Operation Flashpoint: Red River – 太陽光に恋焦がれ(3)

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ミッション9は複数の目標が与えられ、どれから攻めてもいい。車に乗って高場に行き、スナイプするもよし、下から攻めていくもよし。今までのミッションで一番自由度が高く、ゴーストリコンやデルタフォースなどの往年のタクティカルアクションを彷彿とさせる。こんなの待ってた!というか、個人的にはもっとこういうミッションが欲しい。キャンペーンミッションは全部で10しかないので、最後がどう出るか。

ミッション終わりの移動シーンだけはスキップできるのだが、これは他の移動シーンでも適用すべきだ。どうせ移動シーン中は戦闘もなく、話を聞くだけなのだから、スキップしたら移動地点に自動的にワープすればリプレイする時もより手軽に遊べるようになる。二回目プレイの時はミッション内容の説明なんて必要ないだろう。Dragon RigingやRed Riverは初代OFPと違って、手軽さが一番のウリなのだから。それを失ったら元も子もない。

自然なレンズフレアもさることながら、太陽光の発色も美しく、私好みだ。Red Riverの太陽光は、初めてHDRによる高精度な発色を見た時のような感動を覚える。特に夕日に温かみを感じるというか、絶妙な色合いで惚れる。前作は太陽光の露出が過剰で空全体がボヤーッとしていたのでそれほど印象には残らなかった。

あと、前々回の記事で銃のボケが無くなったと書いたが、走っている時だけスコープの辺りにボケが入るようだ。やはりボケが入った方が絵面に遠近感が生まれて、フォトリアル感が増す。

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