の主観アニメーションを作っていたら見事にハマったという話。時間を浪費して尊厳損傷。私がカッチャンなら壁破壊してたと思う。
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Blender上やAutodesk fbx Reviewでは正常に表示されているのにUE4にインポートすると一部のアニメーションで意図しない部分でポリゴンが引っ張られて表示される。具体的に言うと銃を撃つアニメーションのワンフレームだけ手の甲がびよーんと伸びるような感じ。
インポート、エクスポートの設定を見直したり、ボーンのトランスフォームを一つ一つ確認したが解決方法が分からず。ラチが開かないのでRigifyは使わずに普通のボーンでアニメーションを仕込んだ。まぁ腕のアニメだけだったら足の接地のこととか、表情のことは考慮しないのでいいのでこれでいいんだけど、キャラクターを作る時はRigifyの機能使いたい。
Auto-Rig Proという有料のアドオンの評判が良く、ゲームエンジンへのエクスポートも改良されているらしいのでキャラクターのアニメはこれがいいんじゃないかと考えている。 Rigifyみたいなことが起こらないといいんですけどね。
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