Dead Island – 拘束移動で突き倒され(3)

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Chapter 5でAct2に突入。サブクエストをすべてクリアしたのもあって、Act1で十時間以上費やしている。Act4まであるそうなのでこの調子でいけばRPG並のプレイ時間になりそうだ。基本は同じ事の繰り返しであり、水増ししているような感じもあるが、ゾンビ狩りやアイテム集めが楽しいで苦にはならない。

Act2は市街地マップであり、敵の密集率が高くなっている。拘束具を来た巨体のゾンビや銃を撃ってくる人間が現れ、まったりとしたAct1とは打って変わって本気モード。ようやく戦闘が本格化してきた。

拘束具ゾンビは突進してくるのだが、ちょこっと方向修正しながら追いかけてくるので油断しているとタックルをくらう。突進後に少し待ち時間があるので逃げること自体は簡単なのだが、その周辺に目標物が置いてあったりするので、対処を考える必要がある。普通の打撃では相当攻撃しないと倒せないし、頼みのFuryモードでも一度では倒しきれない。ピストルを回収できるようになってきたとは言え、弾薬は50発までしか持てないし、銃持ちがいつどこに出てくるかは分からないので迂闊には銃撃できない。爆発物か火炎瓶がないと倒すのは厳しい。それゆえ別の場所へおびき寄せて、その間に目標物を回収するという手段でやり過ごしている。

Act2をプレイしている人も多く、COOPするのには困らないのだが、すべての要素をきっちり確認したい為、シングルプレイでやっているが心細い。拘束具が出てくるとシングルプレイの場合は物凄い威圧感がある。ただ、デスペナルティはお金を少量失うだけであり、ペナルティに対する危機感は薄い。

Act2に入っても初めのマップへ行き来可能で、倉庫でアイテムを預けられるのも嬉しい。MODもドンドン増えてきて、改造の選択肢が増えてきた。電撃MODは敵を感電させることができて楽しいが、ベースがレア寄りの武器のせいか、修理費が1000ドル以上かかるようになってきた。きちんと回収していけば1000ドルくらいはすぐ貯まるとは言え、他の武器も修理しているとそれだけで所持金がなくなってくる。

Act1のマップは四六時中晴れだったが、Act2では天候がダイナミックに変化していき、不安を煽る。南国の島といっても天気が変わらないのは面白くないなーと思っていたので、これは嬉しい。

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